『頭文字Dに登場するキャラクターがもしスーパーカーに乗っていたら!!(後編)』

世の中のことを何でもクルマに置き換えてしまおう!今回は前回同様、趣向を変えて、クルママンガを取り上げます。


イメージしてみてください!彼らに薦めるならこのクルマ!

高橋 涼介(たかはし りょうすけ)

涼介は弟の啓介と共に赤城山を拠点とするチーム「赤城レッドサンズ」を結成した、関東トップクラスの走り屋です。

作中ではロータリーエンジン搭載車である「FC3S型RX-7」を駆り、ハイレベルなドライビングを披露しております。

医者の家計に育ち、自らも医者を志しながら何不自由ない暮らしをする涼介ですので、今回の企画中一番スーパーカーに乗っている姿が想像しやすい人物です。

そんな彼が選んだのは、「フェラーリF355」です。

作中でRX-7へのこだわりを「軽量コンパクトなロータリーエンジンの最大の魅力は、パワーなんかじゃない。理想的な前後重量配分によって実現する、運動性能だ。」と述べていることから、ハンドリング至上主義である事が想像できます。

前モデルの348から格段に進化したアンダーフロアの空力アプローチやドライサンプによる低重心化を採用することから、ベストハンドリングフェラーリとの呼び声も高い「F355」であれば、ピッタリではないでしょうか?

高橋 啓介(たかはし けいすけ)

啓介は涼介の弟で、兄と同じくトップレベルの走り屋です。

しかし、冷静で理論派の兄と異なり、感情的で天才肌なドライビングが特徴です。

その啓介が作中で操るのは、兄と同じロータリーエンジン搭載車である「FD3S型RX-7」です。

「弟=同モデルの新型」の図式をここでも当てはめるなら、兄と同じ”ピッコロフェラーリ”(フェラーリV8搭載モデル)の「フェラーリ360モデナ」に乗ってもらいましょう。

「360モデナ」は「F355」と同じ5バルブのV8エンジンを搭載しながらも、デザインを流線型に一新した近代フェラーリの傑作モデルです。

この5バルブV8エンジンを搭載したモデルは「360モデナ」で最後になりましたが、「軽量、コンパクト、ハイパワー」でありながら最高の陶酔感をもたらすこのエンジンは、どことなくロータリーエンジンと重なる印象を持ちます。

中里 毅(なかざと たけし)

中里はR32型スカイラインGT-Rに乗っているグリップ志向の走り屋です。

ドリフト出身であるがゆえにドリフト走行はパフォーマンスと切り捨て、「ドリフトを卒業してグリップで走る走り屋が一番速い」との信念を持っています。

そんなグリップ志向の彼には、「R35型GTR」に乗ってもらいましょう、そのままですが。

どんなに道の荒れた峠でも、ハイパワーをねじ伏せる腕さえあれば、GTRなら安心してグリップで走ることが出来ます。

タイヤが仕事を真っ当にしている限りは、どんなスーパーカーでも敵ではないでしょう。

但し、限界を超えれば車重1.7t超のヘビー級ですので、「しまった!!肝心な所で、アンダーを!!」とならないように要注意ですね。

須藤 京一(すどう きょういち)

京一は”ランエボ”(ランサーエボリューションの略)オンリーのチーム、エンペラーを結成し、ジムカーナといろは坂で腕を磨く走り屋です。

勝つための選択肢を合理的に選ぶタイプで、登場人物の中でもかなり競技志向が強い職人タイプの人物です。

その京一が選ぶランエボといえば、グループA時代からのラリーでの無敵ぶりに始まり、サーキットではスーパー耐久でもチャンピオン獲得など、モータースポーツでの輝かしい戦績がイメージされます。

その印象をスーパーカーに置き換えるなら、モータースポーツの歴史が深い「ポルシェ911」、その中でも最も硬派なモデル「GT3RS」になります。

最新型の「911GT3RS」に乗っていれば、20年以上前の「エスプリターボ」を相手にする際に「言っておくが、オレはこれがバトルだと思っちゃいない。(中略)これはセミナーだ」と言いたくもなるでしょう。

作中では”ハチロク”は京一駆る「ランサーエボリューションⅢ」とのバトル中にエンジンブローし、唯一の敗北を喫しております。

その後”ハチロク”はグループAのエンジンに乗せ換えて見事リベンジを果たしますが、エスプリターボにも英国GT2選手権で使用していた「Sport300」のチューニングエンジンを搭載して原作のシチュエーションを再現して欲しいですね!

いかがでしたか?

イメージと一致しましたでしょうか?

ピンときた人もこなかった人も自分ならこれを薦めるな!など一度考えて頭の中で対決させてみてくださいね。

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