どうしてこうなった?フィアット・ムルティプラ

誰かに乗って欲しいと切に願うフィアット・ムルティプラ


イタリアの個性的な車の象徴 フィアット・ムルティプラ

イタリアの車はとにかくスタイリッシュというよりはクリエイター受けするデザインが多いものですが、時々度を越して「ギョッ!」とするデザインが現れます。

個人的にその代表と思うのが、このフィアット・ムルティプラ。

http://www.fiat-auto.co.jp/archives/FIAT_Multipla.php

…どうでしょう?

この車を見た時に、筆者なら絶句とか茫然自失以外の何ができるとも思えません。

ある意味では「クルマってこういうデザインでもいいんだ?」そう思わせるスタイルです。

さらにもう一枚、これが同じ「ムルティプラ」の後期型です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/フィアット・ムルティプラ

えっ……何が起きたんでしょう?????

やっぱり、やっぱりイタリア人でもこのスタイルはダメだったんでしょうか?

この手の凄まじいばかりのイメージチェンジというと、国産車なら前期型のヤツメウナギ風ヘッドライトが大不評だった2代目ホンダ・インテグラや、これがミラージュ・サイボーグ後継ですと言われて絶句してしまった前期型ミラージュ・ディンゴのような例もありますが。

いくら何でも、前期型であそこまでやっておいて、後期型でこれはどうなんだ?と言わざるをえません。

ビックリしました。

しかも前期型には全長を4m未満(正確には3999mm、日本輸入モデルの車検証では4005mm)に抑え、欧州でのカーフェリー料金を安くあげるという目論見があったにも関わらず、後期型ではデザイン変更により4,097mmに拡大!

これじゃカーフェリー高いじゃないですか。

ラテン系の大らかな心でも受け止められなかったこのデザイン、実は筆者はあまり嫌いではありません。

是非一度所有して、「見られる快感」を味わいたいと思っている一台なのは確かです。

http://blogs.yahoo.co.jp/waiya018/30941562.html

実はこのムルティプラ、6人乗り。

とはいえ全長の短い車ですから、3列シートがあるわけではありません。

そう、3人乗り2列シートなんですね。

国産車でも日産・ティーノやホンダ・エディックスという例があるので(どちらも全く売れませんでしたが)、馴染みが無いレイアウトというわけではありません。

ムルティプラの問題はそんなところには無くて、何と6人乗りミニバンでありながら、5速MTの設定しか無いんです。

一応「ツインモードクラッチシステム」というオプションがあって、シフトノブのスイッチでクラッチ操作ができるのですが、クラッチペダルはそのまま残っているので、日本の法規上AT限定免許では乗れません。

搭載している1600ccエンジンに対して車重が重すぎ、非力だからオートマなんて無いんです。

マニュアルミッションだったら、ブン回せば走るでしょ?

そういうところはしっかりラテンなんですね。

かくして3人乗りの前席の真ん中の人は、インパネシフトの5速ミッションを駆使するドライバーの邪魔にならないのかはとても気になりますが、たぶんそのへんは些細な話なのでしょう。

筆者が知人から
「家庭の事情でミニバン買わないといけないんだけど、中古でいいからマニュアルミッション車は無い?」
と相談された事があります。

もちろん迷わずムルティプラを薦めました。

知人はしばし絶句してメールの返事もなくなり、もしかしてあまりのショックで絶交されたかと不安になった頃、「やっぱりフォレスター買いました。」との知らせが来ました。

ミニバンじゃなくても良かったんですね…。

どのみち他の選択肢としては、2000ccターボ積んだ三菱シャリオ・リゾートランナーGTくらいしか無かったんですが。

今でも誰かから同じような相談来たら、やっぱりムルティプラを薦めると思います。

もちろん前期で。

何だかんだで、こういうラテンな車は大好きです。


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コメント:
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