【三菱 デリカ D2】使い心地抜群、カスタムや実質燃費など

三菱デリカD2は、スズキが生産・販売するソリオのOEM車(兄弟車)です。1.2Lの低燃費エンジンとコンパクトクラスのトールワゴンを組み合わせ、街乗りでも遠出でも使い勝手が良く、人気が高い車です。本記事では三菱デリカの魅力について徹底紹介します。


「三菱 デリカD2 の特徴」

・三菱 デリカD2の特徴①

三菱 デリカD2は三菱自動車が販売する5ドアトールワゴンです。全長は3,710mm、全幅は1625mm、全高は1,750mm、ホイールベースは2,480mmとなっていて、重量もとても軽く、それが燃費の良さに繋がっています。三菱のトールワゴンは1991年1月に発売して以来作られておらず、約9年10ヶ月ぶりにトールワゴンタイプの車を導入しました。エクステリアはデリカシリーズの顔とも言えるメッキグリルが特徴的です。

・三菱 デリカD2の特徴②

初代モデルのエンジンは吸排気VVTを採用した1.2Lの4気筒DOHCエンジンを搭載搭載していて、パワー、トルク共に申し分ないです。また、2代目モデル2種類のハイブリッドエンジンを選ぶことができて、小型モーターとバッテリーでエンジンをアシストして、低燃費を狙う「マイルドハイブリッドエンジン」とモーターによるアシスト走行はもちろん、モーターのみのEVを実現するパラレル方式の「ハイブリッドエンジン」を搭載しています。

・三菱 デリカD2の特徴③

室内空間はとても広々としていて、ボディサイズからは想像ができないほどです。室内が広い為、アウトドアユーザーに人気が高く、車中泊などにも使用できます。メーターパネルはセンタータイプとして、視認性の良さと同時に、左右の開放感や広々とした空間の為、大変運転しやすいです。また、ラゲッジルームの開口部がとても大きく、開口部までの高さが665mmと低い為、大きな荷物の出し入れが簡単に行うことができます。

「三菱 デリカD2の歴代モデル」

・三菱 デリカD2の歴代モデル①

初代モデルは2011年から2015年まで製造、販売されました。基本的にはOME元であるソリオと大きな違いはなく、エンブレムが異なる程度です。初めは、アイドリングストップ機能を搭載していませんでしたが、アイドリングストップ機能がだんだんと主流になってきた為、2012年10月にアイドリングストップ機能を搭載した「S AS&G」が追加されました。また、全車種が「平成17年度排出ガス基準75%低減レベル」の認定を取得していて、大変環境にも優しい車です。

・三菱 デリカD2の歴代モデル②

2代目モデルは2015年から製造、販売されていて、デュアルジェットエンジンがこのモデルから非設定となり、全車がマイルドハイブリッド採用グレードになりました。車両重量の大幅な軽量化に成功した事で、燃費を向上させ2WD車は「平成32年度燃費基準+10%」、4WD車は「平成32年度燃費基準」をそれぞれ達成しています。また、誤発進抑制機能や車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行者発進お知らせ機能などを追加して、安全性能の大幅な強化を行いました。

「中古価格について」

・三菱 デリカD2の歴代モデル①

初代モデルの中古販売価格は、30万円から120万円程度です。初代モデルと言っても、2011年からの販売で比較的新しい為、中古車についている装備などが充実していて、中古車にしては安い価格とは言えないです。しかし、軽自動車のよりもパワーがあり室内空間も広い為、軽自動車からの乗り換えを考えている人にはおすすめですし、乗り降りが楽なパワースライドドアを搭載している中古車もある為、子供やお年寄りがいる家族の人には価格以上にお得感がある中古車です。

・三菱 デリカD2の歴代モデル②

2代目モデルの中古販売価格は、110万円から210万円程度です。現行のモデルの為、初代モデルに比べて中古車の流通量が圧倒的に少なくないです。また、 ボディ内装も綺麗で、走行距離が少ない車が多く、安全装置などが初代モデルよりも良い為、中古販売価格は高めに設定されています。しかし、展示用に使われただけの新古車の数が大変多い為、色などは限定されますが、新車よりも安く買える為大変お得です。

「オススメモデルについて」

三菱 デリカD2のオススメモデルは、現行2代目モデルの「CUSTOM HYBRID MV」です。内装は黒を基調にしていて、ピアノブラックのインパネセンターガーニッシュなどが特徴的です。エクステリアもカッコよく、ホイールは、純正15インチのアルミホイールを採用しています。LEDヘッドランプも他のグレードのものと比べて、精悍な目つきで厳つさと高級感を演出していますし、安全性能なども十分で大変おすすめです。

・おすすめモデルの燃費

CUSTOM HYBRID MVのカタログ燃費はJC08モードで32.0km/Lです。実燃費は街乗りではアイドリングストップ機能のおかげで、信号が多い場所などでも燃費が良く23.0km/L程度です。高速道路では街乗りよりも燃費が良くなり、27km/L程度です。余程寒冷な場所での走行は、気温が氷点下などになりアイドリングストップが機能せず燃費は悪くなりますが、一般的な走行条件で使用するならかなり燃費の良い車で経済的にも良いです。

・おすすめモデルの維持費

■年単位でかかる費用

・自動車税:17,500円

・車検代:70,000円程度

■毎月かかる費用

・ガソリン代(1年1万km&カタログ燃費×軽油110円、レギュラー120円、ハイオク130円、):3,200円程度

・駐車場代:1万円 任意保険代(年齢30歳、免許証ブルー、30歳以上限定、本人限定、 車両保険無し、新規で申込、年間走行距離11000km以下):4万円程度

「オススメのオプション」

・オススメオプション①

安全性能を高めるためにオススメオプションは、ドライブレコーダーです。本体価格は25,500円で、取付工賃などを合わせると、合計37,929円です。検知後前後の約20秒を録画でき、最大10件まで記録データとして保護されます。ドライブレコーダーは万が一の事故の時に大変役に立ちます。自分が安全運転をしているのに、信号無視や対向車の車線をはみ出しての衝突の時などに、警察に証拠として提出でき自分の正当性を証明できる為です。また、自分が悪い場合にも保存されてしまうので、事故を起こさないような安全運転を心がける抑止力にもなります。

・オススメオプション②

インテリアでついていてほしいオススメオプションはフロアイルミネーションで、価格は工賃込みで19,224円です。ドアを開けると前後席のフロアをブルーLEDが照らして、乗降をサポートしてくれます。ドアを閉めた後も数十秒間照らし続けてくれる、大変おしゃれな照明です。また、ラゲッジマットもオススメで価格は22,161円です。リアシートの背裏までカバーしてくれて、シートを倒して荷物を積んだ際に、直接シートに汚れがつくのを防いでくれます。

「まとめ」

三菱 デリカD2はエクステリアやインテリアがとても素晴らしいだけではなく、様々な部分が充実した車です。特にハイブリッド仕様のグレードはおすすめで、燃費は他のコンパクト化に引けを取らないくらい素晴らしいです。また、安全性能もかなり高く、誤発進抑制機能や車線逸脱警報機能などは、運転が苦手な人やお年寄りに大変便利な機能で、安心して運転することができる車だと言っても過言ではないし、買って損はしない車だと言えます。

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