トヨタがついに本気を出します
最近ドイツの自動車メーカーとフォードは新しい排ガス規制などに対応する為に新しいテクノロジーの開発に力をいれています。そして日本を代表する自動車メーカーのトヨタも電気スーパーチャージャーの開発を進めているのですが、国外の自動車メーカーに比べると一歩遅れを取ってる状態になっているようです。
トヨタが申請を出した特許とは
2015年の5月トヨタはベアリングの特許を申請しました。その特許は電気スーパーチャージャーに応用できる技術として注目されています。従来のベアリングは構造上の問題で組み立てが難しく時間が掛かるという欠点がありましたが、この技術のおかげでその欠点を無くす事に成功しました。
以前のスーパーチャージャーの欠点を無くす事が出来た為、トヨタのエンジニア達が今までなかった電気スーパーチャージャーの開発に取り組む事が出来るようになりました。そして早ければ現在ターボチャージャーを搭載すると考えられている新型スープラやLSに搭載される可能性が出てきた為、従来のスーパーチャージャーよりもレスポンスや燃費が良くなると考えられます。
満を持して登場するスープラをどのような仕上がりになるか
特許は2017年の3月22日に承認されたので、どちらのモデルに電気スーパーチャージャーが装備されたとしても、トヨタのスポーツカーがもう一度スポーツカーファンを楽しませてくれるに違いありません。 ホンダのNSXは大変な脚光を浴びていますし、マツダのRX-9が登場する噂も出ています。 そんな中、トヨタのロゴを纏って登場するスープラには、自ずと期待が高まってしまいますね。
Could The Next-Gen Toyota Supra Or Lexus LC F Get A Supercharger?