BMW 6シリーズの維持費が高くなる理由|なぜ?故障しやすいのか

BMW 6シリーズとは

BMW 6シリーズは大型で優雅なボディを持つ2ドアタイプの車で、居住空間や荷物スペースなどの実用性よりも「車に乗る楽しみ」を重視したラグジュアリークーペモデルです。車好きにはたまらない1台でパーソナル感やスペシャリティを強調した6シリーズは、クーペのイメージリーダーとして重要なポジションを担っています。

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上質な走りを楽しむことができるBMW 6シリーズ

なぜ?維持費が高くなるのか

BMW 6シリーズの購入を検討する前に知っておきたいところは購入後の維持費についてと思います。維持費に関してはBMW 6シリーズだけではなく、車を所有している間にかかる費用はなるべく購入前にある程度は把握しておいた方が良いでしょう。

BMW 6シリーズは輸入車になります。その為、維持費は国産車と比較した際には高くなりやすいです。そして、所有する車両の年式が古かったり、走行距離が多いとその分維持費は高くなる傾向になります。

なぜ、輸入車ほうが国産車に比べ維持費が高額になってしまうのでしょうか?

その理由は大きく3つあります。今回はその理由について、詳しく解説していきます。

BMW 6シリーズの維持費が高い理由3つ

まず、前提としてBMW 6シリーズの維持費は年式や走行距離、そして整備や修理を作業してもらう工場などの条件によって変動します。そして、BMW 6シリーズだけの特有の理由などで維持費が高くなるわけではありません。

初めのほうにお話しさせていただいたように、BMW 6シリーズの維持費は年式や走行距離が増えれば増えるほど高くなっていきやすいという事になります。これはBMW 6シリーズが輸入車であることが大きな理由になります。BMW 6シリーズの購入検討をしている人は、輸入車の維持費が高くなりやすい理由について把握しておくべきでしょう。

BMW 6シリーズの維持費が高い理由1:純正パーツや消耗品が高価

BMW 6シリーズは輸入車だからという理由だけで、車検の際にに必要となる自賠責保険料や重量税、検査料などが国産車よりも上乗せされることはありません。

しかし、車検を受けた際の状態によって消耗品などを含めた部品の交換が必要になるケースがあります。その場合にBMW 6シリーズはドイツからパーツを取り寄せる必要があり、純正パーツや消耗品などの部品が高価になりやすい傾向にあるのです。

BMW 6シリーズの維持費が高い理由2:消耗品の劣化が早い

BMW 6シリーズに限った話ではありませんが、車は日々の使用によってだんだんと消耗パーツ類が劣化してしまうのでこまめに交換する必要があります。こまめに交換しなかったことが原因で起きる大きな故障の前に定期的にパーツ交換は必須です。消耗パーツの交換をしっかりこまめに行っていれば、長く乗り続けることができますがBMW 6シリーズは国産車と比べ、この部品交換のサイクルが早いとされています。その為、走行距離が長くなればなるほど部品交換回数が増えることになります。BMW 6シリーズの部品は高額であることが多いため、その分維持費が高くなってしまうのです。

BMW 6シリーズの維持費が高い理由3:ディーラーの工賃・点検整備費が高い

車のや車検や点検整備に関する作業はディーラーでお願いする以外にも、他の様々な整備工場でお願いすることが可能です。どこの整備工場で車検や点検整備などをお願いするかによって値段は上下します。整備の料金の安さを売りにしているところと、ディーラー整備を比較した場合、ディーラー整備の方が高額になる場合が多くなります。

しかし、整備や修理などの内容次第でディーラーでしか作業ができないという可能性もあります。その場合は高い費用を払わざるを得ないです。

BMW 6シリーズの維持費

BMW 6シリーズの維持費の中には、自動車保険料や税金類などの様々な固定費があります。さらに、整備や消耗品の交換などといった変動費用もあります。固定費は走行距離にあまり関係なく必要になってきますが、変動費に関しましては走行した分や車の調子によって変わります。その為、BMW 6シリーズにどの程度の固定費と変動費が必要になるのか把握しておくことが大切です。

BMW 6シリーズの維持費1:自動車取得税

自動車取得税はすでに廃止されていますが、代わりに自動車税環境性能割というものが導入されております。自動車税環境性能割とは、車を取得した金額に環境性能割の税率を掛け算した金額を徴収される税金になります。適用される税率に関しては、だいたい自家用車が0%から3%で営業車と軽自動車が0%から2%になります。

BMW 6シリーズの維持費2:自動車税

自動車税とは、毎年4月1日の時点での自動車の所有者または使用者に対して課税されるものになります。課税額は、所有している自動車の用途や総排気量や年式などで上下します。

BMW 6シリーズに関しては大きな排気量から少ない排気量までエンジンのラインナップがさまざまなものがあるので、排気量ごとによって自動車税の金額が変わりますので排気量を把握することも大切です。2019年10月1日の消費税増税に伴いまして、自動車税は排気量に応じて引き下げられたので、2020年以降の自動車税は少しだけ安くなっております。

BMW 6シリーズの維持費3:自賠責保険料

自賠責保険への加入は車を所有する上で必須ですし、車検取得時に一緒に加入することが義務付けられております。自賠責保険に加入していない場合や保険期間の期限が切れている状態では車検が合格できませんのでご注意ください。未加入や期限切れの状態で一般道を走ってしまうと違反となってしまいますので気を付けましょう。

もちろんBMW 6シリーズの場合でも自賠責保険の加入が必須になります。自賠責保険の加入の期間は12ヶ月から37ヶ月まで選ぶことができまして、大体1年契約で約15,000円前後で、2年契約だと約25,000円前後が維持費として必要となります。ですが、ほとんどの場合は車検に合わせて、2年ごとに加入することになります。

BMW 6シリーズの維持費4:自動車保険

万が一起きてしまった自動車事故の際に自賠責保険の適用範囲だけではカバー仕切れない場合が多いです。ですので、自賠責保険のみの加入だけではなく任意の自動車保険にも加入したほうが安心です。任意の自動車保険は加入する保険会社や、補償の細かな内容やカバーする運転者などの条件によって金額が様々です。保険料の目安としては、年間で3万円台から7万円台前後ほどだと思っておいていいと思います。各保険会社の見積もりやシミュレーションなどを利用して、加入前に詳しく確認するようにしましょう。

BMW 6シリーズの維持費5:駐車場代

マンションやアパートなどの集合住宅に住んでいる、車を複数台所有しており自宅の駐車場だけではスペースが足りないなど様々な理由で駐車場を借りる人も多いと思います。もちろん駐車場を借りれば毎月の駐車場代が必要になります。駐車場代は立地などの条件によって金額が変わりますが、月に数千円〜数万円は固定でかかるでしょう。月のごとの支払いはあまり高くないと感じていても、年間で合計して計算すると数万円〜数十万円になるので、駐車場代は意外と高い固定の維持費となります。

BMW 6シリーズの維持費6:ガソリン代

水素や電気自動車でない限り、車を走らせるためにはガソリンが必要となってきます。走行した分だけ必要になってくるので、車で頻繁に出かける、長距離走行する機会が多いという人はその分のガソリン代が高くなります。ガソリンは年々値上がりを続けているので、今後も必要なガソリン代も上がっていくことになります。こちらも必ずかかる維持費になってきます。

BMW 6シリーズの維持費7:車検代

BMW 6シリーズは輸入車です。その為、車検の際の基本料金が国産車よりも高額になります。さらに、車検時に交換が必要な消耗部品などが見つかった際はその分の費用がかかり輸入車は部品代、そして交換工賃が国産車よりも高いです。車検をどこの工場にお願いするのか、どの部品を交換するのかどうかで車検費用は上下します。

BMW 6シリーズ維持費8:修理代

BMW 6シリーズの維持費が高いなと感じやすいのは、急な故障などで修理が必要となった際などです。BMW 6シリーズは輸入車ですので、部品は海外から取り寄せとなります。車の部品は経年劣化していきます、劣化や摩耗によって急な故障に繋がってしまう場合があります。その場合部品代も工賃も高くなります。BMW 6シリーズの部品は高価なうえに、部品交換のサイクルも早く、維持費が高いと感じてしまうでしょう。

BMW 6シリーズ維持費9:タイヤの交換

タイヤは車のパーツの中でも代表的な消耗品となります。走行距離が増えていくうちにどんどん溝が浅くなってきます。もし浅くなってきたなと気付いたら、交換する必要があります。BMW 6シリーズのタイヤは国産車のタイヤよりもサイズが大きく、値段も高価になります。交換工賃も合わせると数万円はかかります。これも必ず維持費としてかかってきてしまいます。

BMW 6シリーズ維持費10:交通費

BMW 6シリーズを乗って出掛けていると、出掛けた先でコインパーキングを利用することも多いと思います。月に数千円から数万円で借りることができる月極の駐車場などに対して、コインパーキングでは1日や数時間の間停めるだけであっても1,000円、2,000円またはそれ以上の料金がかかる場合があります。

また、高速道路をよく利用するという人は、その分高速料金も大きくかかってきます。このようなコインパーキング代や高速代などの交通費が積み重なってしまい、年間で換算するとかなりの額になっている場合があります。

BMW 6シリーズ維持費11:洗車代

せっかく美しいフォルムを持つBMW 6シリーズを所有しているので、常に綺麗な状態を維持しておきたいと人も多いと思います。そして、ただ単純に汚れた車で走りたくないという人もいるでしょう。そのような人たちは、車を綺麗に保つ為に洗車の頻度が多くなると思います。コイン洗車の場合でも1回で数百円から数千円はかかるため、月に1~2度洗車をした場合には、年間で1万円以上かかる計算になります。自分で洗車する場合でも水道代、洗剤やブラシなどの用具の購入費用も必要になってきます。

BMW 6シリーズが故障しやすい箇所とは

BMW 6シリーズの故障しやすい箇所

車内への水漏れ

水が車内に入り込んでしまうというトラブルが起こることがあります。雨漏りで水が溜まってしまう事もありますが、主な原因は車内に巡られているエアコンの配水管のホースの劣化による漏れです。前の座席の足元、後ろの座席の足元、トランクルームの後方の主に3箇所に漏れが発生します。

エンジンオイル漏れ

このモデルのV8エンジンではエンジンオイル漏れしてしまっていることが非常に多いです。しかも一度漏れが始まってしまいますとどんどん進行していき、かなりの量のオイルが漏れてしまいます。漏れ箇所はオイルパン、ヘッドカバーガスケットからが多いです。

冷却水漏れ

エンジンオイルが漏れやすいと紹介したこのV8エンジンですが水温が上がりやすくて圧力も高くなるので、ホースの劣化がしやすい為に冷却水の漏れも非常に多いのが特徴です。特に漏れが多い箇所はVバンク真ん中の冷却装置についているウォーターパイプからです。このモデルのウィークポイントです。またサーモスタットも故障しやすいので注意が必要です。

オーバーヒートが起こっている場合は水温高熱の警告灯が出る、エンジンオイルが焼けた焦げ臭い匂いがする、エンジンルームから煙が出る、アクセルを踏んでいないとエンジンが停止してしまうなどの症状が出ます。その場合はかなり危険な状態ですので無理に走行せず、エンジンを止めて直ぐにレッカーを呼びましょう。それ以上エンジンを痛めてしまうと大変な事態になります。

電動ソフトトップの故障

E64(カブリオレモデル)のソフトトップが動かなくなってしまう事例も多いです。症状は開閉スイッチの近くの警告灯が点灯し、ソフトトップが全く動かなくなってしまうというものです。

原因として、ソフトトップをロックするためのモーター自体が故障している場合と、ロックの感知などをするセンサー類の故障の場合、モーター等を制御している電子系統の不具合を起こしている場合の3つが主に挙げられます。場合によってはコンピューターのリセットで直ってしまう場合もありますので、故障だなと感じたらディーラーで修理してもらう前に一度専用テスターを持つ整備工場でリセットだけしてもらって様子を見て判断するのもありでしょう。

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【BMW 6シリーズ E63/E64】定番故障、不具合等の紹介と中古車購入時の注意点

BMW 6シリーズの維持費は国産車の1.5倍以上かかる場合もある

BMW 6シリーズは輸入車なので、国産車に比べて維持費が高くなってしまう可能性が高いです。年式が古い車両で、走行距離も多いBMW 6シリーズでは故障率も高く、その分部品交換をこまめに行う必要があり、国産車よりも維持費が高くなる場合が多いです。

しかし、ガソリン代、駐車場などの固定費は国産車と比べても大きく差はないですし、消耗品をこまめに交換することを心がけて乗っていれば大きな故障を避けることができ、大きく出費する心配はないと思います。

基本的な税金や維持費などの固定費は国産車と大きな変わりはないのでそこまで気にする必要はないですし、新しい年式のBMW 6シリーズは故障率が低く維持しやすくなっております。

BMW 6シリーズの年式による違いやそれぞれの壊れやすい箇所や、維持費などの知識を把握してから、購入を判断するのがおすすめです。

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