【徹底比較】アウトドアレジャーに最適なSUVオープンカー『イヴォークコンバーチブル』『ジープラングラー』

アウトドアレジャーに最適のSUVのオープンカーについて

山道や雪道などでのオフロードでの走破性と、オープン時の開放感を同時に2つとも味わえる最高のモデルです。一般的によくあるオープンカーは車高が低いものがほとんどで、乗り降りがとてもしにくいですがSUVのオープンカーは車高が高いので、とても乗り降りがしやすく、運転席に座った際も見晴らしが良くてとても運転がしやすいですし、同乗者の目線も高いので景気を楽しむことが可能です。SUVオープンカーは最高です。

SUV車で開放感を楽しいたい場合、サンルーフがついているものもあるじゃないかと言う意見もあると思います。しかし、SUVオープンはサンルーフと違った特別な開放感を味わう事ができるのでアウトドアレジャーがより楽しくなります。

『レンジローバーイヴォークコンバーチブル』のサイズやエンジンスペック、価格について

イヴォークコンバーチブルのソフトトップは走行時（時速48kmまで）でも開閉が可能になっていて僅か21秒でフルオープンなり、手軽にオープンでの開放感あるドライブが楽しめます。様々な装備も充実しており、オーディオは高音質なMERIDIAN製のサラウンドサウンドシステムを搭載しています。また、車両の周囲をほぼ360°モニターに映し出す事ができるサラウンドカメラや、足のみで開閉ができるハンズフリーパワーテールゲートなど機能面も優れているSUVのオープンカーです。

サイズ

全長4385×全幅1900×全高1650mm（mm）
ホイールベース：2660mm

エンジン

エンジン型式 PT204
最高出力 240ps(177kW)/5500rpm
最大トルク 34.7kg・m(340N・m)/1750rpm
種類水冷直列4気筒DOHCターボ
総排気量 1995cc
内径×行程 83.0mm×92.2mm
過給機ターボ
燃料供給装置電子制御燃料噴射装置
燃料タンク容量 68リットル
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
燃費　10.6km/L

価格

新車価格：7,680,000円～
中古車価格：5,130,000〜

※筆者がgoo netで調べた価格です。

『ジープラングラー』のサイズやエンジンスペック、価格について

悪路など過酷な状況でも走行する事ができるSUVでありながらもオープンでの開放的なドライブが楽しむ事ができるので、キャンプなどのアウトドアレジャーに行った際に大自然の中で太陽や風を感じることができます。ルーフには「フリーダムトップ」と呼ばれる3ピース構造のモジュラーハードトップを装備しています。少々外すのが大変かもしれませんが、ラゲッジスペースにルーフトップを収納出来ますので便利です。

インテリアもエクステリアも昔からデザインを受け継いでいます。、インテリアのパネル類やスイッチ類もシンプルで操作性に優れたレイアウトで、航空機をイメージしたメーターは視認性が高いです。さらに汚れても車内を水洗いすることができるウォッシュアウトインテリアを採用しているのでアウトドアレジャーの後に雪や泥、砂などで汚れてしまった車内もすぐに水洗いで掃除でき非常に楽です。アウトドアレジャーに最適なSUVのオープンカーです。

サイズ

全長4870×全幅1895×全高1845（mm）
ホイールベース：3010mm

エンジン

エンジン型式 N
最高出力 272ps(200kW)/5250rpm
最大トルク 40.8kg・m(400N・m)/3000rpm
種類直列4気筒DOHCターボ
総排気量 1995cc
内径×行程 84.0mm×90.0mm
過給機ターボ
燃料供給装置電子式燃料噴射装置
燃料タンク容量 81リットル
使用燃料無鉛レギュラーガソリン
燃費　11.5km/L

価格

新車価格：4,940,000円～
中古車価格：現行車ですので中古車がまだ流通していません。

※筆者がgoo netで調べた価格です。

これから発売されるSUVのオープンカー『VW　T-Roc　カブリオレ』、『BMW　X2カブリオレ』について

『VW　T-Roc　カブリオレ』

現在はまだ発売はされていないですが、フォルクスワーゲンの新型コンパクト・クロスオーバーSUV「T-Roc」に設定されると思われるカブリオレバージョンです。

ランドローバーのイヴォークコンバーチブルに対抗してVWはこの新型オープンSUVに約106億円を投資し、2020年4月に発売される可能性が高いと言われています。

スペックについて

パワートレインは、最高出力115psを発揮する1リットル直列3気筒ターボエンジン、147psを発揮する1.5リットル直列4気筒ターボエンジン、最高出力190psを発揮する2リットル直列4気筒ターボエンジンの3種類の設定が予想されています。

もうすぐ発売予定なので、楽しみですね！

『BMW　X2カブリオレ』

基本はX2がベースですが、ヘッドライトが少し切れ長で、エアダクトなどでより迫力ある専用デザインが適用されていてかっこいい印象です。

X2カブリオレもランドローバーのイヴォークコンバーチブルがライバル車になります。

スペックについて

BMW X2カブリオレのパワートレインには、2リットルの直列4気筒ガソリンエンジン、ディーゼルエンジンのラインアップが予想されています。
トランスミッションには、アイシン製の8速ステップトロニックまたは7速DCTが組み合わされるようです。

BMWのSUVオープンカーの発売もとても楽しみですね！！

まとめ

今回は現在発売されているSUVオープンカーの2台の比較から、これからBMWとVWから発売される2台をご紹介しました！
ラングラーは、ルーフを開ける際の取り外しや取り外したルーフを片付ける作業があり、かなりの手間がかかってしまうのであまりオープンにする機会が少なくなってしまいあまりSUVオープンの意味がなくなってきてしまうかもしれません。一方で、イヴォークコンバーチブルはルーフの開閉時間は21秒なのでオープンでの走行をたくさん楽しみたい人にはイヴォークコンバーチブルをおすすめします。悪路での走破性と燃費についてはラングラーの方が優っていますので、その様な点においてはラングラーがおすすめです

また、ラングラーはキャンプ場などアウトドアの場面でとてもマッチします。イヴォークコンバーチブルはおしゃれな都会の雰囲気にも合います。様々な用途によってそのシーンに合うものが違ってくると思います。

まずご自身が求めているものを定めてからそれに見合った車両を選びましょう！

現在SUVブームでVWもBMWも次のトレンドに何が来るのかを考えたとき、SUVのオープンモデルもヒットする可能性がありそうだなと感じて大金を投資してSUVのオープンモデルを発売することを決めた様です。現在ではとてもニッチな市場ではありますが、今後SUVオープンカーがどのように市場に受け入れられ、どのくらい売れるのかとても気になりますね。今後のSUVオープンカーもチェックしたいところです。