BMWのZ4はオープンカーというジャンルに属していて、屋根を閉じていればクーペとして楽しむことができて、屋根を開ければオープンカーとして風を感じながら走行することが出来ます。このような車が家に一台あれば色々な遊び方が出来る趣向性の高い車です。そんなZ4のカスタムについてまとめました。
まず足元から手を加えましょう
BMWのZ4は純正ホイールがスタイリッシュで格好良いので、そのままでもいいですがやはり人とは違う仕様にしたいものです。標準ホイールのサイズは18インチです。走りを求めるなら18インチのまま社外ホイールを入れるのがおすすめです。走りのホイールの定番はRAYSのVolkracingブランドTE37シリーズです。
軽量高剛性の信頼あるブランドのホイールです。そして、カスタムするなら同じRAYSブランドでもデザイン重視の19インチ、20インチでしょう。RAYSのHOMURAブランドはとてもスタイリッシュで、Z4にはよく似合うホイールの一つです。
走りを演出するマフラーサウンド
こちらの画像のマフラーはARQRAY Stainless Seriesになります。E89モデル用は左右2本出しです。価格は237,600円です。E85型はシングル出しになり、価格は108,000円となっています。
また、エアロとの組み合わせでスタイリッシュに仕上がるマフラーもあります。シルクブレイズマフラーはグレンツェンエアロ装着車専用で左右4本出しのとてもワイルドな仕様です。マフラーの価格は194,400円となっています。
エアロパーツの魅力に迫る
E89モデルに乗られている方が多いと思うので、ここではE89モデルに絞ってエアロパーツをご紹介します。まず、ご紹介したいのはマフラーでも紹介したシルクブレイズのエアロです。フロント・サイド・リアバンパーはもちろんのこと、リアウィングにサイドストライプまでラインナップしています。フロント・サイド・リアバンパーのセット価格で415,800円〜となっています。
続いてご紹介したいエアロはVARIS(バリス)BMW E89-Z4 GT Anniversary Editionです。
商品名の通りフルボディキットです。Z4 GT3のストリートバージョンのようなエアロですね。Z4で本気な走りをされたい方にはおすすめですが、価格は1,680,000円とさすがに高額です。
まとめ
BMWが販売している車の中でもはっきりとした個性を持っているZ4は、運転することが楽しい車でもあります。BMWは現代の人たちが忘れかけている車が本来持っているワクワク感を取り戻すことが出来ます。車は目的地まで人を運ぶだけのものではありません。自分の思い通りに操ることが出来る操作性、アクセルに反応して加速する加速性能、カーブを安定したままの状態で曲がりきるコーナリング性能などを楽しむことができるのが車です。そこにカスタムの要素が加わることで、BMWのZ4の楽しさいは倍増することでしょう。