【ダイハツ】タフな車!タフトを徹底解説|ライバル車との比較も紹介!

ダイハツの軽SUVであるタフト。

軽SUVといえば、スズキのハスラーやジムニーが思い浮かぶと思います。

しかし、ダイハツのタフトにも色々な魅力があります。

例えば、全高の低いワイドな車体、ガラスルーフの標準装備、水平で角ばったデザインなど。

今回は、そんなダイハツのタフトの内外装や走りについて詳しく解説していきます。

タフトの外装

参照元:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/taft/03_exterior.htm

タフトのサイズは全長3395mm、全幅1475mm、全高1630mmとなっています。

特徴的なのは、この全高1630mmと低く抑えられているところです。

低めの全高がドアやサイドの窓がワイドに表現され、より大きく見えるところです。

参照元:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/taft/03_exterior.htm

また、全体として角ばった印象です。

リア、フロントフェンダーは黒を基調として角ばったうえ、それぞれ前後バンパーまで張り出しているので、ジープのラングラーのようなワイルドな印象も与えます。

また、ボンネットやフロントのデザインは水平になっており、タフトの角ばったデザインをより強くしています。

軽でありながら、ジープのようなワイルドな印象の車は、タフトの他にはジムニーくらいだと思われます。

より日常使いに合わせたいのであればタフトは大変おすすめです。

タフトの内装

参照元:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/taft/04_interior.htm

室内のデザインも全体的にシンプルで角ばった、四角いデザインをしています。

お金を掛けていないながら、シンプルで安っぽさを感じないデザインに好印象が持てます。

全高が低い分、「室内空間が狭い?」と思う人もいると思います。しかし、タフトはそれを感じさせない工夫がなされています。

頭上はガラスルーフが標準装備されているため、天井が低いものの開放感のある室内空間となります。

また、室内の床も通常の車に比べ低くされているため、車の全高よりも広い室内です。

ラゲッジスペースは2重底で、後部座席をフルフラットにもできるため、軽では十分なスペースがあると言えます。

しかし、後部座席の背もたれが低い分、フルフラットにした場合、長さがなく前方に隙間ができるのには注意が必要です。

タフトの走り

参照元:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/taft/05_driving.htm

タフトは、二駆・四駆とNA・ターボの組み合わせで大きく分けると4つのグレードがあります。

NAでは、高速走行で加速時などにパワー不足を感じてしまうのが実際のところです。

ベースグレードのNA「X」とターボ「X ターボ」では価格差8万円程となるので、ターボ付きをおすすめしたいところです。

また、雪道や舗装されていない道路などで四駆が活躍するため、軽で四駆が設定されているのは嬉しいところ。

燃費は、平均値で20㎞/lと、高燃費になっています。

ライバル車であるスズキ ハスラーとの比較!

ライバル車は、やはりスズキのハスラーになります。販売台数でいうとハスラーに軍配が上がります。

内装としては、ハスラーは遊び心のあるデザインで、タフトはシンプルで無骨なデザインです。どちらも安っぽさを感じないのが良いですね。

外装は、タフトの方が水平で角ばっていて、特徴的なフェンダーもあり、ワイルドな印象があります。

また、全高がハスラーよりも50mm低く、よりワイドな印象を与えるのも特徴的です。

走りに関しては大きな差はありませんが、ハスラーはマイハイブリッドシステムにより、モーターのアシストがあるため燃費はハスラーの方が高くなります。

これらのことから基本的に、比較する場合は、デザインの好みにより決めるのが良いと思います。

まとめ

今回は、ダイハツの軽SUVタフトについて解説しました。

何よりも軽自動車以上に感じるワイドな車体、印象的なフェンダーがタフトのおすすめするべき点です。

走行性能に差があまり無い軽自動車の中で、デザインが好みの車にタフトが入る人は是非、一度ご覧になって下さい。

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