この場所に置いたらご用心「損害保険協会発表」盗難される場所ワーストランキング!!

自動車が盗難

2021年、車の新しい盗難方法などが話題になりました。

窃盗犯の犯行事態も巧妙化されており、カーセキュリティーだけでは、対応できないこともあります。

皆さんは、日本損害保険協会の盗難が多い場所についての調査結果を知っていますか?

駐停車する場所に気を付けることで、愛車を守ることができます。

今回は、損害保険協会が発表した盗難が発生した多い場所について、特徴・理由を損害保険募集人の筆者が徹底紹介します。

自動車が盗難にされる場所とは

盗難される場所とは事前に下見がしやすく、人通りの少ない場所や車に鍵をつけたままの状態で車から離れる場合などで盗難被害に遭うケースが多いです。

そして、車の座席に財布や鞄などを置いておくと車上あらし目的で愛車ごと盗難されるケースがありますので、十分注意することをおすすめします。

自動車が盗まれる特徴について

自動車が盗まれる特徴として、盗まれやすい時間帯があります。

深夜~朝(22~9時)が多く、夜間の発生率が増加。

窃盗犯は深夜から朝の人通りが少なく、暗い時間帯に、窃盗に及ぶ傾向です。

この時間帯は、防犯カメラ・防犯システムを付け、警備会社などの対策を施すことで、愛車が盗まれるリスクを低くする対策を行う必要があります。

次に、日本損害保険協会が発表した、盗難される場所について紹介します。

自動車が盗難にされる場所ワーストランキング

日本損害保険協会の「第22回自動車盗難事故実態調査結果」。

2020年11月の1ヶ月間に発生した盗難事故の実態調査が行われた結果です。(車の盗難件数158件、損害保険対象を元に調査)

自動車盗難事故実態調査

当協会では、自動車盗難の防止にかかわる活動の一環として、自動車盗難の実態を把握するため、損害保険会社の協力のもと「自動車盗難事故実態調査」を実施しています。本調査は、各調査1ヶ月間とし、全国で発生した自動車盗難事故で、車両保険金をお支払いした事案を対象としたものです。       引用:自動車盗難対策|日本損害保険協会 (sonpo.or.jp)

1位:契約駐車場(屋外)

契約駐車場

https://pixabay.com/ja/photos/

「契約先駐車場(屋外)」158件中64件です。

犯人にとっては、事前に下見することができ、価値の高い車両が発見しやすいというのが、要因の1つです。

計画を立てることで複数犯であるケースが多いです。

いつも同じ場所に駐車している場合が多い為、リスクは高くなります。

いきなり盗むことはなく計画的なプロの犯行となりますので、一度盗まれると見つけることは難しいです。

2位:自宅の駐車場(屋外)

自宅

https://pixabay.com/ja/photos/

「自宅の駐車場(屋外)」158件中59件です。

所有者の判別ができ、窃盗する際の妥当な時間を予測することができます。

また、自宅周辺から下見などもしやすく、住人の行動時間を事前に知ることができますので、車を盗む最適な時間・逃走ルートについて事前に計画できます。

自宅の防犯カメラ設置やカーセキュリティなどを万全にすることをおすすめします。

3位:自宅の駐車場(屋内)

3位:「自宅の駐車場(屋内)」(158件中:8件)

屋内の自宅駐車場の場合は、車庫・ガレージ・地下などが、愛車を保管する場所の為、屋外に比べ安全です。

外から事前に下見できない場合、計画的に窃盗もしづらくなります。

4位:「通勤先駐車場」

通勤先

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「通勤先駐車場」(158件中:5件)

仕事場の駐車場では、警備員や防犯カメラが設置、侵入者対策が施されている場所が多く、防犯対策も厳重。

盗難事故は起きづらいです。

そして、カーセキュリテイなどで自身の車両を守ることで、よりリスクが回避できます。

5位:「路上」

路上

https://pixabay.com/ja/photos/

「路上」(158件中:5件)

路上に駐車している場合の盗難の可能性は非常に高く、単純に路上駐車の車を盗むものは、計画性がない犯行です。

簡単な用事で鍵・エンジンをかけたまま場所を離れた際に犯行が行われる可能性が高いので、十分注意が必要です。

6位:「コンビニ・スーパー」

コンビニ・スーパー

https://pixabay.com/ja/photos/

「コンビニ・スーパー」(158件中:3件)

新聞、食品を購入する目的など短時間の買い物など、車のカギをつけたまま・エンジンをかけたままで、愛車から離れた際に盗難に遭うケースも多いです。

犯行に及ぶ理由がなくても、偶然に魔が差してしまい、犯行が行われるケースも考えられますので、充分に注意する必要があります。

その他

契約駐車場

https://pixabay.com/ja/photos/

今回の調査で、件数はありませんでしたが「契約駐車場(屋内)」と「空き地」についても十分対応をしなければなりません。

「契約駐車場(屋内)」「空き地」(158件中:0件)

契約駐車場(屋内)では、警備員・監視員が巡回や常駐、監視カメラなどの設置がされ、高さ制限がされていますので、積載車を使って盗難することはできません。

また、空き地については、監視カメラなど設置しておかないと盗難される可能性はあります。

また、自分の所有している土地でないと置くことはできません。

愛車を守る為に、カーセキュリテイを揃えることをおすすめします。

下記の記事で盗まれやすい車について紹介していますので、こちらも見て頂ければ幸いです。

ご存知でしたか?「損害保険協会」が発表した盗まれやすい車種3選

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