ランボルギーニ初のSUVウルスとは！？スペックや特徴を詳しく解説！

ランボルギーニはイタリアの自動車メーカーで、主にスーパーカーを製造しているメーカーです。日本でも人気が高く、お金持ちが乗っている車として知られています。

そんなランボルギーニといえば、車高が低くスポーツカーらしい見た目を想像する人もいるでしょう。

しかしランボルギーニから、初のSUV(ウルス)が販売されたのをご存じでしょうか。

本記事では、今までのランボルギーニとは違う、新たに登場したウルスについて詳しく解説していきます。

本記事を読むことで、ランボルギーニウルスの、特徴やスペックについて詳しく知ることができます。

ランボルギーニとは

ランボルギーニは、フェルッチオ・ランボルギーニによって、イタリアで誕生した自動車メーカーです。フェルッチオ・ランボルギーニは、元々農業用のトラクターの製造工場で大成功を収めていました。

しかし1963年にフェラーリに対抗する、スーパーカーを製造し始めたことが、現在のランボルギーニの起源です。フェルッチオの強いこだわりから、最初の車両には12気筒エンジンを搭載した350GTVが販売されました。

この車両は高品質で、乗り心地が良く世界中で注目と人気を集める車両となり、今のランボルギーニの人気を確立したとも言えます。

ランボルギーニウルスは一言でいうと、背丈が高くなったスーパーカーです。

ウルスはランボルギーニが長年培ってきた、スーパーカーのノウハウを、近年人気のSUVの特性とうまく融合させた車両です。

デザインは普通のSUVとは少し違い、ランボルギーニのトゲトゲしさを残したデザインとなっています。

さらにSUVの乗り心地も確立しながら、スーパーカーのハイスペックさも取り入れた、ランボルギーニならではの一台です。

ランボルギーニウルスの特徴を5選紹介していきます。

ランボルギーニウルスはSUVとは思えないほどの、加速力を誇ります。

0-100kmは3.6秒と、SUVの大きな車体からは想像のつかないほどの加速力です。

今までのSUVと違い、全く新しいSUVとなっています。

ウルスに搭載されているANIMAセレクターは、ランボルギーニらしい、ドライビング性能を発揮するシステムです。

ANIMAセレクターを使用することで、現在の走行状況に合わせた走行モードを選択してくれます。

ウルスでは、オフロードとオンロード用にそれぞれ3つのモードが搭載されています。

ウルスは、カスタムできるポイントが多数あることも特徴です。

インテリアの仕上げや素材を自分好みにカスタムできます。レザーやウッド、金属部分のさまざまなカラーバリエーションと素材の選択ができます。

ウルスは今までのランボルギーニと違い、SUVということもあり車高と背丈が高いです。

そのため今までのランボルギーニに乗っていた方は、その性能を違った目線から楽しめるためおすすめです。

ウルスは650馬力を誇るV8ツインターボエンジンが搭載されているため、さまざまな状況に対応できます。この性能はSUVの中でもトップクラスです。

そのため、雪道や砂利道、砂漠やサーキット、もちろん市街地でもストレスのない走行を実現します。

ウルスのスペックについて紹介していきます。

全長
5,112mm
全高
1,638mm
全幅
2,012mm
ホイールベース
3,003mm
車両重量
2,200㎏
乗車定員
4/5人
エンジン
V8ツインターボ
総排気量
3,996㏄
最高出力
650㎰
最大トルク
850N・ｍ

ランボルギーニウルスは、SUVの中でも最高クラスのボディサイズとなっています。日本車ではファミリーカーとして有名なアルファードと比べても全長と全幅はウルスの方が大きくなっています。車両重量も2,200㎏と重いですが、その重さからは想像のつかないほどの走行性です。

V8エンジンから繰り出される650馬力というパワーもランボルギーニならではのものといえます。

ランボルギーニはスーパーカーを販売するメーカーとして有名な自動車メーカーです。そんなランボルギーニが、初のSUVを販売するということで、注目を集めました。

ランボルギーニウルスは、SUVでありながら、今までのスーパーカーで培ってきた技術力を詰め込んだ車両です。そのため、SUVの高い走行性能に加え、スーパーカーの加速力を持った、世界でも珍しい車両です。

今までのランボルギーニの性能をそのまま、SUVの形で実現しており、SUV好きの方たちには待ち望んだ一台とも言えるでしょう。

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