【BMW1シリーズクーペ】軽快で取り回しやすいのが魅力

こちらでは、BMW1シリーズクーペについて紹介をしています。どのような車であるのかといった基本的な情報から、どこの部分が評価がなされているのかといった性能に関する点をまとめています。見ていただければ、購入の参考にしていただくことが可能です。

BMW 1シリーズ クーペとは

引用元:https://minkara.carview.co.jp/userid/324795/car/304842/profile.aspx

BMW1シリーズクーペは、BMWがかつて販売していたコンパクトクーペです。後輪駆動なので走りを楽しむことができるモデルであることで人気です。現在は後継の2シリーズが出て生産は終了しています。中古となった今では、手ごろな価格で購入しやすくなってきたため、とてもお買い得なモデルといえます。モデルによっては100万円台で購入することができる個体もあります。新車価格が120iで385万円、135iで549万円ですから、大変お買い得といえます。
エンジンは120の方が直列4気筒DOHCです。130は前期型が直列6気筒DOHCツインターボで後期型が直列6気筒DOHCターボとなっています。トランスミッションは120が6速AT、13iは前期型が6速AT/6速MT、後期型が7速DCT/6速MTです。2008年に登場した際には130しか存在していなくて、2010年に従来はカブリオレタイプのみであった120にクーペモデルが登場しました。130の後期モデルはエンジンがシングルターボになりましたが、ツインパワーというもので、燃費が15%向上しています。

走りを楽しめるBMW1シリーズ

130iは3シリーズと同じエンジン

引用元:http://bmwphotocollection.com/140703211516.html

最初に発売されたBMW1シリーズクーペは、搭載されていたエンジンがもともとBMW3シリーズに搭載されていたものです。3シリーズよりも小型の1シリーズに搭載されたことはパワフルな印象を持ちます。実際、走り出してからのスピードの乗りとトルクは圧倒的で、乗っていてワクワクします。もともと搭載されていたBMW3シリーズの方にはマニュアルトランスミッションは用意されていませんでしたから、マニュアル操作が好きな方には選ぶ価値があります。ATでも、幅広い回転域で最大トルクを発生させてくれる点は同じであるため、どちらも載り味は楽しむことができます。

130i後期型の7速DCTもおすすめ

引用元:https://car.biglobe.ne.jp/used_car/detail-pub-700055089230180409001/

130i後期型は6速ATが7速DCTになっていますが、こちらはマニュアルミッションを2ペダル化したものであるため、変速がとても速いです。マニュアル操作をしなくても良いだけではなく、子気味よくギアが切り替わってくれるため、走りを楽しむことができます。デメリットとしては、こちらはまだまだ新しい部類に入るため、中古でも値段が高いという点です。価格面を考慮しないのであれば、選ぶ価値はあります。燃費は決して高くはない車ですが、燃費は気にせずに走りを楽しみたい人向けであるといえるでしょう。コンパクトであるため、日本の道路事情にもマッチしています。

日常生活でも利用しやすいのが特徴

積載性は思いのほか高い

引用元:https://www.gooworld.jp/impression/BMW/1_SERIES/20080530/index.html

クーペというと、居住スペースや積載能力が低いイメージがあります。そのため、家庭がある方には選びづらい趣味の車といった印象があります。しかし、BMW1シリーズクーペは、意外と居住スペースが広く、積載能力も高くなっています。クーペの後部座席は普通ならおまけ程度ですが、こちらは足元に余裕を感じられるようになっています。弱点はクーペなので背の高い人なら頭がぶつかってしまうことですが、子供なら余裕で後部座席に乗ることができるでしょう。トランクの容量も、370リッターありますので、日常生活で何か積む必要がある時でも、よほど大きなものでない限り十分載せきることが可能です。

コンパクトで小回りが利いて乗りやすい

引用元:https://minkara.carview.co.jp/userid/836890/car/705505/profile.aspx

コンパクトで小回りが利いて乗りやすいのもメリットといえるでしょう。日本は道路が狭いので、路地などに大型車両で走行するのは難があります。しかしこちらはコンパクトな車であるため、狭い路地や駐車場内での旋回も簡単なので、日常生活でも乗りやすいです。ちょっとした買い物に乗っていくのにも違和感なく走行することができますから、走りを楽しみたいけれど車を複数台所有する余裕がないといった方でも問題なく利用することができます。後部座席は倒すことができて、そうするとトランクスルーになってスキー板やゴルフバッグなども積むことが可能です。日常生活やレジャーに意外と万能に対応します。

120iクーペも130iクーペもどちらもそれぞれの良さがある

120iクーペの良さについて

引用元:http://www.office-az.com/salecar/?detail=1424028926

120iクーペは、130iクーペに比べてエンジンがコンパクトである点です。フロントのエンジンが軽量なために前後バランスが良く、コーナリングは軽快な走りを実現します。また乗り心地はとても良く、走りの楽しさと快適性を両立したモデルです。ただ、絶対的なパワーは130iの方が高いため、エンジンパワーではなく、バランスの良い走行を楽しみたいという方には、120iの方が適しているかもしれません。値段もこちらの方が手ごろです。家計にやさしい選択肢の一つです。今なら100万円台で良質な個体を入手することができます。

130iクーペはパワフルな走りを楽しみたい人向け

引用元:https://www.pinterest.jp/pin/551550285584356991/

130iクーペは、もともと大型の3シリーズに搭載されていたエンジンを積んでいるだけあって、馬力は300を超えています。そのため、小さいのにマッスルな車で、ちょっとアクセルを踏めば簡単に制限速度をオーバーするほどです。車体重量は3シリーズより当然軽いため、人によっては乗り味が軽すぎると感じるかもしれませんが、刺激的な走りです。何より、コンパクトな車に馬力の大きいエンジンを積んだ車はあまり存在しないため、希少性が高いです。前期モデルであれば、新車時の半額程度で購入することができますから、安くてもパワフルな走りができる車が欲しい方に向いているといえます。

まとめ

BMW1シリーズクーペは、2つのバリエーションがありますが、それぞれ良さがあります。現在では中古で安く購入することができるので、お買い得感もあります。走りを楽しめることに加えて、日常生活で困らない実用性を兼ね備えているため、走りと実用性を両立させたい方にお勧めすることができます。コンパクトで取り回しがしやすいのも特徴なので日本の狭い道路でも走りやすいですし、駐車場で駐車をする際にも小回りが利いて便利です。ファミリー層でもこれ1台でやっていくことも不可能ではありません。

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