シボレー エクスプレスの維持費や注意点を徹底解説

街中で見かける大きなアメ車にいつかは乗ってみたいと考えている人も少なくないと思います。

そんな大きなアメ車の中でも見た目もサイズもこれぞアメ車というシボレー エクスプレスについて紹介していきます。

シボレー エクスプレスとはどんな車?

シボレーエクスプレスはGMが1995年から現在まで製造、販売を行っているフルサイズバンです。

日本では2004年頃から三井物産オートモーティブが輸入販売をしていましたが2011年末を持って販売は終了してしまったため正規輸入をする会社は現在なくなってしまっています。

しかし、国内の中古車をみると2011年以降のモデルも販売されており、個人やショップで並行輸入されたものであると考えられます。

アメリカではその大きさからファミリーカーから商用車としてまで幅広く使用されています。

商用車として使われていることからも分かるようにアメ車の中では比較的故障も少なく、見た目も発売当時からフルモデルチェンジは一度もなく長期に渡って使える洗練されたデザインです。

もちろん日本でもシボレー エクスプレスはアメ車特有の大きさ、見た目からコアなファンに高い人気を誇っています。

日本では個人所有以外にも警察車両として使用されたり、リムジンに改造されレンタルや送迎用に法人が所持している車両も多くあります。

シボレー エクスプレスの維持費の目安

シボレー エクスプレスの年間の維持費は

税金、自賠責保険などで

3ナンバーであれば13万円前後

8ナンバーであれば10万円前後

1ナンバーであれば 2万円前後

これに3ナンバー、8ナンバーであれば2年ごと、1ナンバーであれば1年ごとに車検費用がかかります。

車検費用については依頼するお店や修理箇所により大きく変化しますが3万円程度からになります。

上記が維持の最低限必要な費用になります。

ここからは車や環境によって変化が激しいですが車検時に不良箇所があったり、故障時などはもちろん修理代が必要になり国産車と比べれば高額になりやすいです。

そして自動車保険、駐車場代、メンテナンスなどが更に掛かってきます。

どれだけ安く見積もっても年間15万円以上程度はかかってくると考えられます。

一般的にはこれよりも大きく高額になることがほとんどです。

値段が変わる要因はナンバーの種類と保険、駐車場の料金などで人によって、車によって変わってきます。

シボレー エクスプレスを購入する際の注意点

シボレー エクスプレスを購入する時の注意点としては、中古車の購入の場合では国内での販売台数が少ないため選べる車体が少なく走行距離も多いものがほとんどであるため、車体選びを慎重に行う。

新車で購入、並行輸入する場合には日本での取り扱いが少ない車体なので購入後のアフターサービスなどもしっかりと見極めてお店選びをすることが重要になってきます。

またシボレー エクスプレスはアメリカの法基準で作られているため、たとえ新車であっても国内の車検基準を満たしていない場合があります。

なので新車であれ、中古車であれ購入前にしっかりと整備、修理などに精通しており外国車にも対応できるお店を見つけておくと良いでしょう。

またもう一つ、盲点になりやすいのが駐車場の問題です。

シボレー エクスプレスは思っている以上に大きいです。

国内の駐車場であると一台分では横幅が収まらなかったり、前後も大きくはみ出してしまうことが多く対応できる駐車場は限られてしまうはずです。

自宅に駐車場がある場合でも駐車場のサイズや進入路を事前に見ておき、本当にシボレーエクスプレスを入れることが出来るのかを調べてから購入しましょう。

まとめ

シボレー エクスプレスを紹介してきましたがその魅力は伝わったでしょうか?

日本での購入、使用には確かに費用的、物理的な問題が出やすい車体ではあります。

しかしそれ以上に乗った時の満足感は高い車です。

シボレー エクスプレスも購入対象としてぜひ検討してみて下さい。

【おまかせ出品体験談】

K様 ディーラーより「90万円」高い額で売却に成功!



K様のコメント
 
「愛車のボクスターがディーラーより90万円も高く売れて満足しています。」

「改めて走りに行く用のクルマを買いたいと考えているので、買い替えの際はまたAncarにお願いしたいと思っています!」
CTA画像
クルマが買取店やディーラーより高く売れる『おまかせ出品』

無料でカンタン査定!まずはあなたのクルマを査定してみよう!


〜今までよりもクルマを安く購入できる新しい方法〜


中古車販売店より安く購入できる 『Ancar』

『Ancar』で、びっくりするくらいクルマが安く購入できるかも!?