アウディTTは2ドアタイプのクーペモデルとして人気の車両です。
スポーツモデルということもあり、高い走行性能を誇っています。
クーペならではの魅力的なボディや、小回りが利くハンドリングが魅力的です。
しかしクーペタイプということもあり、車内は狭いのではないか?モデルによって大きさが変わるのか、気になっている人もいるでしょう。
そこで本記事では、アウディTTクーペの車両サイズや、室内の広さについて詳しく紹介していきます。
本記事を読むことで、アウディTTクーペのサイズ感や車内の広さについて詳しく知ることができます。
アウディTTクーペの魅力は?
アウディTTクーペの魅力はスポーツカーとしても、通用する走行性と外装のデザインのかっこよさです。
アウディTTという名前の由来は、世界でも危険と呼ばれているレースの名前です。
レースの名前が由来ということもあり、高い走行性能が魅力的で速いモデルは0-100km/h加速4.5秒を記録しています。
さらにもう一つの魅力は、クーペタイプということもありコンパクトな見た目です。
クーペタイプの車両はコンパクトでありながら、曲線が多く美しいデザインとなっています。
昔からあまり変わらないデザインで、ファンを魅了しています。
アウディTTは何種類あるの?
アウディTTは大きく分けて3種類あります。
それぞれTTクーペ、TTSクーペ、TTロードスターの3車種展開です。
・TTクーペ
TTクーペはTTシリーズの中で最も一般的な、モデルです。
ほとんどの人が、TTと言われた場合想像するのがこの車両ではないでしょうか。
・TTSクーペ
TTSクーペはTTシリーズの中で一番スポーツ要素の強いモデルです。
先ほどのTTよりも、基本的な性能が高く上位互換とも言えます。
残念ながら、TTよりも燃費性能は下がってしまいますが、TTにはない装備や走行性の高さです。
スポーティーなモデルを検討している場合は、TTSがよいでしょう。
・TTSロードスター
ロードスターはTTシリーズの中で唯一のオープンカーモデルです。
ロードスターは他のモデルと違って、二人乗り用のためファミリー層には向かない車両です。
しかしオープンカーということもあり、風を感じながら走行できるため、気持ち良く走行できます。
アウディTTのモデル別サイズ
アウディTTはモデルによって多少のサイズ感の違いが出てきます。
しかし最初に結論からいうと、TTシリーズの3種類には大きな違いはありません。
それでは下記の表をご覧ください。
TTクーペ | TTSクーペ | TTロードスター | |
全長 | 4,190㎜ | 4,200㎜ | 4,190㎜ |
全幅 | 1,830㎜ | 1,830㎜ | 1,830㎜ |
全高 | 1,380㎜ | 1,370㎜ | 1,360㎜ |
上記の表を見てもおらうとわかりますが、3種類ともそんなに大きな違いはありません。
一番小さいモデルは、ロードスターとなっています。
しかし3種類には目で確認できるほどのサイズ感の違いはなく、どれも同じように見えます。
どのモデルも一般的な普通車と比べると小柄なサイズ感です。
このコンパクトなサイズ感により、ハンドリングのよさが際立ち小回りが利く、運転のしやすい車両となっています。
車内の広さは?
アウディTTはボディサイズと違って、明確な車内のサイズを出していません。
しかし車体や内装を確認する限り、広々としているとは言い難いです。
ロードスターのような2シーターの車両は座席が二つのため多少広いです。
しかし4シーターのクーペタイプに大人4人が乗ろうと思うと、かなり狭く感じるでしょう。
小さい子供の場合は何の問題もないでしょう。
本来は4人乗りですが、割り切って2人乗りにしてしまうほうが、広々と空間を使うことができるため、おすすめです。
トランクの容量は305Lとコンパクトな車両にしては広々としています。
まとめ
アウディTTシリーズはアウディが作った、コンパクトスポーツカーです。
大きく分けて3種類展開していますが、どれもサイズ感の違いはあまりありません。
これだけコンパクトな車両のため、車内空間はあまり広くありません。
そのため4人乗りはあきらめ、2人乗りとして利用したほうが、広々としておすすめです。
アウディTTはコンパクトな見た目からもわかりますが、小回りのできるハンドリングも魅力的です。
コンパクトでな車両に走行性能を求める方は、是非一度検討してみるとよいでしょう。