車との出会い2022.03.06 ancar

プラグインハイブリッドの充電方法は？充電時間や料金も徹底解説！

プラグインハイブリッドは販売開始されてから数年が経過しますが、プラグインハイブリッドの充電について詳しくご存知でしょうか？

全国でプラグインハイブリッドの充電をできる場所は増えてきました。

プラグインハイブリッドには2種類の充電方法があります。

「プラグインハイブリッドはどこで充電できるの？」「プラグインハイブリッドの充電の料金は？」など疑問を持つ人もいるのではないでしょうか？

そのような人向けにプラグインハイブリッドの充電場所や料金を紹介します。ぜひ参考にしてください。

プラグインハイブリッドとは？

プラグインハイブリッド車は、電気自動車とハイブリッド車のちょうど中間に位置する車両です。

具体的には、ガソリンエンジンも備えながらハイブリッド車同様のハイブリッドメインバッテリーを搭載している車両です。

ハイブリッド車との違いはメインバッテリーの充電方法にあります。

プラグインハイブリッド車のメインバッテリーの充電方法は、外部の充電装置を使用しメインバッテリーを充電します。

走行性能ではメインバッテリーがモーターを動かし、車を走行させます。

長距離になるとエンジンも始動させ、エンジンとモーターで車を走行させるため燃費も伸びる車両です。

このようにプラグインハイブリッド車の走行性能の仕組みはハイブリッド車ですが、充電方法は外部からの充電装置を使用し充電する車両です。

プラグインハイブリッドは充電できる場所は？

プラグインハイブリッド車の充電できる場所は「自宅」や「商業施設駐車場」「サービスエリア」などさまざまな場所になります。

自宅で充電する場合は専用の充電設備を整える必要があり、充電設備を整えるのには費用が発生します。

また、商業施設駐車場や、街のスーパーなどでも充電できるようになりました。

高速道路走行時にはサービスエリアにも充電設備が整えられています。

以上のように車を少しの間、駐車して用事を済ませる場所には比較的設備が整えられてきました。

プラグインハイブリッドの充電の種類

プラグインハイブリッド車には2種類の充電方法があります。

「普通充電」と「急速充電」の2種類です。

詳しく紹介します。

普通充電

普通充電ですが、200Vのコンセントや普通充電器を使用しプラグインハイブリッド車を充電します。

コストも安く手軽に充電を行えるため、基本的な充電方法と言えるでしょう。

自宅で車を使用しないときに充電できるので充電の時間効率が良いです。

急速充電

急速充電は普通充電に比べ高出力で短時間に充電します。

商業施設駐車場や、ディーラー、サービスエリアなどは急速充電で短時間にて車両を充電するような設備になっています。

そのため待ち時間も少なく、少しの買い物や休憩などの間で充電できるため利便性に優れています。

プラグインハイブリッドの充電時間と料金

プラグインハイブリッド車の充電時間と料金はどのように変動するでしょうか。

各メーカーやバッテリー容量によって変わりますが「トヨタのプリウス」を例にして紹介します。

充電方法は普通充電の場合です。

プリウスは満充電まで「約3時間」必要で料金は「約220円」となります。

自宅で3時間で充電でき、さらに料金は約220円と経済的な金額です。

バッテリー容量が大きい車両は時間や料金が変動しますので注意してください。

まとめ

プラグインハイブリッド車の充電について紹介してきました。

充電できる場所も増えてきて「何かのついで」としてバッテリーを充電できるようになっています。

そしてエンジンを始動させることなく電気のみで走った方がより経済的と言えるでしょう。

そのため、ちょっとした距離を走行するのであれば電気のみの走行をすることで、ガソリンを使用することなく車を走行させることが可能です。

プラグインハイブリッド車の特性を理解して、より経済的に車を使用しましょう。

クルマが買取店やディーラーより高く売れる『おまかせ出品』

無料でカンタン査定！まずはあなたのクルマを査定してみよう！