【新型ホンダシビック】新プラットフォームを採用!気になるポイントなどを徹底解説

ホンダは7月27日、2011年に国内での販売を終了して以来、約6年ぶりの復活となる新型シビックを発表しました。今回は新プラットフォームを採用し3タイプを同時に発売するそうです。今回は新型ホンダシビックの気になる最新情報をまとめてみました。


「ホンダ シビックの特徴」

ホンダ シビックの特徴①

1972年に本田技研工業により開発されたのが「シビック」です。 当時、他社が欧米の大型車のコピーと言われ、追い付け追い越せの時代に欧米のデザインを大きく採り入れる中、小型車で世界戦略を目論むホンダがデビューさせたのがシビックです。 全長3590mm、全巾1505mm、全高1325mmとコンパクトなサイズ感で市場投入し、1200ccと1500ccで発売されました。

ホンダ シビックの特徴②

シビックは軽自動車よりも大きく、セダンよりも小さい概念として誕生し、コンパクトでありながら大人5人が乗車できるサイズで、廉価なイメージではなく当時としてはスポーティーなイメージを採り入れた車でした。 低燃費で排ガスを軽減するホンダ独自開発の「CVCC」エンジンを搭載し、スポーツモデルのラインナップもされ、国内最終モデルの8代目までで継続して生産されました。

ホンダ シビックの特徴③

シビックの特徴は運転しやすい小型車で、「CIVIC」の由来は“市民の”というように、 広く一般の人に親しまれるシルエットとしてつくられ、8代目モデルまで若干のサイズアップが行われるもハッチバックタイプでは4300mmアンダーのサイズ感であったため、高齢者や女性ドライバーでもハンドリング操作がしやすい車として親しまれました。 2017年に発売が囁かれる新型モデルは今までのシビックのイメージを一新するデザインで、スポーティー感とワイルドなイメージで世界戦略車として市場投入されます。

「ホンダ シビックの主なグレード」

ホンダ シビックのグレード①

 

ベースモデルの一つがハッチバックです。 ハッチバックはクーペのようなフォルムを持ち、空気抵抗を考えた流線型のシルエットでヨーロッパ市場を意識したシャープなフェイスデザインとスポーティなリアデザインが特徴的です。 駆動方式FFで1500cc の直噴VTECターボエンジンを搭載し、2500ccレベルの高いパフォーマンスを実現しています。

ホンダ シビックのグレード②

セダンは4650mmの全長を持ち、ハッチバックに比べてやや大型で、ハッチバックがリアゲート式に対して、セダンは独立したトランクスペースを持ち、荷物の収納よりも搭乗者を優先させる空間設計が行われています。 ハッチバックと同様の1500ccVTECターボエンジンを搭載し、1500ccとは思えない高いパフォーマンスを実現した車です。

ホンダ シビックのグレード③

セダンとハッチバックとは別のスポーツタイプがタイプR です。 タイプRは高速走行時を想定し、車体の安定感を得るダウンフォースを発生させるエアロカスタマイズが行われ、フロントからの空気抵抗を効率よくリアに送るためのスポイラーやフロントフェンダー部分にダクトを設け、グリル周辺の空気をボディーに沿って逃がすことなど、エアロダイナミクスを最大限に考えた車です。リアゲートに装着されるウイングタイプのリアスポイラーはタイプRの象徴ともいえるでしょう。

「エクステリア・インテリア」

ホンダ シビックのエクステリア

デビュー当初のコンパクトカーというイメージではなく、シャープさとワイルドな面持ちのシビックですが、特徴的なのがヘッドライト下に大きく空いたメッシュのエアインテーク部分と重心をやや下げたワイド&ローデザイン、リアバンパーの中央に配置されるエギゾーストパイプはデュアルモードタイプを採用し、ヨーロッパのスポーツカーを彷彿とするデザインです。

ホンダ シビックのインテリア

統一感のあるシックなインテリアで、インパネ部分にカーボン調のパネルを採用することで、高級感を持たせています。 コクピット中心としたワイドなデザインで7インチの大型液晶メーターはドライバーの視線を妨げない見やすさです。 タイプRはハンドル部分やインパネにカーボン調のパネルにレッドのエッジをきかせ、シートもブラックとレッドのバイカラーでスポーティーさを強調しています。

「燃費について」

新しいシビックの燃費はATでJC08モード燃費が18km/L、MTで 17.4km/Lとなっており、タイプRは12.8km/Lと若干の燃費悪化が見られます。 ハッチバックとタイプR に関してはハイオクガソリンを使用するタイプでセダンのみがレギュラーガソリンを使用します。 セダンのレギュラーガソリン車ではJC08モード燃費が19.4km/Lとクラス最高の燃費水準となっています。

「維持費について」

維持費に関しては 自動車税:1500cc以下であるため年間34500円

ガソリン代:おおよそ年間80000円~100000円

オイル交換:月1回として5000円×12で50000円

自動車保険料:車両補償設定で90000円~100000万円

駐車場代:10000円であれば120000円

他のメンテナンス費:年間30000円~50000円

(新型モデルなので車検費用は含まず) おおよそ35万円程掛かります。

「新車価格・中古車価格について」

「グレード別新車価格」

ハッチバックFF CVT2,800,440円 6MT2,800,440円 セダンFF CVT2,650,320円 タイプR FF 6MT4,500,360円 「値引き情報について」 新型モデルとなるため基本的に値引きが行われませんが、販売店によって5万円程度の値引をすることもあります。 ディーラーでの値引はほとんどなく、取次販売店で値引き対応をしていることもあります。 ただ、車両本体ではなく、オプション設定によりサービスが行われることがあるため、総額からの値引は可能でしょう。

「中古車相場について」

新型モデルは2017年の発売開始であるため、まだ、中古車は存在しません。 2017年までの中古車はタイプRが高値で流通しており、1000km未満の走行の車両となると500万円を超えるものもあります。

「おすすめのオプション3選」

オススメオプション①

ナビゲーションがディーラーオプションであるため、是非ともナビゲーションシステムは付けておいた方が良いです。 スタンダード インターナビ(プレミアムクラブ)はCD録音、DVD再生、ワンセグ地上波など多彩な機能を搭載したモデルです。¥165,240

オススメオプション②

バンパーに埋め込みのフォグランプをLEDライトにすると雨の日や霧の強い山道などで役に立ちます。 高輝度のLEDの光が、前方車両や歩行者に認識されやすく、また、悪い視界をシャープな光で照らし、夜間走行の際にはとくに役割を発揮します。¥34,020

オススメオプション③

走行中にはどのようなトラブルが発生するかわかりません。 先進の安全技術を搭載したこの車でも相手からの衝突はけられません。 万が一の衝突の場合や駐車時のトラブルを記録するのがライプレコーダーです。 高画質な映像で、長時間録画とナビゲーション連動機能を搭載した優れたモデルで、車とドライバーを守る安心のシステムです。¥30,240

「まとめ」

1972年にデビューしたシビックは、小回りの利くコンパクトタイプとして高齢者や女性ドライバーにも評価が高く、8代目モデルまでは国内販売が行われていましたが、2010年以降は海外市場のみで販売されていましたが、再び日本でも販売されることとなり、これまでのイメージを一新するスタイリッシュなフォルムとして生まれ変わりました。

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