10万円で始めるクルマ遊び

車遊びって何となく敷居が高いように感じますよね。まず車というのがそもそも高額ですし、壊してしまったらどうしようと感じる方は多いと思います。でも、車遊びって意外と身近でやろうと思えばどんな車でもできるんです。ちょうど10万円の臨時収入がありましたよね?これで車遊びを始めてみません?

安いセカンドカーで車遊び

どんな車でも遊べるとは言っても、やっぱりメインで使っている車では危ないことはしたくない。じゃあセカンドカーで遊べばいいじゃん?という事でおすすめしたいのが中古の軽自動車です。オークションサイトなどを見てみると10万円以下の車なんてざらにあります。乗り出し価格は車検の有無や状態によって変わってきますが、探せば10万かからず走り出せる車も無くはないです。ちょっと遊ぶくらいならこういう車でも十分です。

軽は遅い!それが楽しい!

軽自動車に偏見を持っている人はもしかしたら運転したことがないかもしれませんが、軽自動車って意外と楽しいです。1トンを切る車重のおかげで走りは軽快そのもの。力不足は否めないものの、その力のなさのおかげでいつでもどこでもべた踏みできます。少ない力を使い切る運転技術も身につくと思います。鈍重で乗り心地が良いばっかりの車では絶対に味わえない楽しさがあります。

ランニングコストも抑えられる

車で遊ぶ上で気になるのはやはりそのランニングコストですが、軽自動車の維持費なんてほぼ無いようなものです。軽いから燃費は15km/Lを下回ることなんてほとんどありません。タイヤサイズも小さいので良いタイヤが安く買えます。車そのものの維持費が安い分+αのところにお金を回せます。

車でどうやって遊ぶ?

一口に車遊びといってもいろいろあります。車によってできることは変わってきますが、まあいろいろ遊べます。というか法と規定と公序良俗に反しなければ何やってもいいんです。

サーキット


いきなりサーキットは敷居が高いと感じる方は多いと思いますが、特に難しいことはないです。走り方はほかの車を見ていればだいたいわかりますし、なによりサーキットには高確率で車に詳しい人がいるのでなにかトラブルがあっても助けを求められます。最初は何かしらの団体が主催する走行会などに参加するといいと思います。走行会は基本的に熟練度によってクラス分けされていますので、速い車の邪魔になることも滅多にありません。コースの譲り方などに慣れてきたらフリー走行に行くのもいいでしょう。

峠ドライブ

あくまでドライブという事にしておきますが、深夜の人も車もいない峠道は本当に気持ちよく走れます。何回も走って道を覚えると次第にスムーズに走れるようになってますます楽しいですし、同じ道を走っている人とたまたま鉢合わせて話し込んで仲良くなるなんてこともあります。あくまでドライブの話です。

林道・険道

軽自動車は小さいです。小さいので狭い道にガンガン入っていけます。となるとメインカーでは入っていけないような道に行きたくなるものです。グーグルマップや国土地理院の地図を見るとこういう道は意外とたくさんあります。深夜に行って何かが出そうなスリルを楽しむもよし、早朝に朝日を浴びる木々を眺めながら走るのもよし。個人的なおすすめは朝です。

整備・改造


セカンドカーで整備や改造のDIYにチャレンジしてみるのも楽しいと思います。動かないと困るメインカーの整備はプロに任せて、セカンドカーは自分でやるという人は結構よく見かけます。道具を揃える必要がありますが、その道具を集めるのも案外楽しめるポイントです。

おすすめの車

車で遊ぶにはまず車を用意しなければなりません。基本的にはオークションサイト等で条件指定して安い順に並べれば手ごろなお車が見つかるかと思いますが、何台かおすすめしたい車種もあるので、偏見交じりで紹介していきます。

アルトバン・ミラバン・ミニカ

https://www.suzuki.co.jp/car/alto/

よく商用車として使われている3台です。中古車価格は数万円から、乗り出しで10万円以上かかってしまうかもしれませんがまあ誤差の範囲です。これらのスポーツモデルとしてアルトワークス、ミラターボ、ミニカダンガンなどがありますが古すぎたり高かったりしてちょっと記事の趣旨から離れてしまいます。やはり手軽に遊ぶなら商用車です。もちろんMTもあります。この辺りは軽自動車の耐久レースにも使われていたりしてアフターパーツも豊富です。あと足回りやエンジン周辺の部品の流用が結構効きます。ミニカの3G83エンジンって決して速くはないと思うんですけど、なぜか根強いファンがいるんですよねぇ…不思議です。

エッセ

意外とエッセも遊べる車として人気があります。その分ちょっと高くなりますが…エッセの魅力はエンジンと車重です。KF-VEに車重700kgです。ミラでもKF-VEを積んだモデルはありますが最大でエッセより100㎏以上も重いです。こちらも耐久レースの常連です。

ジムニー・パジェロミニ・テリオスキッド

これは先述の林道・険道散策を想定したご紹介です。林道はだいたい未舗装路だったり舗装が陥没だらけだったりするのである程度の最低地上高は確保しておきたいところです。そういう道でもこの3台ならとりあえず大丈夫だろうということです。本格的にクロカンがやりたいならジムニー一択だと思いますが、遊び程度の使い方ならジムニーとその他2台の差が問題になることもそうそう無いでしょう。

軽トラ

軽トラはちょっとしたオフロードも行けますし、コースの規定次第ではサーキットも走れます。そして何より荷物が積めます。実用性を兼ね備えた遊び車という事で、購入のハードルも若干下がるのではないでしょうか?だいたいの車種に四駆の選択肢があるのもうれしいポイントです。

遊び方は想像力次第

上記のような車や遊び方じゃなくても、楽しもうと思えばいくらでも楽しめます。それは乗り手のアイデア次第なのでぜひ想像力を働かせて楽しい車遊びを模索してみてください。

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