シボレー インパラってどんな車?特徴や価格帯を徹底解説!

シボレー インパラはゼネラルモーターズ(GM)がシボレーブランドから販売している大型乗用車。

現在の日本では公式発売されていません。

1958年~1964年式はローライダーカスタムのベース車として、日本やアメリカで高い人気です。

そんなインパラですが興味はあるけど、アメ車ということもありあまり詳しくない方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、シボレー インパラの特徴や中古車価格について紹介していきます。

本記事を読むことで、シボレー インパラについて詳しく知ることができます。

シボレー インパラとは?

シボレー インパラはアメリカが一番盛んだったと言われている、1960年代直前に登場した車両です。

インパラは新時代到来に期待が高まる中、シボレーが最上級グレードとして市場に投入したパーソナルカーです。

初代インパラの登場は1958年で、当時シボレーの最高級グレードだった「ベルエア」のスポーツグレードとして、登場しました。

現代まで愛され続けていますが、1960年代のローライダーカスタムが特に人気の車両となっています。

シボレー インパラの特徴

シボレー インパラの特徴は全長5mに全幅約2m近い車両サイズに個性的なデザインです。

大柄なボディを走らせるエンジンもパワフルで、最大5.7LのV8エンジンを搭載していることも特徴といえます。

シボレ インパラはビンテージカーとしての人気が高いことも特徴で、アメリカではもちろん日本でも、ファンから絶大な人気です。

インパラはデザインも特徴的でレトロなフロントフェイスや、せりだした個性的なリアデザインは迫力満点です。

ファイヤーデザインがよく似合う、アメ車の代表格とも言えます。

独特な外観に魅了されたファンも多い事でしょう。

シボレー インパラの年代別を紹介

インパラを年代別に紹介していきます。(3世代)

初代インパラ

シボレーの最高級モデルである「ベルエア」のスポーツモデル「ベルエア・インパラ・スポーツパッケージ」として登場しました。

ベルエアとしては3代目でインパラとしては初代で、この2つの車両の外見には大きな違いはありません。

2代目インパラ

2代目インパラも基礎デザインは、ベルエアと同じです。

外観に大きな違いはないですが、コンバーチブル(オープンカー)モデルも発売されています。

1959年にド派手なテールフィンが現れますが、1960年リアの派手なデザインはおとなしい感じに変わりました。

先代モデルとも、大きな外観の違いはあまりありません。

3代目インパラ

3代目インパラは先代モデルと比較すると比較的おとなしいデザインとなっています。

ベルエアとの違いも大きくはありません。

しかし1962年にテールランプが少し変わりました。

テールランプの数が4灯はベルエア、6灯はインパラと見分けられるようになりました。

シボレー インパラのプレミア価格

シボレー インパラは年代により、クラッシックカーとして高額なモデルが存在します。

インパラ事態はけっして高級車ではありません。

しかし初代モデルを含む1960年代は古くクラシックカーとしても人気なことから高額取引されています。

基本的に最低価格1,000万円〜最高ASKまでと、幅広い価格となっています。

シボレー インパラの中古車価格

インパラの中古車価格は年代により大きな幅があります。

先代モデル付近は、高額取引されている場合が多いです。

現在の日本では1958年~1980年代のインパラが多く出回っています。

50年も前の車ということもあり、希少なため高額になっています。

この年代モデルは3,000万円でも取引されており高級車並みの価格です。

まとめ

シボレー インパラは1958年に登場してから現在まで人気の車両です。

インパラの1960年代は、ローライダーカスタム車の第一号としてコアなファンから愛されています。

ローライダーやラップ好きから好まれています。

古い車両のため基本的には雨などにあたることは避けるべきです。

そのため保管場所に車庫はあるのかなど、自身の環境にインパラが適しているか考えてからの購入をおすすめします。

もしも壊れてしまった場合、交換する部品がなかったり、あってもかなりの高額になってしまいます。

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