【渋滞時の救世主】車内で子供も簡単に利用できる簡易トイレを3つ厳選

年末は車で帰省しようと考えている方の共通の悩みといえば、きっと高速道路の渋滞なのではないでしょうか。渋滞時に暇を持て余すのはまだマシですが、トイレに行きたくなってしまった時は本当に困ってしまいますよね。特に、幼い子供をお持ちの家庭はこのような苦労をされた方も多いと思います。渋滞で車がピクリとも動かず、サービスエリアがまだ離れた場所にある時には、トイレを車内ですませざるを得ません。最近は、車内で子供も簡単に用を足せるように工夫された簡易トイレグッズがたくさん売られています。今回は、子供も大人も車内で簡単に、そして快適にトイレを済ますことができるグッズを紹介し、その商品の使い心地や、使った後の正しい始末の仕方、また万が一失敗してしまったときの洗浄方法などを紹介しようと思います。

子供も使えるおすすめ車内簡易トイレ

「子供も簡単に使える」という観点から、ユーザーレビューなどを参考に渋滞時に車内で使える簡易トイレをピックアップしました。今から紹介するものは全て、楽天やAmazonなどのECサイトからお買い求め頂けます。では、早速紹介していきましょう。

男女兼用で子供も使いやすい 【携帯トイレ ミニ】

最初にご紹介するのが、楽天の簡易携帯トイレカテゴリーで1位を獲得した商品。ユーザーの満足度も非常に高く、評価は星4.22です。

この商品は、ビニールの容器の中に凝固剤が入っていて、中に放尿するとオシッコが固まるといった簡易トイレとしてはよくあるタイプのものです。この商品は大便には対処できないのでご注意ください。この簡易トイレの特徴は、受け口の広さと後処理の簡単さです。受け口が大きく開くので、男性だけでなく女性も安心して利用することができます。また、使用後は尿が凝固するので漏れる心配もなく、そのままゴミ箱に捨てることができます。実際に使用したユーザーのレビューを見てみると、「受け口が広くしっかりしているので安心して使用できた」、「以前購入した商品は受け口が小さく娘が用を足すのに失敗してしまったが、この商品では大丈夫だった」などのプラスな意見が多く見受けられました。面白いことに、1番多かった意見が、「注文してから商品がすぐに届く」でした。これなら、簡易トイレを買い忘れていた、といった場合でも注文するとすぐに商品が届くので、ドライブに間に合わすことができるかと思います。

価格は、3つ入りで780円(税込)です。この商品の詳細は下記リンクよりご覧ください。

https://item.rakuten.co.jp/gekiyasukaguya/etc001275/

車内で座って利用できるから子供も安心 【ニューミニマルちゃん】

次にご紹介する商品は先ほどの商品とは違い、座って用を足すことができるタイプのものです。今回の商品も前回のものと同様にユーザーによる評価が非常に高く、星4.42を獲得しています。

この商品は、便座と便器を自分で組み立て、その上にビニール袋を被せ凝固剤を入れることで使用できます。筆者はこの商品が車内での利用に非常に適していると考えています。なぜなら、立ち上がる必要がなく座ってトイレをすることができるからです。狭い車内空間で立って用を足すことは簡単なことではありません。また、車が動いている時には危険が伴います。ですので、座席の上で簡単に組み立てられ、座ってオシッコができるこの商品は、車内での利用にとても便利だと思います。使用後には尿が固まりゴミ箱に捨てることができます。日本製で造りもしっかりとしていて、体重80kgの人も使用することができるようです。ユーザーの声を見てみると、使いやすいといった意見が多く、特に女性と子供に人気があるそうです。

価格は、3回分で518円(税込)で、かなりリーズナブルだと思います。詳細は下記リンクよりご覧ください。

https://item.rakuten.co.jp/bousaikan/482036/

大便時にも利用可能 【ベンリーポット】

これまでは小便用の簡易トイレをご紹介してきましたので、今回は大便用のものを紹介したいと思います。この商品はAmazonで購入することができます。

この商品もダンボールを組み立てて便器を作り、そこにビニール袋を被せ用を足すといったものです。使用するときには、ビニール袋の中に便凝固剤を入れます。この便凝固剤には、殺菌剤が含まれているので衛生面も問題ありません。さらに、消臭剤も入っているので、臭いのケアもバッチシです。小便と大便兼用の簡易トイレといったものもたくさん販売されていたのですが、やはり小便と大便でトイレに求められる機能が違うので、筆者は小便用と、大便用のそれぞれを持っておくのが良いのではないかと考えています。使用後は袋を密封し、トイレで大便を流します。ユーザーレビューでは、「トイレの組み立て方の説明が非常にわかりやすく、さらに使用感も良かった」との記述がありました。

価格は、1回分で698円(税込)です。この商品の詳細は下記リンクよりご覧ください。

https://www.amazon.co.jp/ケンユー-1BP-30-ベンリーポット-非常時携帯大便トイレ-1回分セット/dp/B019GDQC6M/ref=pd_sim_201_5?

トイレに失敗し車内のシートを汚してしまった時の対応

先述した簡易トイレグッズは、大人も子供も、男性も女性も使いやすいものをピックアップしましたが、それでも利用するときに失敗して車内のシートを汚してしまう可能性はゼロではありません。

既に汚してしまった経験のある方はわかると思いますが、1度シートを汚してしまうといくら洗浄してもなかなか臭いが落ちません。なぜなら、臭いの元である排泄物がシートの表面にとどまることなく、内部のウレタンにまで染み込んでいるからです。このウレタン部にまで侵入した汚れを落とすためには、シートの表面を軽くタオルで拭いたり、その上から消臭剤や消毒剤をかけるだけでは不充分です。シートをしっかりと洗浄、消毒し、異臭を除去するためには、シートを丸ごと水洗いする必要があります。

車内でシートを水洗いすることはできないので、まずはシートを取り外しましょう。次に、シートにホースで水をかけます。このとき、水圧でウレタンの中に留まっている汚れを外に追い出すイメージで洗浄します。一通りこの作業が終われば、次はシートをひっくり返して乾かします。シートが完璧に乾くまでには日当たりがいい場所で3日から5日ほどかかるそうなので、しばらく車に乗る予定がないときに行う必要があります。

先程紹介した水洗いはとても効果的な手段です。しかし、シート下部にはシートヒーター、ベルト警告灯のコネクターがあり、シートを取り外す際にはこれらも一緒に取り外す必要があるので、初心者には少し難しいように思います。また、シートの天日干しも時間がかかる上、シートを劣化させてしまう恐れもあります。ですので、車内のシートを汚してしまったときには業者に洗浄を頼むのが一番良いように思います。

まとめ

今回は渋滞などで車内でトイレをせざるを得ないときに、子供でも簡単に使える簡易トイレグッズを紹介しました。この記事で紹介した3つの商品以外にも、たくさんの種類の簡易トイレがございます。選ぶ際のコツとしては、開口部が広く開くか、使った後の処理はしやすいかなどを意識すると良いかと思います。また、これは筆者が簡易トイレグッズを探していて気付いたことなのですが、子供が使いやすいとの評価がある商品は、だいたい男女兼用かつ女性からの評価が高いものが多かったです。年末に家族でドライブをする予定がある方は、これらの点を意識して、渋滞に備えて簡易トイレグッズの購入を検討されてみてはいかがでしょうか。

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