テスラモデルYの日本での納車が2022年9月より開始されました。
エクステリアはスタイリッシュなデザインとなっており、インテリアはシンプルなデザインの中に収納スペースが多く採用されており、使い勝手が優れている車です。
テスラモデルYはエクステリアやインテリアは満足のいくデザインですが、走行性能については実際に走行しないとわかりません。
そこで世界的にも人気なモデルとなっている、テスラモデルYの購入を検討している方もいるのではないでしょうか?
本記事ではテスラモデルYの試乗レポートをリサーチし、細かくまとめました。
テスラモデルYを試乗された方の数多くのリアルな感想をまとめてありますので、ぜひ参考にしてください。
【試乗】テスラモデルYの走行性能まとめ
テスラモデルYの試乗レポートをまとめると、加速性能がよくハンドリングもしやすい車です。
電気自動車ならではの強みである加速性能は、スーパースポーツカーと匹敵するレベルの加速性能です。
具体的には0-100km/h加速は3.7秒と「ポルシェ911カレラS」や「BMW M3/M4コンペティション」「ベントレー・コンチネンタルGTスピード」と同等の加速性能なのです。
電気自動車はエンジンを搭載している車とは違い、加速性能に優れている反面、スピードの伸びはエンジンよりも伸びないという特徴があります。
そのため、電気自動車の得意な加速性能は、エンジン搭載車と比較すると、ワンランクもツーランクも上と言えるでしょう。
しかし、電気自動車を街乗りで走行するには、そこまでの加速性能は必要ありません。
テスラモデルYには「チル」モードと「スポーツ」モードの2種類があるのです。
「スポーツ」モードでは先述したように、加速性能に優れておりアクセルを踏み込むと「ドン」という衝撃と共に一気に加速していきます。
一方で「チル」モードは街乗り用の仕様となっており、穏やかにテスラモデルYを楽しめるモードなのです。
普段の車の運転には「チル」モードがおすすめです。
【試乗】テスラモデルYの乗り心地
テスラモデルYの乗り心地は、ふわふわと柔らかい乗り心地ではなく、硬めの乗り心地と言えます。
国産ミニバンやコンパクトカーなどは、比較的柔らかい乗り心地ですが、テスラモデルYの乗り心地は、スポーツカーのように硬めのセッティングとなっているのです。
テスラモデルYを路面の整っていない道路で走行すると、地面のデコボコがわかりやすく、体感として感じられる方も多い印象です。
そのため、テスラモデルYは加速性能や乗り心地どちらをとってもスポーツカーのような車と捉えることで、どのような快適性かがイメージしやすいことでしょう。
テスラモデルYはアメリカの車のため、日本車とテスラの快適性は文化の違いの表れとも捉えられます。
気になる方は電気自動車のテスラモデルYの乗り心地を実際に試乗してみましょう。
まとめ
テスラモデルYの試乗レポートをまとめて紹介しました。
電気自動車の強みである加速性能は、スーパースポーツカーのような性能を備えている車でした。
テスラモデルYの乗り心地は、国産車のように柔らかく快適な乗り心地とは違い、スポーツカーのように硬めで地面のデコボコも体感できるような感覚です。
柔らかい乗り心地より硬めの方が好みという方は、テスラモデルYの乗り心地は気に入ることでしょう。
実際にテスラモデルYの購入を検討している方は、加速性能や乗り心地を体感してから契約することがおすすめと言えます。
本記事がテスラモデルYを購入検討している方の中で、試乗した感覚について知りたい方のお役に立てると幸いです。