レース仕様のロードスターを販売
マツダのエンジニアはロードスターを作る際に1番大事にしている事は、ニュルブルクリンクで最速のラップタイムを出す事ではなく、蝶のように軽快な走りで運転する楽しさを教えてくれるクルマを生み出す事だと語っていました。 ただそれはレース仕様のロードスターを作らないという事ではありません。 現在マツダはロードスター グローバルカップレースカーというモデルを販売していますが、ロードスターはオープンカーという事が問題となっています。
各レースに参加するにはハードトップのロードスターが必要
ピレリワールドチャレンジを筆頭にレースに参加するには、ハードトップが必須となっています。 その為、ロードスターはレースに参加する事が出来ないので、マツダはハードトップの開発をしました。 そのおかげでSCCA、NASAクラブレーシング、ピレリワールドチャレンジTCAクラスに参戦する事が可能になったとマツダモータースのデベロップマネージャーのDavid Cookが話していました。
ハードトップのロードスターはどんなスペックとなるのか
残念な事に現在ソフトトップのノーマルモデルのロードスターにはハードトップの販売は予定されていません。 もしハードトップが必要であればRFを選ぶしかありません。 グローバルカップレース仕様のロードスターを所有している方は約48万円で購入可能です。 しかし、 未だにハードトップの情報が何一つ公開されていません。 なので重さはどれくらいなのか、どれだけエアロダイナミクスを考えられて作られているのか、全くわからないのですが、もしハードトップを装備して車重が1000kgぐらいであれば、158馬力を発生させるロードスターとなりそうです。
Mazda Adds A Hard Top Option To The MX-5 But You Probably Can’t Have ItAncar | Ancar(アンカー) – 中古車の個人売買