今回はAncarに出品されているお車の中からロータス・エリーゼを紹介させて頂きたいと思います。
Ancarへ実際にご出品頂いているはるきさんの声と共に紹介していきます。
ロータス・エリーゼの特徴は?
ロータスはイギリスのコーリン・チャップマンが1952年にロータス・カーズを設立したことに始まります。学生時代に副業で行っていた中古車販売業を行っており、売れ残った車両を自分のレース用車両として改造するところから始まりました。
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エリーゼについて
ロータスはこれまでに様々な車両を発表してきたが、1996年から発売されたエリーゼは同社の代表格と言える車種です。2004年からはトヨタのエンジンを搭載しています。エリーゼの特徴は、アルミニウムシャシーと航空機にも利用される接着剤で組み立て、FRP製の外装によって実現された軽量な車体にあります。その車重はなんと700kg程度。一般的なセダンタイプの車の車重がだいたい1,500kg程度と考えると、いかに軽量かがわかりますね。エンジンはミッドシップで搭載しています。
111
初期の1996年式モデルの111は排気量1,800cc、車重700kg程度。初期型はローバー製のエンジンを採用。2004年からはトヨタ製のエンジンに代わり、車重も800kgを超えるようになったため、この初期モデルは特に貴重な1台と言えるでしょう。
超軽量かつミッドシップ故に感じることができるドライブフィーリングは、他では体感できない唯一無二のものでしょう。
オーナーの声
ロータス・エリーゼを選んだ理由
学生時代からロードスターに乗ってサーキット走行を楽しんでいましたが、本物のライトウェイトスポーツカーに乗ってみたいという想いから選びました。
車の好きな所
初期型なので700kg台の車重。その軽さはあらゆる面で感じます。ミニサーキットでは特に楽しい。
こだわりのあるパーツやカスタム
いたるところをいじり倒していますが、特に気に入っているのはヒルクライム用のスーパークロスミッション。1~4速をクロスさせたギヤ比設定なのでミニサーキットではどこからでもすごい加速を見せます。エンジンも4連スロットル仕様のため、レスポンスもよく、音はまさにレーシングカーそのものです。
実際に出品されている車両
年式 1998年 |走行距離83,000km| 出品地域 愛知県
https://www.ancar.jp/cars/3051ロータスエリーゼ phase1 111です。Lotus111Cup参戦車両です。
主な改造箇所
スポーツエリーゼ 用VHPDエンジン&4連スロットル
クワイフ製スーパークロスミッション
スポーツエリーゼ 用Rrトーリンクキット
その他改造箇所は書ききれませんが結婚を気に乗る機会がなくなり、一時抹消登記。しばらく動かしてないためバッテリー上がりしてます。その他にも少し整備が必要かと思いますが、サーキット用おもちゃとしては最高の1台だと思います。https://www.ancar.jp/cars/3051