ベンツのGクラスである「ゲレンデ」は、日本国内でも多くの人気を集めているモデルです。
最も低価格のグレードでも1,000万円超えと、決して安い価格帯ではないのにもかかわらず、都市部では頻繁に目にするほど。
今回は、そんなベンツのGクラス「ゲレンデ」の各モデルと、新車・中古車価格について紹介します。
「Gクラスの購入を検討している」「ベンツのおすすめモデルが知りたい」という人は、ぜひ参考にしてください。
ベンツのGクラス「ゲレンデ」とは
メルセデス・ベンツの最高峰SUVであるGクラスは、初代登場以来、世界中のファンから愛され続けています。
よく耳にする「ゲレンデ」「ゲレンデヴァーゲン」は正式名称ではなく、一部のファンから呼ばれる愛称として広がっています。
Gクラスは、初代から人気の高いSUVならではのデザインを継承しつつ、2018年に大幅な改良をしたことで快適性が格段にアップしました。
車内の広さや高い着座位置・目線、ウィンドウスクリーンはまさにGクラスでしか味わえない非日常な空間です。
軍用車をルーツとしているGクラスは、いざとなればどのような道でも走れることが強みであり、都市部でも愛用しているオーナーも多く存在する万能さが魅力。
Gクラスは大きく分けて4種類のラインナップがあり、比較的新しいモデルが揃っていることも魅力的なポイントと言えるでしょう。
Gクラス「ゲレンデ」の新車・中古車価格
ベンツのGクラス「ゲレンデ」の新車・中古車価格は以下の通りです。
※2021年11月現在の調査による価格です。
新車価格 | 中古車価格 | |
G350d | 1,192万円~ | 538~1848万円 |
G550 | 1,623万円~ | 289~1280万円 |
G400d | 1,289万円~ | 1780~2328万円 |
AMG G63 | 2,218万円~ | 438~3,448万円 |
Gクラスはベンツの中で最もリセールバリューが高いもの。
新車購入時の保証期間内・フルモデルチェンジ前の買い替えを検討している人にぜひおすすめです。
Gクラス「ゲレンデ」の現行モデルを紹介
ゲレンデは2018年のモデルチェンジを行い、2020年~2021年にミドルグレードであるG400dがラインナップに追加されました。
Gクラスには、通常モデルであるG350d・G550・G400dの3種類と、より高い性能を持つAMGモデルが存在します。
G350d
G350dは、2019年4月に発売開始されたディーゼルモデルです。
エンジンは、OM656直列型6気筒DOHC ICディーゼル・ターボを搭載。
ディーゼルならではの燃費の良さと、市街地からオフロードまで、あらゆる環境に対応する走行性能の高さが魅力です。
G550
G550は、2018年に発売された左ハンドルのガソリンモデルです。
エンジンは、1M176型V型8気筒DOHCツインターボを搭載。
Gクラスの中では年式が古いため、中古車であれば手が届きやすいモデルでもあるでしょう。
G400d
G400dは、2021年5月に発表されたGクラスの新モデルです。
エンジンは、G350dと同様ディーゼルエンジンのOM656を搭載。
ボディーカラーは従来の色に加え、有償で12色が追加され、ハンドル位置は右・左いずれかを選べます。
比較的新しいモデルであるため、保証期間内やフルモデルチェンジ前に買い替えたいという人にぴったりのモデルです。
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まとめ
今回は、ベンツのGクラス「ゲレンデ」の各モデルと、新車・中古車価格について紹介しました。
ベンツのGクラスは国内でも需要が高いため、乗り換えや買い替えを検討している人にもぴったりのモデルといえるでしょう。
比較的新しく発売された最新モデルもあるため、ぜひチェックしてはいかがでしょうか。