【若者のクルマ離れシリーズ】ひとつの答え、S14シルビアとR33スカイラインに若者が望む車の原点を見る!

ドリフト会場での定番車に世代の違いは無し

地方のサーキットでドリフト大会が開かれると定番で登場するのはシルビア、180SX、スカイライン、ローレル、マークII、チェイサー、それにレビン/トレノのAE86といったところで、他にもFR車はあるものの、不思議と見かけません。

ベテランが昔から乗っているというわけでもなく、若者も上の年代のドライバーと同じようにチョイスしているという印象です。

ごくたまにセンチュリーなど変わった車は見かけるものの少数派で、イベントにも出ずにフリー走行でしか見かけない傾向が。

ドリフトイベントが頻繁に開催され、休日、平日問わずフリー走行ともなればドリフト練習の車で賑わうサザンサーキットのボス、高杉俊太郎氏に、「どんな年代でも同じような車に乗っていますが、中でも若者向けの車ってあるんですか?」と聞いてみました。

若者向けの車って、ズバリ何でしょう?

まずは「素人が触りやすいMT車」ですね。

とにかく今の車は整備性が悪いです。FT(86)なんかも若者向けとは言われてますけど、何をするにもエンジンが奥にあったりして…イジリにくいです。

あとは「若者がイジっても何も起きない車」、「イジり倒せる車」ですか。

頑丈で、多少何かやらかしても致命的に壊れないのがいいんです。

例えばS14シルビアなんか純正のミッションはなんかするとすぐ壊れますが、R33スカイラインのRB25エンジン用のミッションがほぼポン付けでイケるんで、そうすれば滅多な事で壊れなくなります。

しかもミッション安いですしね。

ドリフトだとJZX90やJZX100のチェイサーが最近人気出てるんですけど、ほとんどがAT車として販売されてるから、(ドリフトのためには)MT載せ換えが必要になって、そこで結構なお金がかかっちゃうんです。

トヨタ車ってMTの販売台数が少ないんで、中古引っ張ってくるにしてもミッション1台20万とかしちゃうんですよ。

具体的にはどの車が若者向き?

 

「日産GT-R」…って言いたいですけど、若い人が買える値段じゃないですしね。正直、新車で売ってる車では無いんじゃないかなと思います。

トヨタだとアルテッツァなんかもFRとして一応ありますけど、あれはものすごくドリフトしにくい車なんで、経験の少ない若いドライバーが扱うのは難しいですよ。

そういう意味でもトヨタならチェイサーですね。

兄弟車でもなぜかマークIIは人気が無くて…チェイサーの方がフロントグリルが大きいから?若者はミニバンでもグリルの大きい車が好き?そう言われるとそうかもしれません。

あとはだいたい日産車ですね。

日産のFR車は同じクラスなら部品の共用性がすごく高いんです。

だから安く乗れて若者向きなんですが、その中でも特にオススメなのはS14シルビアと、R33スカイラインですね。

他のシルビアやスカイラインではなく、S14とR33を選ぶ理由は?

S14シルビアを選ぶ理由

まずシルビアそのものがスカイラインやセフィーロ(FRだった初代のA31型)、ローレルの部品を豊富に流用できて、クセも無いので誰でもドリフトできるんですよ。

初心者の若い人が走りを覚えるならうってつけです。

ただ、その中でもS13とS15は5ナンバーサイズでトレッド(左右のタイヤ間隔)が狭いので、滑らせた時の安定感が今ひとつなんです。

他にもS13はそれ自体も古ければ、同世代で部品の共通性が高いR32(スカイライン)、C33(ローレル)、A31(セフィーロ)、どれも古くて部品が手に入りにくいんです。

S15なら新しいんですが、ボディ剛性が高すぎて横に向けにくい弱点があります。

S13にしろ15にしろ、ワイドトレッドにすれば解決しますし実際やってる人もいますが、S14なんかの足回りだの一式全部交換するとなると、若い人が最初に手をつけるのはちょっと。

その点、S14だと最初からワイドトレッドですからドリフトしても安定してますし、エンジンも可変バルタイがついてS13よりパワーアップされてます。

共用性の高いR33(スカイライン)の部品がまだ結構出ますから、メンテも楽ですし、リアのドライブシャフトやデフも含めてそのままR33から使い回しができますから、イジリ倒して乗り倒すにはS14シルビアはほんとに向いてます。

R33スカイラインを選ぶ理由

R33スカイラインは正直、タイヤの切れ角が小さいんで、シルビアほどドリフトしやすいわけではないんです(ドリフト走行では「車を振り回す」「カウンターステアで安定させる」といった時にタイヤの切れ角が大きいほど動きに自由度を出せます)。

ただ、フロントサスがマルチリンクでR32よりワイドトレッドなんで、シルビア(フロトサスはストラット式)より接地感が出ていて乗りやすく、安心して振り回せるんです。

それと、ボディ剛性ですね。

R33はもう補強なんかいらないよねってくらいボディ剛性が高いので、車作るのが簡単なんです。

そこまでのメリットがあって、中古車の値段は安いものだから、さっきのS14との部品共用性も合わせて、この2台でチーム組めば本当に安上がりだし修理も楽ですよ。

だから(サザンサーキットの)ZSS東北ワークスチームも、R33とS14を揃えているんです(もう1台S15もありますけど)。

実戦経験と理論に裏打ちされた「若者向けの車」

サザンサーキットの高杉俊太郎氏の話を聞いていると、ただ安いだけでもなく、ただ乗りやすいだけでもなく…と検証を重ねていくうちにたどりついた結論という事で、何となく乗りやすいから、などの勘では無い、実戦を重ねた重みがありますね。

ドリフト限定とはいえ、「若者向けの車」というテーマで考えると、兄弟車やパーツを共用した1サイズ違いの車などの存在が重要で、一車種だけポンと車を出せばそれでいい、という話には、なかなかなりにくいのかもしれません。

その基準で考えると、現行車やそれに近いところではトヨタならマークXとレクサスIS、あるいはトヨタFT86とスバルBRZ、日産ならGTRとフェアレディZといった名前が頭にあがりますが、元より高価な車で販売台数も少ない事を考えると、しばらくは昔のシルビアやスカイラインが「若者向けに最適」として不動の座を続けるのかもしれません。

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