車の免許は、18歳から取れるので、今の時代は高校生でも免許を取得する人が増えています。
中でも、1〜3月は高校生も大学生も学校が休みのため、運転免許を取る人が多いです。
運転免許取得後は、いよいよ車に乗ってドライブを楽しむ人が増えますよね。
中には、購入する人もいるでしょう。
はじめて車を購入しようとする際にどのような車が良いのか悩む人は多いですが、一体どんな車がおすすめなのでしょうか。
この記事では、運転初心者におすすめできる車を5つご紹介します。
運転免許取りに行く人や、取り立ての人は、ぜひ最後までご覧ください。
初心者が車を選ぶポイント
初心者が運転しやすい車とは、ズバリ安心安全に運転できるかです。
当たり前のことですが、特に初心者は運転歴がほぼないため、より安心安全に運転できるかが重要です。
ここでは、初心者が車を選ぶポイントについて解説していきます。
以下の2つのポイントで選びましょう。
・苦手意識がある人は小回りがきく車
・先進安全技術が装備されている車
苦手意識がある人は小回りがきく車
小回り性能が良い車は、運転がしやすいです。
ボディサイズに関わらず、狭い道の曲がり角の走行や、Uターンのしやすさには定評があります。
さらに、駐車しやすく料金所の幅寄せが楽なので、運転歴が浅い初心者でも安心して乗れます。
一般的に最小回転半径が5.5m以下の車が運転しやすいと言われているので、購入する際はカタログを確認しましょう。
先進安全技術が装備されている車
近年の車は、安全技術が高まり運転者を支援する機能がたくさんついています。
特に、以下の3つが代表的な安全技術です。
・自動ブレーキ
・駐車支援
・ACC
自動ブレーキは、「衝突被害軽減ブレーキ」と呼ばれ、衝突事故の被害を軽減するためのブレーキサポートをしてくれます。
万が一、前方の車と距離が近くなり衝突の可能性があった場合に作動してくれるので、安心して運転できます。
駐車支援は、自動車の周囲を映し出すモニターと、一定の手順に従って自動的にハンドル操作をおこなうシステムのことを指します。
初心者のうちは駐車になれないので、駐車を支援できるシステムがあれば楽ですね。
ACCは、「アダプティブ・クルーズ・コントロール(Adaptive Cruise Control)」の略称で、正式には「定速走行・車間距離制御装置」と言います。
前車との車間距離を自動で調整する機能を備えた定速走行装置なので、高速道路での追突事故や急ブレーキなどのリスクを減少させます。
安全に運転するには最適な装置と言えるでしょう。
初心者におすすめできる車5選
車を選ぶポイントがわかったところで、初心者におすすめできる車を5つご紹介します。
N-BOX
N-BOXは、軽乗用車の中で最も室内空間が広く、シートアレンジが多い車です。
全タイプに標準装備された先進安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」、燃費や走行性能が魅力なので、初心者でも安心して運転できます。
過去の記事で、N -BOXの魅力やグレードについて記載しています。
ぜひご覧いただければと思います。
フィット
フィットは、前方の窓ガラスが広いため、視界が良好で運転しやすいです。
最小回転半径も4.7mと、小回りも効くので初心者やペーパードライバーの人には最適の車と言えます。
過去にフィットの魅力について記載している記事がありますので、詳しくはこちらをご覧ください。
CX-30
CX-30は、見た目がかっこよくて人気の車種です。
ボディの横幅は1,795mmなので、狭い道でもスムーズな運転が可能でかつ駐車もしやすいです。
そのため、初心者には運転しやすい車として有名なので、ぜひ1度検討してみてはいかがでしょう。
過去の記事で、CX-30の特徴について記載しておりますので、こちらもぜひご覧いただければと思います。
【MAZDA】新作CX-30は他CXとは違う「ちょうどいい」SUV
タント
タントは、ダイハツを代表する軽自動車です。
タントの最小回転半径は4.4mなので、かなり小回りが利く車です。
なので、初心者も運転しやすく、駐車するのにも苦労しないと言えます。
また、巨大なフロントガラスや低いインパネのお陰で前方視界が非常に良いことから、事故のリスクを軽減できるでしょう。
プリウス
プリウスは、トヨタの中でもトップクラスで人気のある車種です。
教習車でも使われていることが多いので、教習車を運転しているような感覚になれます。
最低限の安全技術はありますが、特別に視界が広かったり小回りが利くというわけではありません。
教習車で運転したことがある人が多いので、慣れている人も多く初心者にはおすすめできるという事です。
過去の記事に、プリウスの性能について記載していますので、こちらもぜひご覧いただければと思います。