ミニクラブマンはミニの中でも大きめの車で、そのために人気が一層高く気になる車です。車の購入を考えるとき、一度は検討したくなる車です。色々な角度からの口コミを集めてみましたので、口コミを確認しながらミニクラブマンを検討してみましょう。
ミニとは?

https://www.mini.jp/ja_JP/home/range/mini-clubman_new.html
ミニは、1952年に誕生したブリティッシュ・モーター・コーポレーション(BMC)に、大衆車として設計された自動車で、当時は革命的だと言われました。その後、1994年にローバーを傘下にしたドイツのBMW社が、ランドローバーと同時にミニの商標を取得しました。長い年月紆余曲折してきたミニは、「先代ミニ」「クラシックミニ」「ローバーミニ」「BMWミニ」「ニューミニ」「大きいミニ」と呼ばれて人々にその都度、親しまれてきました。

ミニ「クラブマン」の特徴3つ

クラブマンはもともとミニのワゴンタイプとして開発されたものですが、ミニクラブマンのボディサイズはR55の先代クラブマンと比べても大型化しています。今までのミニからすると現実的なサイズ感で、ファミリー層からでも人気があり、幅広い層から支持を集めています。ミニクラブマンの特徴を3つあげてみました。人気の秘密を探ってみましょう。
特徴1:サイズが大きい
F54のクラブマンは、サイズが今までのミニの中でも一番大きなものとなっていて、全長4275㎜、全幅1800㎜、全高1470㎜となっています。R55のクラブマンは全長3980㎜、全幅1685㎜、全高1440㎜と比較しても、その差は歴然としています。他のメーカーのモデルだと、フォルクスワーゲンの「ゴルフ」や、メルセデスベンツなら「Aクラス」などと同レベルになるのですが、ミニというところに特別大きさを感じてしまいます。
特徴2:4ドア

ミニクラブマンはもともと5ドアだったものを、F54タイプのクラブマンで、クラブドアは廃止され4ドアに変えたところで、目指す方向性がはっきりしてきたといえます。クラブマンの代名詞とまで言われている、観音開きのスプリットドアが特徴のミニクラブマンはさまざまな世代に、いつまでも人気があります。また観音開きのドアの内側に備え付けられた収納ポケットなど、心使いが細部に見られます。
特徴3:ファミリー向け

ミニのワゴンタイプとして開発されたクラブマンですが、F54のミニクラブマンは、さらにサイズも大きく内部もゆったりと5人が座れるファミリー向けにも最適な特徴があります。遠出をするのに長時間乗っていても疲れにくく、運転性能も快適です。内装も大型収納スペースやポケットなどが配置されていて、人気の秘訣をいくつも確認することができ、口コミでも話題となっています。
ミニ「クラブマン」の口コミ6つ
