高級輸入車メーカーのCセグメントセダンにおいて熱い戦いを繰り広げているのはご存知メルセデス・ベンツCクラスとBMW3シリーズですよね。どちらもFRのスポーティな走りや、高級感、ブランド名をとっても一流のラグジュアリーセダンです。さらに、完成度の高さの割にはEクラス、5シリーズやSクラス、7シリーズなどの大型セダンよりも比較的求めやすい価格設定になっているので、日本市場内での人気は非常に高いです。その中でも特に質感の高さや滑らかな乗り味が得意なメルセデス・ベンツCクラスです。現在プレミアムカーセグメントでの販売台数は5年連続1位を獲得していることもあり、近年は特に道路で見かけることも多くなったのではないでしょうか。
これを読んでいただいているあなたも、メルセデス・ベンツCクラスオーナーさんかもしれません。しかし、いつかはメルセデス・ベンツCクラスを手放す時が来るでしょう。その際に、このようにたくさんのドライバーさんからの支持を得て高セールスを記録してきたメルセデス・ベンツCクラスだからこそ流通数も多く、どう売却しても同じに安い値段で買い取られると捉えられがちなのです。しかし今回、その常識を覆すべく、とっておきの売却方法をご紹介していこうと思います。
メルセデス・ベンツCクラスを下取りや買取店に出すのはもう遅い!
今までは、メルセデス・ベンツCクラスのオーナーで、他の車に乗り換える際に、どの方法で売っても違いがよくわからないということもあり、ほとんどの方が下取りや中古車買取店に売却していたかと思われます。しかしネットワークの普及が進み、様々なサービスが生まれつつある現在では、もう下取りとして買い取ってもらうことで損してしまうような時代になってきているのです。
まずは中古車の業界構造を知ろう!
まず知っていただきたいのは、既存の中古車業界は、非常に複雑な構造になっているということです。ある車は、数年乗られた後に、新しい車への乗り換えのために中古車販売店に買取に出されます。その後、中古車買取店がオートオークション(中古車販売店が在庫を補充するための取引の場)に出品されます。その後、大きな販売店から各地域の販売店などに輸送され、次の新しいオーナーへと届けられていくのです。そのため、このプロセスの中で関わる全ての業者に対しての手数料が上乗せされ、さらに購入の際には消費税も加算されるため、最初に買取店が買い取った額と、最後に次のオーナーが購入する際の額では、大きな差が生まれてしまうという構造になっているのです。
さらに、後述しますが中古車買取店はこのような構造をもちろん公に紹介しながら買取を行うわけではなく、むしろ『高額買取』を謳い、買い取り業務を行っていることが多いのです。とはいえ、自分の車の本当の相場がいくらぐらいなのか、正確に理解できている人は少数派かと思われます。そこから、自分の車が安く買い取られているかどうかなんて、正直わからない場合もありますよね。そんな時にまず実践していただきたいのは、ネット上の中古車掲載サイトである『グーネット』や『カーセンサー』などといったサイトにて自分の車と年式、距離などを加味して同じ程度のものが実際にいくらで販売されているかを確認してみることです。
今まで30万円も安く買い取られていた?
このようにかなりの手数料や消費税などがかさむことで、安く買い取られていた中古車ですが、実際にはどのくらい安く買い取られていたのでしょうか。先述の通り、中古車業界ではその構造により、下取りに出してから次のオーナーの手に渡るまでに多くの業者を介します。そのため、最初の買取(下取り)の時点でかなり安く買い取らないとやっていけない構造になっているのです。
もしお持ちのメルセデス・ベンツCクラスを下取りに出すとすると、概算で以下のような計算になります。買取業者に10万円、オートオークションで2万円、販売店で10万円、それぞれの販売店を運ぶ陸送費で5万円の費用がかさみ、全てを足してみると27万円になります。つまり約30万円ほどのお金が例えば一台のメルセデス・ベンツCクラスに費やされているということなのです。そのため、最初に買取に出す場合は、本来の価格より30万円ほど安く買い取るというシステムになってしまっていたというわけです。30万円といったら、比較的ゆとりのある給料一か月分くらいですよね。
中古車買取店の巧妙な買取方法
前述の通り、ざっと計算しただけで約30万円は安く買い取られているということですが、中古車買取店の営業担当の人も生活がかかっていますので、さらに安く買い取る努力をしてきますし、その方法も熟知しています。『Cクラス、乗り味の滑らかさが逆に飽きを感じさせますよね。』や『よく見ると内装もチープさが目立ちますよね…』などといったように、所有中の苦い思い出やあるあるを容赦なく付いてきます。このような話をされながら安めの買取額を提示されても、心の中には早く他の車に乗り換えたいという思いが強まっていて、安い買取額を承諾してしまうという場合も少なくありません。さらに、メルセデス・ベンツCクラスなどの人気車種に限った事情として、流通数があまりにも多いということがあります。流通数が多いということは、買いたい人からするとバリュエーションが豊富で、選びやすいというメリットがありますが、売る方、つまり買取店からすると1円でも安く買い取らないと競合の中古車販売店に負けてしまうということで、なるべく安く買う努力をしてくるのです。
このように、ただ単に下取りに出して買い取ってもらおうとすると損をすることが多い構造になってしまっていたのが現状の中古車業界です。しかしこれからは、新たなサービスが生まれ、もう下取りで安く買い取られることのない環境が実はあるのです。
メルセデス・ベンツCクラスを最も高く売る方法とは
メルセデス・ベンツCクラスを最も高く売却する方法は、次のオーナーに直接譲ることです。個人間の売買であれば、前述の仲介手数料もかからない上に、さらにはなんと消費税もかかりません。これはまだあまり知られていない事実かもしれませんが、車のような高額な買い物の際に消費税がかからないというのは大きいですよね。そのため次のオーナーさんも値段的にも買いやすいのです。今年2019年の10月には消費税の増税も控えておりますので尚更このメリットは大きいかと思います。その上に、前述のような仲介手数料もかからないため、概算で30万円は安く取引できるというわけです。値段の面だけで見れば、個人間の取引に勝るものはありません。
ただ、個人間の取引にはデメリットもあります。例えば、売る際の法的書類の手続き、車の輸送、車の値段設定、面倒な手続きが多いことなどです。さらには、友人や知人では買う人がおらず、全く知らない人に売る場合などは、買う側としても車の状態が保証されていないことに不安感を覚え、なかなか買い取ってくれない場合があります。ご自分で手続きも価格設定も買い手探しも可能な方は問題ないかもしれませんが、実際にすべてをこなすことは難しいですよね。
そこで、『おまかせ出品』の登場です!
『おまかせ出品』とは
『おまかせ出品』とは、売却したい車を個人売買のプラットフォームである『Ancar』に預け最低保証金額を受け取り、さらにAncarが出品代行を行い、Ancarで売れたらさらに利益をもらえる新しい車の売却方法です。Ancarをはじめとして、グーやカーセンサーなど様々な中古車情報サイトにも掲載されるため、成約率も高いのが特徴です。
これまでの個人売買であれば、車が売れた時点で相手側から入金があるのが普通でしたが、おまかせ出品では売却したい車を預けるとすぐに最低買取保証金額を受け取ることができます。また、この最低保証金額も買取業者の査定価格よりも高い金額が設定されています。その理由は、前述のような仲介業者がないためです。
Ancarが代理で出品、さらに1ヶ月以内にに取引が成立すれば、成立した金額と最低保証金額の差額が出品者に還元されますし、成立しなくても最低保証金額でAncarが買取るという、利用者にとってメリットしかないサービスなんです!
つまり今回、お持ちのメルセデス・ベンツCクラスを『おまかせ出品』した場合、通常の売却価格より30万円ほど高く売れる場合があり、さらには面倒な手続きなども省略することができるということなのです!もちろんそれは、車の状態によっても異なるので、まずはこちらからお問い合わせいただければと思います。
また、『おまかせ出品』を通して当初の査定額よりも60万円も高く売ることができたお客様の体験も以下のご紹介しておりますので、是非ご覧くださいませ。
あなたも、『おまかせ出品』を通して新たなカーライフ、始めませんか?