【空飛ぶクルマ】日本では2023年から実用化へ?

自動車の技術の発展はめまぐるしいもので、トヨタの豊田章男氏「100年に一度の大変革の時代」と表現しています。
実際に、車が勝手に駐車をしたり、自動ブレーキが標準で装備されたりと自動運転の技術はかなり進歩しています。さらに、自動車の燃料も変化しており、化石燃料から電気に代わりEV車が台頭してきています。そのような中、人類が長いこと夢見てきた空飛ぶクルマも実用化の段階まで研究が進んでいます。

今回は、実用化が近い空飛ぶクルマ2つを経済産業省の出したロードマップをもとに紹介します。

空飛ぶクルマは実用化できるのか?

http://www.meti.go.jp/press/2018/12/20181220007/20181220007.html

空飛ぶクルマの開発は長年研究されてきましたが、羽を後付けしなければいけなかったり、法律の問題があったりと実用化まではいたってません。しかし、2018年の12月に経済産業省が「空飛ぶクルマ」の実現に向けたロードマップを取りまとめました。つまり、国家レベルで空飛ぶクルマの実用化が進んでいます。

経済産業省のロードマップの内容は?

ロードマップでは、2019年から試験飛行や実証のための実験を行い、2023年までには空飛ぶクルマを使った事業をスタートさせる目標がたてられています。そして、2030年代には実用化をさらに広げていくことも記載されています。

活用方法としては、都内の通勤による道路の混雑緩和対策だけではなく、通学や通園のバスや電車の代わりとして、離島や山間部での人とモノの新しい移動手段としても検討されています。さらに、災害時の救急搬送やヘリコプターによる都内周遊に代わる新しい娯楽も期待されています。そのため、様々な分野の関係者が集められ2018年8月から「空の移動革命に向けた官民協議会」が進められています。

空飛ぶクルマは、民間企業だけではなく国の協力が必要不可欠です。2023年に実用化されるものも、緊急車両としての導入が優先されるのではないでしょうか?
経済産業省のロードマップ詳細

経済産業省の未来予想動画

実用化が近い空飛ぶクルマ①:「skydrive」

https://www.skydrive.co.jp/

先ほども紹介したように、日本での空飛ぶクルマの開発は進んでいます。その中でも、空飛ぶクルマの実現に最も近いのは、若手の技術者が立ち上げた有志団体「CARTIVATOR(カーティベーター)」が開発する空飛ぶクルマ「skydrive」です。2018年夏には、株式会社SkyDriveと共に開発を進めています。

トヨタやパナソニックが支援

カーティベーターは、2012年に共同代表である中村翼氏によって活動が開始されました。交通インフラ不足の対策として、インフラ不要の「真に自由な移動」を実現し、「2050年までに誰もがいつでも空を飛べる時代を創る」ことを目指しています。カーティベーターは、有志団体であるため活動資金や技術提供などの支援を他の企業から受けています。

その数は、40社を超えその中にはトヨタやパナソニック、富士通、リクルートテクノロジーズなどの大企業も多いです。また、航空・宇宙分野の研究開発の加速に向け埼玉県も支援しています。そのため、「空飛ぶクルマ」の実現に向け、経済産業省が中心に行う「空の移動革命に向けた官民協議会」にカーティベーターも参加しており、国内で最も実現に近い空飛ぶクルマと言えます。

2023年には製品化

https://www.skydrive.co.jp/

2014年に空飛ぶクルマの開発に着手したカーティベーターは、5分の1スケールの試作機の走行・飛行テストに成功しており、2017年には空飛ぶクルマ「skydrive」のデザインを発表しています。2018年12月には、無人状態での日本初となる屋外飛行試験を開始し、12月13日に初フライトに成功しており、実現に向けて着々と開発が進んでいます。今後は、2019年6月に有人飛行試験を行い、2020年にはデモフライトと東京オリンピックでの聖火点灯を目標にしています。

空飛ぶクルマ「skydrive」のスペック

https://www.skydrive.co.jp/

公開されている情報によると、飛ぶクルマ「skydrive」は電気をエネルギーとして用いる2人乗りのモビリティで、世界でも最小のスペースで公道から離陸できます。
全長3600ミリメートル、全幅は走行時1700mm、飛行時3100mm、全高は1100mmと、通常の自動車よりも若干小さいサイズとなっています。エクステリアは、近未来的なデザインで車輪は3つ、走行速度は時速60キロメートル、飛行速度は時速100キロメートルを目標としています。

インテリアは、直感的に操作できるインターフェースを搭載しており、AIを用いた自動音声認識で搭乗者が操作することなく目的地まで到着します。

「skydrive」の予想動画


CARTIVATOR公式サイト

実用化が近い空飛ぶクルマ②:「Pop.Up Next」

https://www.italdesign.it/project/pop-up-next/

実用化が近い空飛ぶクルマとしてあげらるのが、ドイツの高級自動車メーカー「Audi」とフランスの大手航空機メーカー「Airbus」が共同で開発を進める「Pop.Up Next」です。さらに、デザインはイタリアのデザインハウスのイタルデザインが手がけており、欧州の有力株が総力をあげて開発する空飛ぶクルマです。

「Pop.Up Next」には3つのモジュールが存在

https://www.italdesign.it/project/pop-up-next/

「Pop.Up Next」は、2018年3月のジュネーブモーターショーで発表されており、電気をエネルギーとする2人乗りの完全自動運転車です。

「Pop.Up Next」には、3つのモジュールが存在しそれらをつなぎ合わせることで空飛ぶクルマを実現します。人が乗車する中央のポッドを中心に、その下部にAudiが中心となって開発する4輪の車両モジュールを装着することで自動車として走行できます。また、中央のポッドの上部にAirbusが中心となって開発する、4つのプロペラを搭載した飛行モジュールを装着することで飛行が可能となります。各モジュールの取り外しは、4つの接着部分の切り離しによりスムーズに行われます。

「Pop.Up Next」のデザイン

https://www.italdesign.it/project/pop-up-next/

「Pop.Up Next」においてAudiは開発のために、電気システムや運転支援システムを提供しています。AudiはVWグループであるため、EV車の火付け役となったVWのEV戦略が応用されています。さらに、インテリアは巨大な49インチスクリーンが搭載され、AIによる音声および顔認識システム、視線追跡操作システムにより搭乗者を目的地まで案内します。

インテリアは、巨大スクリーンの他にはシートの手元にあるトラックパッドしか存在しない、シンプルなデザインとなっています。これは、搭乗者の操作を極限まで減らすデザインであり、VWグループのイタルデザインによるものです。現在イタルデザインは、Audiの管轄下にあるものの、ほかの企業とのコラボレーションによりプロジェクトにおけるコーディネーターとしての役割も持っているのかもしれません。

2018年11月には初フライトに成功

https://www.italdesign.it/project/pop-up-next/

「Pop.Up Next」は発表後、3ヶ月後には「Urban Air Mobility project」という実用化の試験運用の取り決めを交わしています。Urban Air Mobilityについては、Airbusの協力もあり、着々と準備が整っています。試験運用の場所は、ドイツのインゴルシュタット市で、今後空飛ぶクルマのモデルとなるでしょう。この取り決めには、複数の企業やドイツ政府が参画しており、期待が高まります。実際に、2018年11月にはプロトタイプの初フライトに成功しています。

「Pop.Up Next」の予想動画


「Pop.Up Next」の公式サイト

空飛ぶクルマは魅力がいっぱい

http://www.meti.go.jp/press/2018/12/20181220007/20181220007.html

空飛ぶクルマは人類の夢であり、様々な企業が開発を行っていますが実用化までは程遠いものばかりです。しかし今回紹介した、「skydrive」と「Pop.Up Next」は共に国の協力があるため、試験運用も容易で実現に最も近いと言えます。2023年には実用化するものもあるため、今後の動きに注目です。もし、空飛ぶクルマが開発されれば、人の移動は大きく変わるでしょう。住む場所も東京から離れたところに代わり、車での移動もより活発になります。夢と魅力のつまった、「空飛ぶクルマ」は日々進歩しています。

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