ボディが迫力満点【シボレー シルバラード】その魅力とは?


シボレー シルバラードの特徴について

シボレー シルバラードの特徴はなんといってもサイズと重量がもたらす迫力ある存在感と押し大の強さです。ロングホイールベースによるどっしりとしたトラックならではの安定感と、中型トラックと並んでも負けないと思えるサイズ感も魅力です。フルサイズのトラック系アメ車でなければ味わえない独特の雰囲気、オーラは他の車種ではなかなか味わえないです。ハンドルのフィーリングは意外と軽快で、人によってはフラフラしていると感じるほどです。運転するのに力はまったく必要ないので女性でも簡単に乗りこなすことができます。エンジンはアメ車特有のドロドロとしたサウンドで、回転数が低くてもグングンと前に進むトルクが特徴です。V8の大排気量マフラーサウンドは地を這うような重低音で、バイクでいうとハーレーダビッドソンと同じようなフィーリングを味わうことができます。良くも悪くもアメリカの大らかさや力強さを実感することができる貴重な車種です。次は詳しいスペックを見ていきたいと思います。まず車のサイズですが、全長×全幅×全高 5840×2030×1870mm 、ホイールベース 3650mm 、トレッド前/後 1730/1700mm 、車両重量 2370kgと、これだけ見ても規格外です。これだけ大きい車は日本ではなかなか見掛けることはないです。大きい車の代名詞でもあるハマーと比較しても全然負けていないです。アメリカの広大な大地を走るために作られているので、日本では持て余すボディサイズです。タイヤサイズも標準装備で前後 265/70R17と、こちらも規格外です。

シボレー シルバラードの歴代モデルについて

初代シボレー シルバラード(1999年-2007年モデル)

ヘッドライト2列の構成になっていて、フルサイズのトラック系アメ車の基本ともいえるフロントフェイスに仕上がっています。マイナーチェンジを経て、押し出しはさらに強くなり、ヘッドライトはやや釣りあがったような形状へと変化していきます。また、2001年モデルでは、フォードの人気グレードであったスーパーデューティーに対抗するために、さらに大型化させたヘビーデューティーシリーズを導入しました。後輪が左右2輪ずつある3500シリーズや、8.1Lエンジンを搭載したものもありました。ヘビーデューティーシリーズの迫力は桁違いで、まさにアメリカンというようなデザインになっています。

2代目シボレー シルバラード(2007年-2014年モデル)

2列だったヘッドライトは1つにまとまり、大きな四角のヘッドライトへと進化しました。フロントフェイスはシンプルながら力強く、たくましいデザインに進化しました。このモデルはアメリカで人気が高く、フルサイズトラック部門の売れ筋車種です。さらに2009年には、2モードハイブリッドシステムを搭載したモデルが販売開始されました。このモデルは、世界初のハイブリッドフルサイズピックアップトラックとなっていて、現在のフルサイズトラックとしては最も燃費が良いとされています。

3代目シボレー シルバラード(2014年モデル-)

よりスタイリッシュなデザインに変更になっていて、燃費も向上しています。フルサイズの車が軒並み人気を落とす中、シボレー シルバラードの人気は衰えることなく、製造され続けています。

中古車価格について

シボレー シルバラードは日本ではあまり出回っていないので、自分好みの一台を見つけるのはかなり大変です。安い車両に飛びつくのではなく、しっかりとメンテナンスをしてある車両を見極めた方が良いです。中古車価格はグレード、仕様によってかなり異なりますが、国産車と同じ感覚で購入すると後で後悔します。理由としては買うときは高く、売るときは安いの代表のような車種だからです。残念ながら、日本ではフルサイズのトラック系アメ車の需要はほぼゼロです。一部のアメ車好きの人しか買わない車だからです。こればかりは仕方ないことなので、予算は多めに用意して、妥協しない車選びが必要になります。このタイプの車は、程度の良い車両が現れるまで待つことも大事です。焦って買っても失敗します。

シボレー シルバラードの燃費、維持費について

カッコいいフルサイズトラックですが、維持はもちろん大変です。まず駐車場選びをしなくてはいけません。自宅のガレージがあれば問題ないですが、そうでない人は月極め駐車場を借りなくてはいけないです。その月極め駐車場もかなり広いタイプでないとこのボディサイズは収まりません。場合によっては2台分借りないといけないなんとこともありえます。自動車税はグレード、使用によって異なりますが、毎年8万円以上はかかります。車検や自動車保険も高めです。燃費は高速道路でリッター5、一般道でリッター3~4程度でしょう。維持費を気にしていたら乗れない車です。車は置いておくだけでは意味がないので、やはり走らせたいです。燃費はあまり気にせずに豪快に乗りましょう。

シボレー シルバラードの乗り心地、走行性能について

車を購入する上で、乗り心地という要素も気になります。好き嫌いはありますが、シボレー シルバラードの乗り心地は悪くないです。直線を走るだけなら最高の乗り心地です。シボレー シルバラードはボディの見切りがとても良いので、一度慣れてしまえば運転しやすい車です。狭い市街地の道路ではストレスを感じますが、国道に出てしまえば安心して走れます。もちろん、6メートル近い全長があることを意識して、車線変更をしたりしなくてはいけません。お店の駐車場に停めた場合でも、ボディがはみ出さないように気をつけましょう。坂道、山道走行はパワフルなエンジンのおかげでストレスを感じません。余裕のパワーでどんどん走ってくれます。しかし、カーブが連続する下りルート、峠のような道では気を使います。ブレーキ感覚は独特なので、早めに減速をして安全に走行しましょう。走りそのものはアメリカ車らしいおおらかさがあり、非常に楽しいです。軽々としたハンドリングと、高い快適性はしっかりと確保されています。

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