ホンダのスポーツカーの最上位モデルのシビックタイプrの発売日がいよいよ決まりました!今回は速いだけじゃなくて快適!内装、外装共に奇抜なカラーバリエーションでかっこいいシビックタイプrについて徹底解説していきます。
新型シビックタイプRの特徴
その「R」こそが“情熱”の印!ホンダ「シビックタイプr」
ホンダ「シビックタイプr」の最新型(2017年モデル)がいよいよ2017年9月28日に発売されるとあって、既に多くの予約が殺到しており、その期待度の高さがうかがい知れます。そもそも「シビックタイプr」とは、“世界”を相手にモータースポーツの現場で戦い続ける「ホンダ」にとって、最高ランクのスポーツカー「NSXタイプr」、天皇陛下の愛車としても話題になった「インテグラ」のスポーツタイプ「インテグラ タイプr」に続く、3番目の「タイプr」シリーズであり、今も尚“進化”し続けるリアルスポーツカーです。
現代まで続くFFスポーツカーの系譜!ホンダの“魂”で走る車!
特に昭和世代の車好きの中には胸に叩き付けられるようなVTECエンジンの爆音が忘れられない人も多いホンダ「シビック」、その進化形かつ後継“車”として誕生した「シビックタイプr」は、また同じく「前輪駆動(FF)」タイプのトヨタ「セリカ」や三菱「FTO」と並んで“FFスポーツカー”の一時代を築いた車種であり、さらに現在も廃れることなくFFスポーツカーとして走り続けている車です。
ホンダ「シビックタイプr」の最新型!その姿はまさに爆風の支配者!
北米で先行発売された最新型ホンダ「シビックタイプr」は、新型シビックハッチバックを基にブラッシュアップされた高性能ホットハッチバックとして人気を博し、またホンダが世界に誇る空力エンジニア達によって徹底的に計算された外観は、これまで以上に鋭角的な表情を獲得し、それはまさに風の流れを完璧に操って走る「爆風の支配者」と言った風格を漂わせています。
新型シビックタイプRの主なグレード
「シビックタイプr」と言う称号!それこそが最高級グレードの証明!
最新型ホンダ「シビックタイプr」には、販売金額による細かな性能差は無く、既にそれこそが唯一であり最高の“グレード”です。そこで改めて基本性能について見てみましょう。まず、エンジンは言わずと知れた「タイプr専用2.0L VTEC TURBO」で、最高出力235kW・最大トルク400Nmと言う数値を実現し、また「6MT」によって、運転者は自らがそのパワーを操る感覚をさらに楽しめることでしょう。
気分はまるでトップレーサー!ホンダ車初の「レブマッチシステム」!
最新型ホンダ「シビックタイプr」には、シフトチェンジに合わせて右足のみでブレーキングとエンジン回転数を同時に操作する「ヒールandトゥ」のテクニックを誰もが決められるかのように、コンピューターがエンジン回転数を自動で調整する「レブマッチシステム」が、ホンダの車種として初めて搭載されています。これにより、MT操作が苦手な人でも快適に運転の楽しさを実感できる可能性が高まりました。
走る場所が公道だけとは限らない!?サーキットこそホンダの主戦場!
最新型ホンダ「シビックタイプr」にはドライビング設定として、サーキットでの極限走行を支える「+R」モードから、デフォルトである「SPORT」モード、そしてスポーティでありながらリラックスした運転を叶える「COMFORT」モードがあり、さらに4輪のブレーキを制御して車両の挙動を助ける「アジャイルハンドリングアシスト」機能が付いており、様々な場面で自由な運転に臨むことが出来るでしょう。
エクステリア・インテリア
【エクステリア】走りが速いだけじゃない!究極の走行性能が生み出した“芸術性”!
ホンダ「シビックタイプr」シリーズに於いては、個性的なボディフォルムと高性能エアロパーツとの融合が人気の理由の一つであるとも言われますが、まさしく最新型ではそれが実現されていると評判です。気になるカラバリには「白・黒・赤・青」の4種があり、雄々しささえ感じられるフロントの中央にはホンダのロゴと「TYPE R」の文字が掲げられています。
【インテリア】誰かを招き入れたくなる車内!?ただ乗っているだけで画になる内装!
黒と赤をイメージカラーにして統一された車内空間は、ただ美しいだけでなく、自由な運転をアシストする為に重要な「TYPE R専用シート」、ハンドル操作に於けるグリップ感を高める「本革巻ステアリングホイール」、長い経験と多くの研究によって独自コンテンツを盛り込まれた「専用メーター」など、高い機能性も兼ね備えています。
燃費について
最新型ホンダ「シビックタイプr」は低燃費!?走りと並ぶ環境性能!
ホンダの公式カタログによると、最新型「シビックタイプr」の燃費はスポーツカーでありながら「12.8km/l」と見事な低燃費性能を実現させており、また排出ガスに関しては「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」の認定車でもあります。走る楽しみを叶えると共に、走る環境を守る為の挑戦も大切にされているようです。
維持費について
最新型ホンダ「シビックタイプr」の維持費!その平均金額は!?
・年単位でかかる費用
自動車税:39500円
車検代:94200円(2年)
・毎月かかる費用
ガソリン代(1年1万km&カタログ燃費12.8km/l×ハイオク130円):8464円
駐車場代:1万円
任意保険代(年齢30歳、免許証ブルー、30歳以上・本人限定、車両保険無、新規申込、年間走行距離11000km以下):5400円
新車価格・中古車価格について
最新型ホンダ「シビックタイプr」の新車を買う!参考価格は!?
ホンダ「シビックタイプr」:全国メーカー希望小売価格「4,500,360円」(消費税8%込み)
※2017年8月現在
最新型「シビックタイプr」の値引は困難?契約できるかは運次第!?
最新型ホンダ「シビックタイプr」は2017年8月現在に於いて未発売ながら、既に予約は殺到しているようで、ネットの口コミ掲示板などを見ると、幸運にも契約を済ませられた方々が現れています。しかしながら現在のところ「シビックタイプr」の2017年モデルに関して値引き成功は望み薄のようで、大半のユーザーは値引き交渉よりもまず車両の獲得を優先しているようです。
最新型ホンダ「シビックタイプr」に乗る!中古車購入という選択肢!
2017年8月現在、最新型であるホンダ「シビックタイプr:2017年モデル」は日本国内に於いて未発売である為、既に発売されている2016年式「シビックタイプr」の中古車価格相場を見てみましょう。
「シビックタイプr」:3,990,000~4,800,000円
この結果からも分かる通り、やはり「シビックタイプr」は超人気車である為に、新しい年式の車両は中古車市場でも新車価格とあまり大きな差がないようです。
おすすめのオプション3選
最新型ホンダ「シビックタイプr」のオプション①:エクステリア編
最新型ホンダ「シビックタイプr」には外装オプションとして「20インチ専用アルミホイール:1本270,000円(税抜)」もありますが、もう少しお手頃な価格帯で見た目の雰囲気を変えられるものとして、両ヘッドライトを赤いラインで結ぶ「フロントグリルガーニッシュ:30,000円(税抜)」や、特徴的なリアスポイラーをさらに個性的にする「テールゲートスポイラー:160,000円(税抜)」などもオススメです。
最新型ホンダ「シビックタイプr」のオプション②:インテリア編
インテリアに関する純正アクセサリーとしては、黒と赤の近未来的なデザインの美しさを暗い夜でも際立たせてくれる赤い「フットライト:10,000円(税抜)」や「センターコンソールイルミネーション:34,000円(税抜)」もオススメです。また、やはり「6MT」を象徴する赤い本革巻きの「シフトノブ:18,500円(税抜)」も試しておきたい一品です。
最新型ホンダ「シビックタイプr」のオプション③:運転サポート編
折角、激しい獲得競争に勝ち抜いて念願の最新型ホンダ「シビックタイプr」をゲット出来たとしたら、その運転の気持ちよさからついついロングドライブに出かけてしまうこともあるでしょう。そんな時、リアワイドカメラの映像から後方車両や歩行者などの存在を検知して報せてくれる「リアルカメラ de あんしんプラス:合計218,00円(税抜)」は、備えておいて損のない安全対策と言えるでしょう。
まとめ
やっぱり諦められない!?最新型ホンダ「シビックタイプr」の魅力!
いかがでしたでしょうか。既に大半のディーラーに於いて、申し込み件数が車両契約割当数を超えてしまい、2017年9月28日発売にも関わらず同年8月現在では納車が1年も先になってしまった購入希望者もいるとも言われている最新型ホンダ「シビックタイプr:2017年モデル」ですが、それでもまだ予約申し込みは続いているそうです。それは言い換えると、この車がいかに多くの人から愛されていて、また実際に魅力的だと思われていると言う、何よりの証なのかも知れませんね。