BMW5シリーズツーリングの特徴
引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/5-series/touring/2017/at-a-glance.htmlBMW5シリーズツーリングの特徴 5シリーズを継承するスポーティーな走行性能
軽量構造を実現した強力なBMWツインパワー・ターボ・エンジンを搭載しており、低回転トルクが太く、高回転にまで違和感なくスムーズにまわるため、出足に遅れが生じるといったツーリングモデルにありがちな違和感を感じさせません。
アクセルペダルを踏めばすっと加速するため、まるでBMW 5シリーズセダンモデルを操作している気分になります。またワインディングロードでのコーナリングもスムーズ、高速道路でのかっ飛ばすというよりも落ち着いて疾走するという表現に適しており、レジャーからビジネスにまで多用途に活躍するオールラウンダーです。
BMW5シリーズツーリングの特徴 有能なアシスタントがドライビングをサポート
ドライビング・アシスト・プラスは、高速道路での単調なドライブに伴う負担を軽減します。アクティブ・クルーズ・コントロールは、30km以上の速度でスイッチを入れるだけで作動、高速道路でのクルージング走行も楽になります。
またBMWは、アクティブステアリングにより、全長のあるツーリングモデルの取り回し性能を向上させました。速度によってギア比を自動で変更するため、低速時の駐車・入庫などの取り回しが大きく向上しており、Uターンもらくらくです。またステアリングも俊敏でレスポンスが高く、快適なドライビングを体感できます。
BMW5シリーズツーリングの特徴 抜群の快適性と機能性の両立
センターコンソール上部にタッチパネルを採用しました。直感的にナビゲーション、メディア、コミュニケーション、コネクテッドドライブ、マイビークル、メッセージなど6メニューを簡単かつ明瞭に操作できます。
ツーリングモデルにふさわしいラゲッジスペースは、日常生活に十分な570リットルの大容量を確保、リアシートをフラットにすれば最大1700リットルも収納できるので、キャンプ道具やゴルフバッグ、サーフボードなど多彩なアイテムを詰め込んで冒険に出発できます。
またラゲッジ底に小さなハッチがあります。万が一の際の緊急グッズや法律で義務付けられている発煙筒などを収納できます。

エクステリア・インテリア
引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/5-series/touring/2017/design.html#exteriorBMW5シリーズツーリングのエクステリア
均整の取れた流麗なボディライン、精悍な表情を見せるフロントスタイル、どっしりとした印象を与える18インチタイヤにより、力強さとエレガントを融合させたエクステリアに仕上げています。
もちろんBMWのシンボルであるキドニーグリルとエンブレムは、見るものを振り向かせるのに十分な存在感を放ち、オーナーとしての誇りを与えてくれます。
スポーティーでエネルギッシュな外観は、毎日のドライブをも楽しくしてくれることでしょう。
BMW5シリーズツーリングのインテリア
引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/5-series/touring/2017/design.html#exteriorコンパクトかつモダンなセンターコンソールは、ごく僅かにドライバー側に傾けられました。ドライバーからの操作をサポートしながらも助手席からの操作性も確保するため、人間工学に基づく緻密なレイアウトを施しています。
インスツルメントパネルには、ひと目で上質とわかるセンサティック素材を採用、なめらかな手触りは贅沢さを感じさせてくれます。また二重のステッチにすることで摩耗性を高めており、まるで高級バッグのような印象をもつはずです。
中古車価格について
引用元:http://jidoshas.com/nenryo-tanku/bmw/5-series.htmlBMW5シリーズツーリングの歴代モデル 1997年モデルと2004年モデル
中古市場にある1997年モデルは、BMW5シリーズツーリングの中でも最も安くなっており、40万円~80万円前後で購入できます。また2004年モデルは60万円~150万円前後で購入できるため、かなり手頃です。
1997年モデルや2004年モデルは、最新テクノロジーが採用されていないことや走行距離が長いため、手頃で購入できる価格帯でみつけられます。
BMW5シリーズツーリングの歴代モデル 2010年モデルと2017年モデル
2010年モデルは、250万円~500万円前後で見つけられます。特に350万円~450万円前後のモデルが充実しており、2017年モデルと似たフロントフェイスであることから人気を集めています。
2017年モデルの中古車は、 500万円以上しますが、新車価格よりも100万円~200万円前後安くなっており、購入しやすい価格帯といえるでしょう。
523d Touring モデルがおすすめ!
引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/5-series/touring/2017/design.html#exteriorBMW 5シリーズには、直列4気筒DOHCガソリン搭載の532iモデルと530iモデル、直列6気筒DOHCガソリンの540iモデルがありますが、直列4気筒DOHCディーゼルを搭載した523dモデルをおすすめします。
BMW 5シリーズで最も燃費性能が高いディーゼルエンジンを搭載しており、最高出力190ps、最大トルク1750~2500rpmに達するため、駆け抜ける歓びを体感できます。
またバージョンとしては、ベースの523d 、ラグジュエリーな523d Luxury、スポーツ性能を強化した523d M Sportがあります。
523d Touringの燃費
523d Touringの燃費性能は、他のグレードを凌駕する1リットル19.4km(JC08 走行モード)です。
他のガソリンエンジンを搭載したグレードに比較すると30%~40%ほど燃費性能が高くなっており、お財布にも優しくなっています。
また平成27年(2015年)燃費基準、平成32年(2020年)燃費基準のいずれをも+20%達成するなど、燃費性能に加えて環境性能も優れているためエコカー減税を利用できます。
523d Touringモデルの維持費
年単位でかかる費用
・自動車税:3万9500円+3万円(自動車重量税)+19万700円(自動車取得税)
・車検代:3万円~17万円
毎月かかる費用
・ガソリン代(1年1万km)
軽油(110円):1年で5万6628円(毎月4719円)
・駐車場代:1万円
任意保険代:5万3920円~5万8660円
523d Touringモデルについていてほしいオプション3選
引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/topics/service-and-accessory/accessories/bmw-m-performance-parts/bmw-complete-tieup_2/index.htmlオススメオプション BMW M Performance サイドスカート(3万4560円・税込み)
サイドスカートは、高速クルージング時に車体下に入り込む空気を抑制し、揚力を低減するため燃費性能を高めてくれます。523d Touringは、5シリーズで最も高い燃費性能があるので、さらなる燃費効率アップを目指せます。
またサイドからみると全体的に引き締まったクールな印象を与えられるので、ファッションアクセサリーとしてもおすすめです。
オススメオプション BMW M Performance カーボン・フロント・スポイラー(12万960円・税込み)
引用元:http://dealer-blog.bmw.ne.jp/elbe-bmw/2012/10/index_2.htmlフロントスポイラーから空気を効率的に取り込み、エアカーテンから逃がすことでさらなる燃費性能をアップできます。
フロントスポイラーにカーボン強化プラスチックを取り付けるだけですし、クリアコートによる光沢も美しく、精悍なフロントフェイスを更にスポーティーな印象にしてくれます。
取り付けに使用する接着剤(4277円・税込み)も販売してます。またクリーナー(1058円・税込み)で清掃すれば、いつでも清潔感あるフロントフェイスを保てます。
まとめ
引用元:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/5-series/touring/2017/at-a-glance.htmlBMW 5シリーズは、まるでセダンモデルのような駆け抜ける歓びを感じられる極上の走行性、長時間ドライブにも堪えられる快適性、ドライバー視点の機能性をすべてを備えたモデルです。
BMWが誇る最新のドライブアシスト機能やセーフティーも搭載されているので、ファミリーの買い物やアウトドアに加えて、ビジネスシーンにまで適したオールラウンダーです。
中古市場では、整備・保証済みの旧型モデルを中心に高い人気を集めており、今後も注目されること間違いないモデルです。