オペル アストラってどんな車?日本で買えるのかなども解説

日本では聞き馴染みのないオペルは、ドイツの大衆車をメインとしたブランドです。

そんなオペルから2021年に新型アストラが発表されました。

Cセグメントハッチバック車に位置するアストラは、2021年より欧州で受注が始まりました。

今回はそんなオペル アストラについて日本で買えるかなども含めて解説いたします。

オペルとは?

オペルは、ドイツで主に大衆車を製造販売しているメーカーです。

かつては、日本にも正規ディーラーがありましたが、2006年に完全撤退となりました。ですので、日本でご存知の方も多くは無いと思います。

しかし、2020年に新たに日本での導入が発表されました。

現時点では2022年以降にディーラーオープンと販売の開始を予定しています。

現時点で販売されるラインナップは、コンパクトハッチバックの「コルサ」、MPVの「コンボ ライフ」、コンパクトSUV「グランドランド」の3車種となっています。

残念ながら今回ご紹介するアストラは今のところ日本での販売は予定していません。

2021年発表新型アストラ

6世代目となるアストラは2021年に発表され、同年10月より欧州で受注開始しました。Cセグメントのハッチバック車となっています。

プラットフォームがプジョー308と同じものが使用されているので、比較対象としてプジョー308も確認してみてください。

アストラの車体サイズ

アストラの車体サイズは全長4370mm×全幅1860mm×全高1470mmと、一般的なCセグメントハッチバック車同等のサイズとなっています。

アストラのエクステリア

アストラはAピラー、Cピラー共に角度があり、全体としてエッジの効いたシャープなデザインとなっています。

フロント部のエクステリアは細くワイドなグリルに翼型のデイライトが特徴的となっています。

このデザインによってフロントから見た時のアストラが、よりワイドで迫力のある印象を与えます。

リアも全体として、エッジのあるデザインで最近の丸みの帯びたデザインとは違いを感じます。

テールライトもヘッドライトと統一して、横に細長く翼型を模しています。

アストラの内装

アストラの内装の一番の特徴は運転席部のモダンな印象です。

こちらの画像は最新のアストラの内装写真ではありませんが、新型では2つの10インチディスプレイが付いており、共にドライバーの方に傾いて設置され、コックピットのようなデザインが運転者の気持ちを高めてくれます。

インテリアも全体としてエッジのあるデザインで、内外装の統一感があり好印象です。

また、ステアリングは最近の車と比較すると細く、ホーン部がフロントグリルを模しているのが特徴的です。

アストラの走り

プラットフォームはプジョーの308と同じものが使用されています。

アストラには1.4L直列4気筒ガソリンターボとモーターを組み合わせた「PHEV」、1.2L直列3気筒の「ガソリン」、1.5L直列4気筒の「ディーゼルターボ」の3つがあります。

また、トランスミッションは6速MTと8速ATが設定されています。

6速MTでは、必要十分なエンジンパワーを思いのまま操れるので、スポーティーな走りが楽しめるでしょう。

是非、日本にもMTでの導入を期待したいです。

日本では買えるのか?

2022年以降、日本でオペルが改めて正規販売されますが、残念ながら今のところアストラの発表はありません。

しかし、アストラは欧州で2021年より受注開始したばかりです。

日本でのニーズも考えると、今後日本に導入される事は十分に期待できるでしょう。

まとめ

今回は日本では馴染みの少ないオペルのアストラについて解説しました。

独創的なインテリア、エッジのあるエクステリア共に日本では珍しい車になるでしょう。

是非、今後日本に導入されることを期待したいですね。

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