惜しまれつつも、最新作の第8弾がラストとなる映画「ワイルド・スピード」

第8弾でピリオドを打つ、大人気シリーズ

カーアクション映画『ワイルド・スピード』(原題:The Fast and The Furious)シリーズがここまで長続きするとは、誰も思っていなかったはずです。 初作の封切り当時は映画界でもマイナーな存在だったのが、いまや止まるところを知らぬほど人気が増すアクション映画シリーズに成長しています。 しかしながら、これからもシリーズの「9」や「10」といった続編があるだろうと楽しみにしていたファンにとっては非常に残念なニュースですが、4月にアメリカで公開される最新版「8」の『The Fate of the Furious』 (原題)が、実はシリーズ最後の作品となることが分かりました。

リアルの世界でのケンカが原因で…。

“One last ride”というのが、同シリーズを通じたキャッチフレーズとなってきました。 このように毎回「ラスト」とは言いつつも、すでに7つもの作品が世に送り出されてきました。 しかしファンにとっては皮肉なことに、今度の『The Fate of the Furious』こそが本当に、最後のひとっ走り…ではなく、最後の1作となります。 つまりこのシリーズで名優ヴィン・ディーゼルとその仲間の共演を見るのも、これがラストチャンスになります。 実はこの映画のスターたちが、リアルの世界でも仲が悪かったのは、けっこう知られた話となっています。 ドウェイン・ジョンソンがソーシャルメディアに語ったところでは、ヴィン・ディーゼルと撮影現場でいさかいを起こしたということで、会見の場では相手のことを本当に「あのくそったれ」「臆病者め」などと表現していました。 さらに先行きを象徴していたのは、最新作のプレス(報道発表)ツアーには、そのドウェイン・ジョンソン本人が現れなかったことでした。

最後の1作を大いに楽しもう!

ジョンソンはシリーズの重要なレギュラーだったにも関わらず、です。 一方のヴィン・ディーゼルも、ジョンソンと共演することを拒んだということになっており、さらには自身のドミニク・トレット役も拒否してしまいました。 こうした深刻な不和によって、スタジオから主要なキャストが消え去り、仕方なくシリーズの第9弾と10弾はキャンセルとなったのでした。 衝撃的だった主演ポール・ウォーカーの事故死後もシリーズは続けられてきましたが、ヴィン・ディーゼルの顔がメインに出せないとなると、もはやプロダクション側も充分な収益を上げられないと判断したようです。 観客側としては、そこまで悲しんでも仕方ないので、この事実を客観的に受け止めるしかありません。 すでに充分にシリーズの内容は熟成され、多くのファンを魅了してくれましたし、最後となる第8弾も大いに興奮させることを約束してくれています。 ただ、本当に最後の作品だけ、逆にわざと “The Last Ride” とは呼んでいない点が、かえって悔やまれるところでしょうか…。

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