BMW・3シリーズ普通に下取りに出していましたか?
ベストセラーだけに、需要も高いとおもいきや
VW・ゴルフとBMW・3シリーズ、日本で毎年、激しいシェア争いを繰り広げている2車種です。 両方ともセールスポイントは、高いコストパフォーマンス。 高速での安定感やドアを閉めた時の重量感などは、同クラスの日本車では望むべくもありません。 そんなユーザーの支持を受けて、好セールスを記録するBMW・3シリーズだけに、どこで買取ってもらっても結果は同じと考えがち。 しかし、そういうわけでもないのが輸入車であり、特にBMW 3シリーズでしょう。
概算で30万円は安く買われてしまっている!!
景気が悪くなると、安価なものが喜ばれる、そこで各社ともコストダウンに必死になります。 例えばユニクロは製造も販売も一括しておこなっているから、コストパフォーマンスに優れた衣類を供給し続けられるのです。 一方でそんな風潮に反するように、コストダウンの努力を全くしていないのが中古車業界。 「買取(下取)る」「オークションに出品する」「落札する・販売する」 たった1台の中古車が次のオーナーの手に渡るまでに、これほど多くの人の手を経ているのです。 そして、当然その間にそれぞれの儲けが発生します。 買取で10万、オークションで2万、販売で10万、それぞれのお店間を結ぶ陸送で5万。 ちょっと概算しただけで30万円弱のお金が、1台の3シリーズに費やされている、こんなシステムですから、高価買取なんてできるはずがないのです。
実際に下取りに出そうと買取店に持っていくとどうなるか?
安く買取る努力は惜しまない買取店
また買取店は百戦錬磨、どうやれば安く買取れるかを熟知しています。 「BMW・3シリーズ、排気量の割に維持費が大変なんですよね。」 「3のクーペ、カッコいいんですけれど実用性がね…。」 などと車検時や、家族で遠出した時の苦い記憶を呼び覚ませてくれるのです。 事実ですから否定はできない、そんな心の隙間を突いて、低い買取価格を提示されてしまったら、首を縦に振らざるを得なくなってしまいます。 さらに、BMWの3シリーズに限った事情として、流通台数があまりに多いというのがあります。 そのため、どこの中古車屋にも並んでいたりするので、買いたい人からすると選択肢が豊富ということなのですが、いざ売りたい人から買取るとなると競争が激しい分、安く買取っておかないと売れないということになってしまいます。 だから、なんとしても安く買取ろうとするのです。
時にはズルい方法を取るという噂も
買取価格に納得いかない、契約書にハンコを押さない。 BMW・3シリーズの中でも「335i」のオーナーならば、こだわりも強いでしょうから、こんなケースもあるでしょう。 すると、買取店は帰さないという作戦に出ます。 色々と足止めをし3時間も、ある意味での軟禁状態に置かれたという話も聞きます。 こんなことをされては、車を売り、そして欲しい車を買う、という楽しいはずの時間が台無しですね。
BMW・3シリーズを売るなら、気楽に、高く、個人売買!
中古車流通の革命?!「Ancar」
BMW・3シリーズを気分よく手放すには、従来の買取店やディーラーなどを利用してはいけない理由は以上です。 中古車の流通の仕組み自体に問題がある以上、満足がいく買取なんてかなうはずがないのです。 個人間で中古車を売買する、これがもっとも損をしない車の売買の仕方でしょう。 「でも、何か心配だから…」そんなことを思っていたずらに恐れている人は、次に「Ancar」のシステムに目を通してみてください。 愛着がある3シリーズ、買取で大きく損をするのがイヤならば、ぜひ知って欲しいシステムが「Ancar 」なのです。
Ancar | Ancar(アンカー) – 中古車の個人間売買