ランボルギーニはスーパーカーを扱う自動車メーカーとして有名です。
今まで数々のスーパーカーを世の中に送り込んできました。
そんなランボルギーニには、元々ムルシエラゴというフラッグシップモデルがありました。
しかし2011年にアヴェンタドールによってその座を奪われています。
新たに、フラッグシップの座についたアヴェンタドールについて、詳しく知っている人は少ないのではないでしょうか。
そこで本記事では、ランボルギーニ・アヴェンタドールについて、特徴や魅力、限定モデルなどについて紹介していきます。
本記事を読むことで、アヴェンタドールについて詳しく知ることができます。
ランボルギーニ・アヴェンタドールの魅力
アヴェンタドールの魅力は、なんといってもその加速力です。
0-100kmの加速力は脅威の2.9秒、最高速度は350km/hと普通車を乗っている人からは想像がつかないほどの加速力です。
この加速能力はさすがランボルギーニといえます。
さらにアヴェンタドールの魅力は、何も走行性能だけでなく、ボディも魅力的です。
ボディのかっこよさや、ガンダムのようなリアのデザインも魅力的です。
ランボルギーニ・アヴェンタドールの特徴
アヴェンタドールの特徴は、スーパーカーと呼ばれるだけの速さとスタイリッシュなデザインです。
サーキット車ではなくて、市販車でこれほどの速さは、さすがランボルギーニといったところです。
エンジンもV12気筒を使用しており、背後にモンスター級のエンジンが搭載されている楽しさは、車好きを刺激します。
アメリカでは2040年までに、ガソリン車の廃止が進められているため、V12気筒を楽しめるのもあと少しです。
ランボルギーニ・アヴェンタドールの内装外装
アヴェンタドールの内装外装について紹介していきます。
内装
内装の素材には、カーボンファイバーや本革などがふんだんに使われています。
スーパーカーの代名詞ともいえる、アルカンターラも、もちろん使われています。
ランボルギーニの内装は様々なカスタムができることで有名です。
シートの素材や鉄のパーツなどのカラーバリエーションは豊富で、オーナー様の好みの内装にすることが可能です。
アヴェンタドールのセンターコンソールに設置された大量のスイッチは、飛行機のコックピットのようでかっこよくなっています。
外装
外装で注目したいのはやはり、フロント部分です。
飛行機やサメなどの生物をモチーフとしており、シャープな仕上がりとなっています。
シャープなラインでまとめたことにより、止まっていてもなぜか速そうに見えるデザインです。
V12気筒を搭載しているリアは、フロントとは逆でゴツゴツとした印象です。
フロントとは違いガンダムのようなリアに仕上がっているため、見る角度によって様々なデザインが現れます。
ホイールは大きく扁平タイヤのため、かっこいいです。
スペック
アヴェンタドール Sのスペックについて紹介していきます。
全長 | 4,800mm |
全幅 | 2,003mm |
全高 | 1,140mm |
ホイールベース | 2,700mm |
車両重量 | 1,575㎏ |
乗車定員 | 2名 |
エンジン | V12気筒DOHC |
総排気量 | 6,498㏄ |
最高出力 | 740㎰ |
最大トルク | 690N・m |
アヴェンタドールはボディサイズがとても大きいです。
この大きさなのに、2人乗り用となっています。
この大きさで2人乗りなのは、総排気量6,498㏄を誇るV12気筒エンジンが積まれていることが理由です。
最高出力は740㎰とやはり、モンスター級の力強さです。
限定モデルが多数
アヴェンタドールには、数々の限定モデルが登場しています。
「アヴェンタドール S ジャパンリミテッドエディション」は、日本限定7台の販売です。
2015年には世界500台限定モデル、50周年の時には限定50台と、このほかにも様々な限定モデルが登場しています。
このような限定モデルは、中古での購入時価格が高騰するものが多いです。
まとめ
アヴェンタドールは世界でも最高峰のスーパーカーです。
特徴的なV12 気筒エンジンにより、0-100km2.9秒、最高速350kmと異次元の加速力となっています。
速さだけではなく、内装の豪華さも魅力的で、自分好みのカスタマイズができることも他の車両と違い特徴的です。
外装も何もいうことがないぐらい、完璧な完成度となっています。
今後アメリカではガソリン車が廃止されるため、V12気筒を積んだアヴェンタドールはもう見れないかもしれません。