SKYACTIVE技術で素晴らしいエンジンを開発し、毎回すごい技術を出してくるマツダですが、今回のGベクタリングコントロールもそのひとつで、熟練ドライバーなら誰でもやっているあの技術を自動的にやってしまうとか?
正しい洗車の方法知っていますか?
洗車のスキルアップ!!
車好きの方なら、こまめに洗車を行いますよね。
しかし、その洗車の仕方は本当に綺麗になっているのでしょうか・・・?
今回は洗車の間違った知識を紹介していきたいと思います。
◇毎日洗車する
毎日洗車するという方は実は珍しくありません。
綺麗にすることはいいことだと思いますが、毎日はやりすぎです。毎日洗車を行うと、ボディーに施工したコーティングが剥がれやすくなったり、塗装が剥がれてきたりします。洗車の仕方にもよりますが、週一回程度がベストでしょう。
◇洗車機を使用する。
ガソリンスタンド等でよく見かける洗車機ですが、この機械で洗車することはあまりお勧めできません。
なぜなら傷がつきやすいということです。
フワフワそうに見えますが、細かい傷がついてしまいます。また乾燥も不十分なので、汚れが残ってしまう恐れがあります。傷といっても、強い光をあてると分かる細かい傷なのですが、気になる人は気になると思います。最新のものなら性能は上がってきていますが、やはり手洗いで、丁寧に洗うことが一番です。
参考までに、洗車機でついた傷です。↓
炎天下での洗車
とても暑い日に洗車すると、拭き取りが楽で綺麗になりそう!と考える人が多いですが、これは間違いです。
暑すぎると、ボディーも暑くなり、汚れを拭き取る前に乾燥してしまうからです。
そして一番の理由が、暑いので途中で疲れてしまったり、休憩を取りがちになるのでとてもムラができてしまいます。
天井部分の洗い方
車体の高い車、幅が大きい車、身長が小さい女性の方などが洗車する際に、天井部分というのは手が届きにくく、拭き取りが不十分になります。
そして手を伸ばし、天井部分を隅々まで洗車していると、手や腕でボディーに寄りかかる体勢になっていることが多いです。
車のボディーはかなり薄いです。
いくら体重の軽い人でも、手など一点で体重を支えると簡単に凹んでしまいます。脚立等を使用し、図の様にボディーに極力触れないように洗車するのが良いでしょう。
脚立にホースをかけているので、ホースもボディーに当たらない様になっています。
心配な方は肩にホースをかけて、洗車するとより安全です。
洗車心得
- 洗車回数は週1回程度にする。
- 洗車機はできるだけ使用しない。
- 炎天下での洗車は避ける。気温25度くらいがベスト。室内に洗車できる環境があれば温度を見て行う。
- ボディーはすぐに凹むので、できるだけ体重がかからない格好、一番いいのはウエストだけが触れていて、一点に力が掛かりすぎない状態で洗車する。
次の休日の参考にして下さい!