タイヤバーストが起こる原因と兆候7選|起こった時の対処法5選

タイヤバーストの原因や兆候についてまとめましたので参考にしてください。タイヤバーストの原因はタイヤの劣化と空気圧が足りないことが最も多くなっています。タイヤのパンクは避けられない原因が多いのですが、タイヤバーストの原因は日常の点検で回避できることが多いです。

タイヤバーストとは

タイヤバーストとは、ゆっくり空気が抜けていくのではなく、瞬間的に車のタイヤが破裂して一気に空気が抜けてしまう現象です。タイヤが破裂するので、タイヤのトレッド部分及びサイドウォール部分がすべて破壊されてしまい、タイヤの機能が失われてしまいます。消耗しているタイヤで走行していると起こりやすく、タイヤバーストが起こるとハンドルが取られ、車のコントロールが取りづらくなってしまい、深刻な事故につながる可能性もあります。

タイヤバーストとパンクの違い

タイヤバーストとパンクは異なります。パンクはタイヤにできた穿孔や亀裂などの隙間からゆっくり空気が抜けていく現象です。なので、運転者はパンクに気づかずに走行を続けてしまう場合もあります。タイヤバーストは、タイヤに負荷がかかることでタイヤ内が発熱し、タイヤが一気に破壊されてしまいます。そのため、発生音も大きく操舵にも瞬間的に大きな影響が出ます。タイヤに負荷がかかっている状態による破損なので、パンクを放置したまま走行することで、タイヤバーストにつながる場合もあるでしょう。

タイヤバーストが起こる原因と兆候7選

ここからは、タイヤバーストの7つの原因について紹介します。突然バーストが起きてしまうと、自分だけでなく周りの車も危険にさらしてしまいます。タイヤバーストが起きてしまう原因について知ることで、未然にトラブルを防げる可能性もあります。この記事を参考に、原因とその対処方法について理解しましょう。

原因と兆候1:タイヤの経年劣化が原因

タイヤはゴム系の素材でできているため、その素材面から日光や酸素などが原因で劣化が進み、硬化も進行します。硬化の進んだタイヤは柔軟性が落ちてしまい、亀裂を生じやすくなるとともに、穴も開きやすくなってしまいます。最初は亀裂が些細なものであっても経年変化で大きくなってしまい、これがタイヤの劣化と合わせ、高速走行などでタイヤの負担が増す状況で、タイヤバーストを引き起こしてしまう原因になるでしょう。

タイヤのひび割れが兆候

タイヤの老朽化の進行は経年変化でゆっくり進行するため、目視で発見しにくいものですが、それでも毎日の点検をしっかり行い、タイヤのトレッド部分の状況などをチェックすることで見つけることができます。特にタイヤのひび割れは、タイヤが劣化している兆候になりますので、目視のチェックで早めに発見しておきたいものです。タイヤのひび割れは、タイヤバーストを起こす原因になりますので早期発見が望ましいでしょう。

原因と兆候2:タイヤの空気圧が低すぎて起こる原因

タイヤバーストはタイヤの劣化だけではなく、タイヤの空気圧も大きな原因の一つです。特にタイヤの空気圧が低すぎるとタイヤの剛性が低くなってしまい、負荷がかかることで熱がこもります。また熱がこもるだけでなく、部分的な摩擦が起こるなどのタイヤバーストの原因となることが生じる可能性があります。空気圧が足りない場合は、すぐに空気を補充するようにしましょう。

ハンドルをとられる兆候

タイヤバーストの原因には、スタンディングウェーブ現象が大きく関係していますが、これはタイヤの歪みと振動が伴うので、ハンドル操作に異変が起きてしまいます。タイヤのスタンディングウェーブ現象が進行すると、その兆候としてハンドリングが難しくなります。それはハンドルを取られるといった感覚になるため、この兆候が出たら、タイヤバーストを引き起こしやすくなっている状態といえるでしょう。

乗り心地が悪くなる兆候

もう1つのタイヤバーストが起こる兆候は、乗っている車の乗り心地が悪く感じてくることです。タイヤは車と道路との接点になりますが、そのタイヤがタイヤバーストを引き起こしやすい状況になってくると乗り心地が悪化します。いつもの乗り心地と比べて違和感を少しでも感じたら、タイヤバーストが起きる兆候の可能性があるため十分な注意が必要です。

燃費が悪くなる兆候

乗っている車の燃費が悪化した場合、タイヤバーストが起こる兆候の可能性があります。タイヤバーストが起こるタイヤには歪みが生じていることが多く、車の走行抵抗が増してしまいます。車の走行抵抗が増すということで、同じ距離を走るための燃料消費がより必要になり、燃費が悪化してきます。燃費の悪化が見られ始めたら、タイヤバーストが起こりやすくなっている可能性もあるので注意が必要でしょう。

原因と兆候3:スタンディングウェーブ現象でタイヤの側面に負担がかかる原因

スタンディングウェーブ現象とは、タイヤの気圧が不足している状態で走行することで、ウェーブ状にタイヤが変形することです。タイヤの変形が起こり続けることで、タイヤのトレッドだけでなく、タイヤの側面のサイドウォールに大きな負担がかかってきます。サイドウォールにかかる負担がタイヤを波打たせている状態は、ゴムを伸び縮みさせ続けていることになり、結果としてゴムの劣化を進めてしまいます。そのため、タイヤバーストの原因になる場合があります。

原因と兆候4:多人数や積載量を大幅にオーバー

車の積載量を大幅にオーバーする荷物を積んで走行することも、タイヤバーストの原因の一つに挙げられます。車全体の重量が増すことでタイヤへの負荷が増してしまい、結果としてタイヤに歪みを引き起こす原因となってしまいます。タイヤの歪みは荷物を積みすぎるだけでなく、いつもより多人数が乗っていることでもタイヤへと負担をかけます。これらは、タイヤバーストの原因になってしまうでしょう。

原因と兆候5:障害物などを踏む原因

誤って走行中に障害物を踏んでしまい、タイヤに恒久的な歪みを与えてしまうことで、タイヤバーストが起こる可能性もあります。道路には石やゴミなど様々なものがあり、走行することで少なからず影響は受けています。歪んでしまったタイヤは車の乗り心地を悪化させますが、タイヤ自体にも負荷を与えてしまいます。そうすることで発熱が起き、ゴムが劣化することで、タイヤバーストの原因になってしまうでしょう。

原因と兆候6:高速道路走行中に無理な加減速が原因

タイヤバーストはタイヤへの負担が大きいことが原因になりますが、この原因の一つに、高速道路などで無理な運転をしてしまうことも挙げられます。特にタイヤに負担をかけてしまう原因が、急ブレーキによる急減速とアクセルペダルの急な踏み込みによる急な増速です。どちらもタイヤと地面の間に摩擦が発生し、タイヤに大きな負担を生じることで歪みの原因となり、結果としてタイヤバーストを引き起こす可能性があります。

原因と兆候7:空気圧が高すぎる場合もバーストの原因

空気圧が適正値よりも低いとタイヤの剛性が減ってしまい、タイヤバーストの原因になりますが、タイヤの空狐圧が適正値よりも高すぎる場合も、タイヤバーストの原因になってしまいます。タイヤの空気圧が既定値よりも高すぎると、道路に落ちているゴミや石でタイヤが傷つきやすくなり、それによりタイヤにダメージが起きます。また、低気圧のときと同様に部分的な摩擦が発生しやすくなります。タイヤ内が適切な気圧になるようにしましょう。

高速道路でタイヤバーストが起こった時の対処法5選

タイヤバーストが高速道路で起きてしまうと、バーストしたタイヤは接地力がなくなるので、ハンドルが取られて車をコントロールしにくい状況になってしまいます。ここからは、このような状況になってしまった場合の対処法を5つ紹介します。万が一、タイヤバーストが起きてしまっても焦らず、落ち着いて対応できるようにするために、この記事を参考にしてください。

対処法1:タイヤバーストが起こった時に急ブレーキや急ハンドルをしない

タイヤバーストが高速道路で起きてしまうと、バーストしたタイヤは接地力がなくなり、宙に浮いた状態となり、その方向に車は急速に傾きます。その結果、車のハンドルが取られコントロールしにくい状況になってしまいます。このような状況のときは、急ブレーキや急ハンドルをしない方が良いでしょう。車が不安定な状態で急ブレーキを踏むと、コントロール不能やスピン、転倒などが起き、大事故を引き起こす原因になる可能性があります。

対処法2:車線から離れた路肩に寄せて停止

タイヤバーストが高速道路で発生したら、慌ててブレーキを踏まず、アクセルを戻してエンジンブレーキでゆっくり減速します。そして、スピードが落ちてきたら、車線から離れた路肩に寄せて車を停止させます。高速道路の真ん中で止まると後続車が追突してしまう原因となるので、注意深く路肩などの邪魔にならないところへと車をコントロールしましょう。

対処法3:ハザードランプを点灯

タイヤバーストを起こした車をうまく路肩に停止させることができたら、次に安全確保の行動をしなければなりません。高速道路では他の車が高速で走っていますので、追突の原因にならないようにハザードランプを点灯させて、注意喚起を呼びかけます。タイヤバーストを起こした後にうまく停車させたとしても、安心して車を降りないようにしましょう。後続車からのあおりを受けて、負傷してしまう可能性があります。そのため、まずはハザードランプをしっかり点灯させ、周囲の車に周知するようにしましょう。

対処法4:発火の恐れがあるのでクルマから離れる

高速道路でタイヤバーストを起こすと、摩擦により長い間大きな負荷がかかっていたことになり、かなり高温な状態になっています。また、タイヤはゴムでできているため、高温な状況の場合には発火の可能性があります。他車への注意喚起のためにハザードランプを点灯させたら、車両停止板を設置に降車します。発火が生じる恐れもあるので、その後は車に戻らず車から降りて待つようにしましょう。

対処法5:ロードサービスへ連絡

タイヤバーストを起こした車両をうまく停止させ、安全措置としてハザードランプを点灯後、停止板の設置が終わったら、車両が発火する危険を避けるため降車して待ちます。ここまでの処置が終わったら、動かなくなってしまった車を撤去しなければなりません。この段階でロードサービスに連絡し、車両の損傷が激しく運転不可能な場合はレッカー車もお願いしましょう。そして修理のための車両移動と、自分自身を安全な場所に運んでもらいます。

タイヤバースト回避は定期的なメンテナンスが大切

パンクは、物を踏んでしまうなどのやむを得ない原因が多いのですが、タイヤバーストは日々の定期的な車のメンテナンスで回避することができます。大切なのは、タイヤの空気圧が適正かどうかの点検です。所定の空気圧でない場合は、バーストの大きな原因になりますので、必ず点検するようにしましょう。他にもタイヤに傷やひび割れがないかなどを目視で点検します。タイヤは見逃しやすくなる傾向にありますが、日々のタイヤ点検でタイヤバーストの可能性を少しでも抑えるようにしましょう。

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