【盗まれやすい車】ワースト1位は「レクサス」に!高級車はこうして盗まれる

窃盗されやすい車(盗難車)ランキングなんて、物騒なランキングがあるのをご存知でしょうか?
基本的に車が盗難されると、自動車保険会社に連絡をすると思います。
ですので、自動車保険会社が盗難件数の多い車種を統計データとして管理しています。

このランキングは2018年版ですが、それ以前はプリウスが一位でした。
ところが、今回はレクサスが一位に輝きました。
いえ、ワースト一位なので輝いてはいませんね。
窃盗されやすい車ランキングを紹介しながら、ランキング上位車種の共通点と、なぜ窃盗されやすいのか考えていこうと思います。

また、盗難対策の為に盗難の手口もご紹介しますが、絶対に真似してはいけませんよ!

盗まれやすい車ランキングNo.1はレクサス

盗まれやすい車ランキングNo.1はレクサスです!

もうランキングをちらっと見た人は気づいたかもしれません。
「なんでレクサスだけ車種じゃないんだよ」と。
そりゃ、レクサスだけメーカーで括られたらワースト一位にもなりますよね。
なぜレクサスだけメーカーでまとめられているのか、真相は定かではありませんが、レクサスの車が盗難されやすいのは事実ですので、そこを踏まえた上でランキングをご覧になってください。
どうしても気になる人は日本損害保険協会に聞いてみてください。

一般社団法人日本損害保険協会「第20回自動車盗難事故実態調査結果」

盗まれやすい車ランキングTOP14

2018年の自動車盗難認知件数は8,628件。
統計で言うと減少はしていますが決して無視できる数字ではありませんね。
盗難対策としてできることはたくさんありますが、盗まれやすい車の統計が出ているのであれば、その盗まれやすい車を避けて購入するというのも一つの手ではないでしょうか。
また、既にランクインしている車種を所有している人は防犯意識をより一層高めるきっかけになりますね。
とにかく、自分の愛車がランクインしていないことを祈るばかりです。

ちなみに、全国で車の盗難が一番多いのは大阪になっています。東京ではないのですね。

1位 レクサス 66件 23.8%

LS500 価格9,814,000円〜、CT200h 価格3,770,000円〜

トヨタの高級ブランド、レクサスは国内外で大きな人気があります。
特に海外ではビックネームのトヨタブランドと高級感で広く認知されています。
国産唯一の大手高級車メーカーと言っていいのではないでしょうか。
上記にもありますが、レクサスだけメーカーで括られています。

2位 プリウス 41件 14.8%

価格 2,842,560円〜

発売直後から一世風靡のプリウス。
この車を見ない日はありませんし、駐車場にも高確率で停まっています。
母数が大きいため、盗難件数が多いのも納得ですが、海外での人気も盗難の要因かと思います。
アメリカ・シリコンバレーがプリウスだらけになって話題になりましたね。
また、EVドライブモードにすればエンジン音がしないので、静かに盗難できてしまうという問題もあります。

3位 ランドクルーザー 35件 12.6%

価格 4,739,040円〜

これもまた、信頼のあるブランド力が要因で、トヨタでも歴史のあるオフロード4WDなのでターゲットにされやすい傾向があります。
近年は欧州だけでなく中東やロシア、アジア各国でもSUV人気が高まっており、どこに持っていっても売れる車種となっています。
ランドクルーザーは旧型であってもパーツの需要が高いので、現行に限らず盗難されやすくなっています。

4位 ハイエース 17件 6.1%

価格 2,285,280円〜

トヨタの中でも商用車として使われ、その実用性の高さと信頼の高さから国内外で高い人気を誇っています。
発展途上国などでも積載性の高さから需要が高く、パーツだけでも売れるようです。
海外に行くと日本企業のロゴが入った盗難ハイエースも走っていたりします。

5位 アクア 14件 5.1%

価格 1,785,240円〜

プリウスと同じく、信頼と技術のあるトヨタのハイブリッド車なので盗難に遭いやすい車種です。
小型のプリウスという認知もあり、海外ではプリウス同様人気があります。
パーツだけ取られて他の車種に流用されることもあるので、ターゲットにされます。

6位 アルファード 8件 2.9%

価格 3,376,080円~

日本では大人気のミニバンですが、欧州などではほとんど売れないカテゴリーの車でした。
しかし、近年では東南アジアでの需要が高まっています。
定員が多いことや積載性が高いことで発展途上国のお金持ちから人気を集めているのです。
その影響もあり、前回の9位から順位を上げていますね。

7位 カローラ 7件 2.5%

カローラスポーツ 価格2,106,000円〜、カローラアクシオ 価格1,507,680円〜、カローラフィールダー 価格1,656,720円〜

カローラにはこのようにコンパクト、セダン、ワゴンの3種類がありますが、統計データにはカローラとしか記載がありません。
これまでにも様々なカローラが発売されていたので、おそらく全てをまとめたものでしょう。
トヨタの中でも比較的安価で、様々なタイプがあるのが盗難されやすい要因です。

7位 ハリアー 7件 2.5%

価格 2,949,480円〜

やはり窃盗集団からもトヨタ人気はすごいですね。
ランドクルーザー同様、SUVの人気が高いことに加えてハリアーにはハイブリッドもあるので、あらゆる需要に対応する車種です。

  • 9位 ヴェゼル 5件 1.8%
  • 9位 フォワード 5件 1.8%
  • 9位 レンジャー 5件 1.8%
  • 12位 スカイライン 4件 1.4%
  • 12位 レガシィ 4件 1.4%
  • 14位 インプレッサ 3件 1.1%
  • 14位 ヴェルファイア 3件 1.1%
  • 14位 エブリィ 3件 1.1%
  • 14位 クラウン 3件 1.1%
  • 14位 マークX 3件 1.1%

盗まれやすい車の共通点

窃盗集団は売りさばく為に盗難するので、売れる車を盗難します。
また、日本の盗難車を日本で流通させるのは難しい為、海外に運んで売ります。
つまり、海外需要のある車が狙われやすいということです。
海外でもブランド力のあるトヨタは当然狙われやすく、トヨタの高級ブランドであるレクサスも同様です。

また、盗まれやすい車になる条件は大きく分けて3つです。
高く売れること、実用性があること、パーツの需要があること。
この3つに分けられるでしょう。

とにかく、トヨタ車は盗まれやすいという認識でも良いかと思います。
また、盗難は特定の車種に集中します。
なぜなら、窃盗集団が特定の車種を繰り返し盗難することで、その車種の盗難ノウハウを積み重ねることができて、より効率よく安全に盗難できるようになるからです。

レクサスってどんな車?

トヨタ自動車の高級ブランドとして1989年から展開されています。
もともと海外で販売され、日本で展開されたのは2005年です。
つまり、根本から海外で売るための車なのです。
北米では高級車としてレクサスに乗ることはステータスとなっていますし、アジアでも富裕層に人気があります。
現在はセダンからSUVにスポーツカーまで幅広くラインアップされていて、海外の多様な需要にもしっかり対応しています。

なぜレクサスが盗まれやすいのか

レクサスの中でも特に盗まれやすいとされているのがRXです。
大阪府では2018年11月に窃盗集団12人が逮捕されましたが、その窃盗集団の標的にはレクサスも多く含まれていました。
また、愛知県でもRXの盗難が急増しています。
なぜRXが狙われるのか、もちろん高級車で人気のあるSUVということもありますが、窃盗集団が使いやすいというのが原因です。
RXはSUVなので頑丈に作られており、そのうえ走行性能が高いという点が犯罪の使用に向いているということです。
おそらく、RXを繰り返し盗難することでRXの盗難ノウハウができあがり、盗みやすくなってしまったのでしょう。

高級車はこうして盗まれる

高級車はセキュリティが強いとはいえ、レクサスのように簡単に盗まれてしまうことがあります。
「うちの車はセキュリティがしっかりしてるから大丈夫」
そう思っていても、盗まれてしまっては手遅れになります。

改めて盗難の手口を知って対策をしておきましょう。
また、高級車の方がかえって盗みやすい場合もあるんです。

ハイテクを利用したリレーアタック

「リレーアタック」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
運動会の競技のようですが、盗難の手口なんです。

最近の高級車や上位グレードにはスマートキーという便利な鍵があります。
便利なものには落とし穴があるのはよく言われることですが、スマートキーも盗難の手口として利用されてしまいます。
スマートキーはドアの50cm〜1m以内に立つと、カバンに入れたままでも登録された電波でドアを解錠、エンジンの始動もカバンに入れたままできます。

一見すると安全なように見えますが、そのスマートキーの電波を拾い、中継・増強させる機械を窃盗集団は持っています。
つまり、家の中にあるスマートキーの電波を中継させて、ドアを解錠しそのままエンジンもかけて走り去ることができます。
この電波を中継させることから「リレーアタック」と呼ばれています。

イモビライザーを解除

イモビライザーというセキュリティーがあります。
IDコードのようなもので、このコードの鍵で認証されないとエンジンがかからないようになっています。
このコードはかなり複雑に暗号化されていて、合鍵を作ることも難しくなっています。
しかし、このイモビライザーを解除する「イモビカッター」という機械が裏で出回っています。
これを差し込めば10秒もかからずに解除できてしまいます。
それを防ぐイモビカッターキラーも開発されていますが、これではイタチごっこですね。

わざとぶつけて隙をつく

これはかなり大胆な盗難手口です。
停車中のターゲットにわざと車をぶつけ、事故を装います。
装うというか本当に事故なのですが、ぶつけられた運転手は間違いなく車から降りますよね。
それも、ぶつけられて慌てているのでエンジンも切らない可能性が高く、ドアも施錠しません。
そこでもう一人の窃盗仲間がターゲットの車に駆け込み、そのまま乗り込んで走り去ります。

かなり大胆ですが、ドライブレコーダーのない車、一人で乗っている車を選んで狙い、ナンバーなども隠しておけば捕まりにくくなってしまいます。
もしもぶつけられた時は、落ち着いて鍵を抜いておく必要がありますね。

愛車を窃盗から守る方法

ありきたりですが、こういった物理的な対策というのはかなり効きます。
このようにSPを常に立たせておくと良いでしょう。
というのは冗談ですが、少しでも窃盗の手間をかけるようなものが付いていれば窃盗集団もわざわざ面倒な車は選びません。
家の防犯もダミーの監視カメラやステッカーを貼るだけでも効果があると言われていますよね。
ドライバーは防犯を考えていて、リスクになるかもしれないと思わせることが大切です。

屋内駐車場に駐車する

これは絶対的な効果があります。
窃盗集団は車だけでなく、建物にも侵入しなければいけませんからね。
日本損害保険協会の統計では、自宅屋内での盗難が4%、屋内契約駐車場の盗難が0.4%、それ以外は自宅屋外や屋外契約駐車場、コンビニなど全て屋外になっています。
つまり、屋内に駐車するだけで盗難にあう確率を20分の1までに抑えることができます。
屋内駐車場は少ないですし、料金も高額なのでなかなか停められませんが、どうしても盗まれたくない場合は屋内に停めましょう。

盗難防止ネジ

窃盗集団は盗難したあとに特定されないよう、ナンバープレートを付け替えます。
窃盗集団もプロなので盗む時にはしっかりとナンバープレートが外れるか確認するはずです。
ですから、盗難防止ネジが付いている車両は避けるはずです。
また、ナンバープレートだけ盗難し、犯罪に利用されるパターンもあります。
自分のナンバーで犯罪を起こされたら嫌ですよね。
犯人に仕立て上げられる可能性だってあります。
高価なものではないので是非この機会に装備しておきましょう。

市販のGPSを搭載する

高級車などにはあらかじめGPSが搭載されており、盗難されてからも位置情報を追えるようになっています。
しかし、当然窃盗集団もそんなことはわかっているので、GPSを解除できることを確認してから盗難しますよね。
そこで、市販のGPSを忍ばせておけば、愛車の位置が丸わかり。
船に乗って海外へ売り飛ばされる前に取り戻すことができるかもしれません。

警報機やセンサーを取り付ける

最近はよく目にするようになりましたが、ダッシュボードの上に警報機をつけている車がありますよね。
あなたが窃盗犯だったら、その車を盗もうと思うでしょうか。
筆者は小心者なのでそんな度胸のあることはできません。
いや、そもそも窃盗は絶対にしないですけどね。

警報機は見た目の威嚇効果もありますし、衝撃を与えただけで警報音が鳴るので窃盗犯は近づけないでしょう。
また、警報機は車上荒らしにも効果があります。
近年ではカーナビやオーディオを狙った車上荒らしが増えています。
安く買えるものもあるので検討してみてはいかがでしょうか。

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