ラグジュアリーカーだけじゃない!ホンダ、マツダ、スバルもランクイン!
毎年Wards Autoは新型モデルを様々なジャンルでランキングを発表しており、今回2017年度版としてベスト・インテリア・ランキングを作成しました。 このランキングは利便性、素材、快適性、人間工学などの観点からみて総合的に判断して作られました。
半分以上が初ノミネート
今年販売された31台の中からアンケートを取った結果、案の定と言えるかもしれませんが、多くの高級車がランクインしました。しかし、高級車だからと言って各社がノミネートされるわけではなく、半数近くを占めたラグジュアリーカーでしたが、2年連続のノミネートとなったのはレクサスだけ、という結果でした。 そしてラグジュアリーカーではないホンダとマツダも今年も昨年に続きノミネートされました。 他7社は今年初めてのノミネートとなり、インテリアのデザインに前年以上に力をいれてきたと言えるでしょう。 スペックや走り心地で大きな差を出すのが難しくなりつつある昨今では、車に乗っている際の居心地の良さや体験というものが非常に重要な評価となっているのでしょう。 そのため多くの企業が注力していることからランキングの入れ替えが激しくなっていると考えられます。
アルファロメオ ジュリア 550万円 ベントレー ベンタイガ 3000万円 ビュイック ラクロス 550万 ホンダ CR-V 380万円 レクサス LC500 1100万円 リンカーン コンチネンタル 750万円 マゼラッティ レヴァンテ 1100万円 マツダ CX-9 480万円 ミニ カントリーマン 420万円 スバル インプレッサ 320万円
海外で作られたランキングなのにも関わらず日本メーカーが4車ランクイン
ランキングをご覧いただくと気付いた方もいるかも知れませんが、レクサス、ホンダ、マツダ、スバルと日本メーカーが4車も入っているのに対して、唯一複数台ランクインしているのはビューイック、リンカーンがランクインしたアメリカのみで、それでも2車のみです。 日本車の外見的なダサさが嘆かれる昨今ですが、インテリアに関しては海外からも高い評価を受けていることが伺えます。 繊細で質の高い日本車のインテリアはそのままに、エクステリアについてもカッコイイ車を作っていってほしいものですね。
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