【トヨタ ハイラックス サーフ】性能、スペック紹介、新作の情報も?

トヨタハイラックスサーフは、日本国内販売を終了していますが、海外では現在も「4ランナー」の車名で販売されており、その頑丈さと優れた走行性能によって人気のある車種です。新作が出るとの情報も?今回はトヨタハイラックスサーフの情報をお伝えしていきます。


「トヨタ ハイラックス サーフの特徴」

トヨタ ハイラックス サーフの特徴①

この車の最大の特徴は今までのSUVの常識を覆したファッショナブルなデザインだと思います。トヨタ ハイラックス サーフが登場するまでのSUVは無骨でゴツゴツしたものばかりでした。しかし、トヨタ ハイラックス サーフはスタイリッシュで街乗りにもピッタリのデザインです。外観を細かく見ていくとヘッドライトは大きく、グリルはトヨタらしいしっかりと主張した力強いデザインに仕上がっています。ホイールはトヨタ純正の16インチホイールを装備していて、あらゆる路面に対応できる走行性能を持っています。ボディサイズはランドクルーザーよりも小さく、日本の道路事情を考えるとピッタリの大きさのSUVだと言えます。SUVというと車高が高く、子供や女性は乗り降りがしにくいというイメージがありますが、トヨタ ハイラックス サーフはそんなことはありません。ドアに足をかける前にステップに足をかければ無理なく、安心して乗り降りが出来ます。

トヨタ ハイラックス サーフの特徴②

内装を見ていくと、派手さはないですがシンプルで使いやすい内装になっています。オプションでサンルーフをつけることもできるので、タバコを吸う人はサンルーフつきを選ぶと良いでしょう。また、トヨタ ハイラックス サーフはリアウインドウを開けることができるので、空気の入れ替えをする時に便利です。トランクルームは非常に広く、ゴルフバッグであれば三つくらい余裕で積み込むことが出来ます。自転車も2台くらい積めると思います。

トヨタ ハイラックス サーフの特徴③

人気を博したトヨタ ハイラックス サーフですが、現在は販売終了していて、手に入れる方法は中古車のみです。中古車の見てみるとブラック、ホワイト、シルバーの3色が多いですが、まれに紺、ワインレッドなどの色も存在します。人気の色はブラックで、中古車市場でもブラックが一番価格帯が高い傾向にあります。

「トヨタ ハイラックス サーフの歴代モデル」

トヨタ ハイラックス サーフの歴代モデル①

現在中古車で多く出回っているのは180系と、210系です。180系はベーシックなSUV的なデザインで、王道のSUVスタイルとも言えます。四角いフォルムに四角いヘッドライト、高い車高に大きめのタイヤというスタイルです。中古車市場だとディーゼル車が人気で、価格も高い傾向にあります。

トヨタ ハイラックス サーフの歴代モデル②

販売終了からしばらく経っても人気が衰えることがないのが210系です。今までのトヨタ ハイラックス サーフの良いところを残しながら、スタイリッシュかつファッショナブルなデザインに仕上がっています。エンジンは2.7L 直列4気筒ガソリン、3.4L V型6気筒ガソリン、3.0L 直列4気筒直噴ディーゼルターボ、3.4L ガソリンエンジン、V6 4.0Lのガソリンエンジンというラインナップがあります。トヨタ ハイラックス サーフのボディサイズを考えると2.7Lでは若干力不足を感じます。より満足のいく走りを楽しみたい人は4.0Lや3.4Lを購入すると良いと思います。

「中古車価格について」

トヨタ ハイラックス サーフの歴代モデル①

180系の中古車価格はかなり下がっていて、グレードや仕様、年式、走行距離によっては40万を切る車両もあります。しかし、人気の高いグレード、仕様の車両は100万を越えます。価格だけにとらわれず、自分のライフスタイルに合う一台を選ぶと良いでしょう。古い車ですが、フレームがしっかりしている車種で、耐久性は非常に高いです。しっかりとメンテナンスしている車両であれば、20万キロ、30万キロくらいで問題なく走ってくれます。

トヨタ ハイラックス サーフの歴代モデル②

210系の中古車価格はまだまだ高いです。特にブラックの上位グレード車は非常に人気が高いので、価格も高いです。色やグレードにはこだわりがなく、とりあえず210系のトヨタ ハイラックス サーフに乗りたいのであれば100万くらいから乗ることはできます。210系はカスタマイズの幅も広く、オフロード方向にカスタマイズしたり、ラグジュアリー方向にカスタマイズすることができます。どちらのカスタマイズも人気が高く、カスタマイズのベース車としても優秀な車種です。

「210系モデルがおすすめ!」

おすすめモデルの燃費

中古車で購入するなら、やはり年式が新しく、見た目もカッコいい210系がおすすめです。210系の燃費は1リットルあたり大体5~7kmくらいです。SUVにしてはまずまずといった燃費ですが、軽自動車、コンパクトカー、ハイブリッド車が人気の昨今では、燃費が良いとは言えないでしょう。燃費の面で言えば、SUVという車の性質上低燃費を期待するのは厳しいでしょう。

おすすめモデルの維持費

車の維持に掛かる費用は車検、自動車税、任意保険、駐車場が主です。まず車検ですが、安いところで10万円くらいです。消耗品の交換などがあればプラスアルファでお金が掛かります。次に自動車税ですが、一番排気量が少ない2.7Lでも年間49500円掛かります。任意保険は車両保険を入れれば結構な値段になります。任意保険は運転者の年齢、免許証の色、走行距離などで金額に個人差があるので一概には言えないです。駐車場を借りる場合は維持費も高くなります。

「210系モデルについていてほしいオプション」

オススメオプション①

やはりサンルーフです。サンルーフを開けると開放感があり、タバコを吸う人にとっては欠かせないオプションです。見た目もカッコいいですし、付いているほうが良いと思います。サンルーフはワンタッチで操作できるので簡単です。サンルーフつきは良いことばかりではなく、天井が低くなるというデメリットもあります。

オススメオプション②

本皮シートは高級感が増すのでオススメオプションです。手触りも良いですし、汚れにも強いです。しかし、綺麗な状態を維持するには、それなりにメンテナンスが必要なことを覚えておきましょう。

「まとめ」

2009年に販売が終了し、それから8年ほど経過していますが、未だに人気の高い車種です。再販を期待する声も多く、中古車価格もなかなか下がらないです。リセールバリューに期待できる車種なので、多少高くても買いかもしれません。

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