RIZINのスター那須川天心の愛車「GT-R」の凄さと魅力を解説

2021年も残りわずか。

年末の風物詩と言えば、格闘技です。

特に、大晦日に行われるRIZINは認知度が高く、人気のあるイベント。

そんな中、ここ最近、那須川天心選手が話題となっていますよね。

大晦日のRIZINが近づいてきて、噂の武尊選手と対戦するのではないかと騒がれています。

格闘技以外にもテレビに出演したり、YouTubeもやっている那須川天心選手は、お金もかなり稼がれています。

そんな那須川天心選手の愛車は、日産のスポーツカー「GT-R」です。

「GT-R」は名前は聞いたことはあるけどよく分からない人も多いでしょう。

本記事では、日産のスポーツカー「GT-R」の特徴や魅力を解説します。

GT-Rがどんな車か知りたい人、那須川天心選手の車に興味がある人は、ぜひ最後までご覧ください。

那須川天心とは

「GT-R」の紹介の前に、那須川天心選手について簡単に説明します。

1998年8月18日千葉県松戸市出身のキックボクサー・総合格闘家です。

幼少期からキックボクシングを始めて、RIZINやRISEという格闘技団体に所属し活躍しています。

45戦45勝無敗という、かなりすごい実績の持ち主で、2018年の大晦日ではボクシング界の帝王、「フロイド・メイウェザー」とRIZINで戦いました。

2022年4月からボクシングに転向し、世界トップファイターとして期待のかかる若きホープです。

格闘家の顔だけでなく、多くのスポーツ番組やバラエティ番組に出演したり、YouTubeをやっています。

特に、格闘家YouTuberの中でも3位の登録者数を誇る実績を持っているので、まさに人気ある格闘家です。

GT-Rの仕様

那須川天心選手が愛する「GT-R」は、一体どんな仕様なのでしょうか。

下記が、主な仕様となります。

スペック
全長×全幅×全高	4710×1895×1370（mm）
ホイールベース	2780（mm）
車両重量	1770kg
総排気量	3799cc
エンジン最高出力	419kW（570ps）
エンジン最大トルク	637kW（65.0kgm）
WLTCモード燃費	7.8km／L

最大出力とトルクの数値は、国産車のスポーツカーの中では最高峰の数値です。

フェラーリやランボルギーニより数値はやや劣りますが、回転力や回転数はかなり高く、加速性能に優れているといえます。

このことから、GT-Rは世界の名だたるスポーツカーと肩を並べるほどの性能を持っていることがわかります。

世界でも通用する高性能な日本車の存在は、大変貴重だといえるでしょう。

GT-Rの魅力3選

日本で最高峰のスポーツカー「GT-R」は、どんな魅力があるのでしょうか。

主な魅力は以下の3つです。

・とにかく速い

・総合的に性能が抜群です

・高スペックな割に価格は安め

それでは、順番に解説していきます。

とにかく速い

GT-Rの1番の特徴と言っても過言ではない魅力が『速さ』です。

GT-Rはとにかく速いです。

その速さは、0～100km/h加速がなんと2.7秒という記録を持っています。

ランボルギーニやフェラーリが、0～100km/h加速が2.5〜3.0秒なので、世界を代表するスポーツカーにも引けを取らない速さと言えます。

加速度に優れていて、乗っていると高い優越感に浸れるでしょう。

総合的に性能が抜群

世界では、多くのスーパーカーが存在しますが、GT-Rほど性能が良いのは見たことがありません。

トップスピードはもちろんのこと、高速安定性やコーナリング、加速力など総合的にハイパフォーマンスの車となります。

また、路面状況や天候を問わずに速く走る事ができます。

よって、総合的に性能が良い車と言えるでしょう。

高スペックな割に価格は安め

先述したように、高スペックが売りな「GT-R」ですが、価格はスポーツカーの中では比較的安いです。

一般的に、高スペックだと価格も高いのでは？と思い込みがちです。

しかし、フェラーリやランボルギーニなど数千万円もしないで購入可能となります。

「GT-R」の価格は、約1,000万円と意外にも安いです。

これだけ高スペックでリーズナブルなスポーツカーであれば欲しい人も多いでしょう。

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GT-Rの仕様