同じようで同じじゃない!プレミアムブランド・アウディとフォルクスワーゲンの違い!

フォルクスワーゲンとアウディの関係性

1909年に創業したアウディがフォルクスワーゲン(以下、VW)グループ入りしたのは1964年のこと。 当時はアウトユニオンという社名でアウディが保有している1ブランドに過ぎなかったのを1965年に復活、以後アウディ車を生産するようになり今に至ります。 そもそも当時のVWが販売していた大ヒット作、タイプ1(初代ビートル)の生産体制拡張のため、アウトユニオンを買収したのが始まりでした。

しかし、初代アウディ 80(現在のA4)の設計をベースに初代ゴルフがVWで誕生したのを境に、VW車とプラットフォームを共有する中~高級版のアウディ車という構図が成立していきます。 現在のアウディはそのラインナップの小型~中型車までがVW車ベース、それ以上はオリジナルの大型車やスポーツカーを生産・販売しておりVWグループの中でメルセデス・ベンツやBMWに対抗するポジションになりました。 そういう意味では成り立ちこそ違うものの、日本で言えば大衆車ブランドのトヨタ=VW、高級車ブランドのレクサス=アウディと近い関係性にあると言えるでしょう。

フォルクスワーゲン・グループのプラットフォームを使用した上級版

日本ではアウディがVWグループでありVW車をベースにした車を量販していることは知られているため、ブランドとしては非常にメジャーで安心感も高いのですが、どうしても「ちょっと高級な大衆車ブランド」に留まるのが悩みどころです。 実際にVWグループではトヨタTNGAプラットフォームのような統一プラットフォームを先駆けて採用しており、VWとアウディはクラスを超えてさまざまな車でプラットフォームを共有しています。 ただし、以下のようにアウディ車と同格のVW車は大型SUVや中国専売の大型セダンくらいで、車格の違いは明らかです。

VWグループ・PQ25プラットフォーム

・アウディ A1(次期型はMQBプラットフォーム) ・VW ポロ(次期型はMQBプラットフォーム)

VWグループ・MQBプラットフォーム

・アウディ A3 ・アウディ Q3(次期型) ・アウディ TT ・VW ゴルフ ・VW パサート ・VW ティグアン

VWグループ・MLBプラットフォーム

・アウディ A4 ・アウディ A5 ・アウディ A6 ・アウディ A8 ・アウディ Q5 ・アウディ Q7 ・VW フィデオン(中国専売のセダン) ・VW トゥアレグ

プレミアムコンパクトから高級車までがアウディ

プラットフォームごとの違いを見ればわかるように、アウディ車でもプレミアムコンパクトだけがVW車と同格でそれ以外はポルシェに近く、MLBプラットフォームはポルシェ カイエンでも使われています。 同じVWグループと言ってもボディにアルミ合金やカーボンなど高価な材料を使ったり、内外装にも高級素材を使っているのはアウディで、VWはまさに大衆車と言えるでしょう。

日本ではVW車も昔はヤナセが扱っていたのと、かつてはアウディに該当するモデルが無かったのでVWも国産車より高級なプレミアムコンパクトという印象が強くなっています。 アウディとしては高級車イメージを強調したいのですが、プレミアムコンパクトではVWが、それ以上ではBMWやメルセデス・ベンツの存在が大きい中でどうインパクトあふれるオリジナリティを発揮するかがポイントでしょう。 実際、現状で「アウディならでは」のモデルと言えばFF / 4WDのスポーツカー「TT」くらいですから、今後もそれが課題です。

アウディ スポーツカー TT の特徴、燃費、新車・中古車価格に関する記事は、こちらからご覧いただけます。

アウディといえば4WDシステム「クワトロ」

しかし、アウディには本来強力な飛び道具となるはずの「クワトロ」があります。 簡単に言ってしまえば4WDシステムで、かつてWRC(世界ラリー選手権)で世界初のフルタイム4WDスポーツ、スポーツクワトロが大活躍したことで一時「4WD乗用車と言えばアウディ」というイメージがありました。 しかし、日本の場合は軽自動車からレクサスの高級車まで、スポーツカーや日本独自の最高級車センチュリー以外はほとんどの乗用車で4WDが設定されています。 ましてやWRCでの4WDスポーツの活躍といえばスバルと三菱、それにトヨタという印象が強く、それらがランチアやフォード、プジョーと激しく戦っている時にアウディが参戦していなかったのが痛いところです。 そのため元祖4WDスポーツとしてのイメージも活かせていませんが、長年熟成された「クワトロ」は健在で4WDが大好きな日本でもっとそれをアピールできれば、存在感は一気に高まることでしょう。 VWでも4MOTIONという名前でクワトロ同様の4WDモデルを設定していますが、アウディほど力は入っていません。 なかなかそのアピールの場が無いのが痛いところですが、「クワトロ」はVWとの大きな違いです。

アウディ クワトロの特徴、歴代モデル、中古車価格などに関する記事は、こちらからご覧いただけます。

意外なところでマツダとの共通点も

最後に、アウディはVW傘下に入った後1969年にNSU社を吸収しています。 日本ではまり聞きなれない社名ですが、マツダより早く世界初のロータリーエンジン車を市販したことで知られておりある意味アウディはロータリーの元祖でもあるのです。 また、アウディとマツダはともに現代の車で増えているダウンサイジングターボ(排気量を下げてターボで補い、省燃費とパワーを両立したエンジン)にはあまり熱心ではなく、最低限のターボ過給で済むよう排気量を最適化する「ライトサイジング」の信奉者でもあります。

そういう意味では、アウディは元祖乗用車用4WDという意味でスバルに、元祖ロータリーやライトサイジングエンジンではマツダに近いとも言えます。 アウディの次世代技術を見ていると、マツダ同様に発電用小型ロータリーエンジンを搭載したレンジエクステンダーEV(発電機を積んで走行距離を延長した電気自動車)を作っていますので、そうした面でもVWと独自の世界観を持っています。

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