【新型レクサスLS】気になる最新情報!発売日や価格は?

新型レクサスLSが発表!デザインや性能、発売間近となった今、価格から新型LSやスポーティーバージョンの“F SPORT”に関連する情報など新型レクサスLSは現行モデルからどのように進化したのか、今回は気になる情報をまとめてご紹介します!


新型レクサスLSの特徴

レクサスの新世代サルーン

北米国際オートショー2017で発表された新型ls。昨年発表されたLCに続きGA-Lプラットフォームを採用し、各部品を低いところに配置できるようになったことでさらなる低重心化を実現しています。ハイブリッドモデルはLC同様マルチステージハイブリッドとなり、引き続きCVTが採用されているものの不評だったラバーバンドフィールが解消されています。

より快適な車に

新型lsにはブリヂストンと共同開発したランフラットタイヤが装着されており、19インチホイール(ベースグレード除く)を採用しているにもかかわらず現行以上の乗り心地を謳っています。ライバルの欧州車と同じく前席にもマッサージ機能を用意しており、長時間の運転による疲労を軽減します。ルームミラーはデジタル化され、バックカメラ横のカメラの映像がリアルタイムでミラーに映るようになっています。

レクサス最高の安全性能

新型lsにはLexus Safety System+Aが用意されており、踏み間違え防止のパーキングサポートブレーキ、自動でレーンチェンジするレーンチェンジアシストなどライバルに比べても遜色のないものとなっています。そして目玉はアクティブ操舵回避支援です。衝突を回避できない場合、対向車がいないことをレーダーが察知した場合にのみ自動で障害物を回避します。

新型レクサスLSの主なグレード

売れ筋、ベースグレードとI Package

現行のVersion CVersion CI Packageに相当するグレードです。ガソリンモデルのベースグレードは1000万を切り、ライバルの欧州車の廉価グレードに真っ向から勝負を挑みます。新型からモケットシートが無くなり、ベースグレードも標準で本革シートが付いてきます。I PackageLexus Safety System+Aとヘッドアップディスプレイが標準装備です。

スポーティなグレードFスポーツ

現行lsで高評価だったF SPORTが新型でも用意されています。標準車から1cmローダウンしたサスペンション、現行の日本仕様では内装がブラック&ホワイトグレーとホワイトしか選べませんでしたが、今回からGSFRCFに設定されているフレアレッドが選べるようになりました。グリルとシートは専用デザインになり、メッキパーツはダーククロームになります。

より豪華なグレード、Version LEXECUTIVE

Version LEXECUTIVEはシートがセミアニリン本革になり、シートは専用デザインになります。EXECUTIVEのみオプションでL-ANILINEが用意され、より滑らかでしっとりとしたレザーを選ぶことができます(カラーはキャメルとブラウンのみ)。ホワイトレザーは汚れが付着しにくくなるよう防汚加工されています。

新型レクサスLSのインテリア・エクステリアについて

流れるようなシルエット

現行のどっしりとしたデザインから一転、4ドアクーペのような流れるデザインに生まれ変わりました。レクサスのシンボルでもあるスピンドルグリルはより立体的になり、工芸品のような美しいデザインに仕上がっています。ヘッドライトはL字のLEDが羽のように分かれており、シャープで存在感のあるデザインになりました。

よりワイドに見えるインテリア

初代ls(セルシオ)から付いていたダッシュボードの木目が今回からシルバーのフィンに変わっており、先進的かつクリーンなデザインになっています。運転席からメーターを通って助手席までフィンがつながっているようなデザインのおかげで、インテリアがより広く見えるようになっています。ドアは川が流れるようなデザインになっており、夜は間接照明で照らされます。

燃費について

新型LSの燃費

20178月現在、企業向けの発表が行われましたが、公式発表前という事で燃費は未公表となっています。しかし、現行のガソリンモデルの4.6L V8自然吸気エンジンが3.5L V6ツインターボ、ハイブリッドモデルの5.0L V8ハイブリッドシステムが3.5L V6ハイブリッドシステムにダウンサイジングされており、より低燃費になることが確実視されています。

維持費について

新型LSの維持費

・年単位でかかる費用

自動車税:58,000

車検代:150,000

・毎月かかる費用

ガソリン代

11km&カタログ燃費×軽油110円、レギュラー120円、ハイオク130円、):(※)

駐車場代:1万円

任意保険代(年齢30歳、免許証ブルー、30歳以

上限定、本人限定、車両保険無し、新規で申込、

年間走行距離11000km以下):

燃費が公表されていないためガソリン代は不明

新型LSのグレード体系

LS500(ベースグレード~EXECUTIVE)9,800,000円~15,000,000

LS500h(ベースグレード~EXECUTIVE)11,200,000円~16,400,000

AWDモデルはそれぞれ400,000円程度アップ。

新型LSの値引き

レクサスは日本展開時から一貫して値引きしない姿勢を貫いています。ただし、これは車体価格やメーカーオプションのみで、ディーラーオプションは下取り車の有無や店舗によっては値引きや無料でサービスしてくれる場合があります。中でもコーティングやUVカットフィルムは定期的に無料、又は割引キャンペーンが行われています。

LSの中古車相場

新型が2017年秋に発売されると公式にアナウンスがありましたが、発売前という事であまり下がっていません。初のフルモデルチェンジという事で現行lsの相場がどうなるかは未知数ですが、一定以上の品質をクリアした認定中古車のCPOは価格が大きく下落することはないでしょう。ムーンルーフやプリクラッシュセーフティシステムが装備されている個体は価格が安定しています。

オススメのオプション

進化したオーディオシステム

現行のマークレビンソンリファレンスサラウンドサウンドシステムが新型ではマークレビンソンリファレンス3Dサラウンドサウンドシステム(286,200)に生まれ変わっており、より厚みのある低音と抜けのいい高音がうまくミックスされるよう設計されています。また、ライバルの欧州車と同じくスピーカーグリルがシルバーに加工され高級感が増しています。

査定にも影響、ムーンルーフ

全グレードでメーカーオプションとなっているムーンルーフ(108,000)。サンシェードを開けるとインテリアに開放感が生まれ、頭上が高く感じます。ムーンルーフは売却時の査定に大きく影響され、現行lsではどのグレードもムーンルーフの有無で50,000円~100,000円ほど査定額が上下すると言われています。

後席に影響されないミラー

新型lsではレクサス初のデジタルインナーミラー(108,000)が採用されています。今までは後席のヘッドレストやルーフ、人の頭で後方視界が遮られていましたが、バックカメラの横にミラー用カメラを設置したことで後席に影響されずに後方を確認することができます。ミラーには切り替えスイッチがついており、押せば普通のミラーに切り替わります。

まとめ

新世代レクサスを担う新型LS

10年ぶりのフルモデルチェンジということで、先行予約開始後2週間ですでに多くの予約が入っています。協力なライバル勢に真っ向勝負しなければいけないモデルのため、レクサスが誇る技術のほぼ全てが新型lsに惜しみなく投入されています。また、2020年までに自動運転技術と燃料電池を新型lsに搭載すると公式発表しており、レクサスの未来はこのlsに掛かっていると言っても過言ではないでしょう。

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