【決定版】これさえ読めば大丈夫!パーフェクト洗車ガイド!(前準備編)

洗車方法を見直しましょう。ここまで違う?正しい洗車方法を知ることで愛車を守りましょう。


洗車テクニックを見直しましょう

洗車とは実は車を長持ちさせたり価値を保つ上でも大事だということをご存知でしょうか?

少しオーバーにいうと燃費まで変わってしまうこともあります。

一口に洗車といっても、実は以下のようにさまざまな効果があります。

・綺麗にすることで、メカニカルトラブルによる汚れに気づきやすい=故障の早期発見につながる

・車を綺麗にすると汚したくないという心理的作用から運転も丁寧になる傾向がある=事故率低減&燃費向上!

・ボディにほこりや鉄粉などが付着したままにしていると、乗り降りの際や駐車の際に服やズボンと擦れることでボディに傷がつき、微細な傷でも継続するとボディから光沢を奪う

・洗車用洗剤に含まれる保護成分で定期的にコーティングされている車とそうでない車では紫外線などによるダメージに大きな差がでるため売る時の中古車価格として差がでる

洗車機は絶対NG

ボディを傷から守りたいのであれば洗車機に入れるのは絶対にNGです。

洗車機のブラシが硬い上、何より泥や砂がたっぷり付着した車を数百台も洗ったものの使いまわしです。

これはもはやサンドペーパーで洗っているのと同じと言えるでしょう。

一度でも洗車機に入れたことがある車と一度も入れたことがない車では一目で見分けが付きます。

たったの一度でも洗車機を使っただけでわかるのです。

だからと言って、毎度プロにお願いしていてはコストがかかってしまいます。

それではどうすればいいのか?

正しい方法でご自身で洗車をするのが一番いいでしょう。

正しくないと逆効果な上、さらに楽しくないと続きません。

お金の節約にもなり楽しかったらいうことなしですよね。

洗車の楽しいポイント

◆ポイント1:汚れていたものが綺麗になる爽快感

そもそもの洗車の目的がここですね。

◆ポイント2:カーデザインに隠された魅力を発見できる

突然ですが、ここで質問です。

自分の車のどこにどんなダクトがあって、ドアに何本のプレスラインが走っているか答えられますか?

フロントエンブレムがボンネットとバンパーのどちらについているか答えられますか?

実はいつも見ている愛車でも気付いていない特徴があるはずです。

「デザインとは企みである。」と言われますが、見る者にこんな印象を持たせてやろうという計画が即ちデザインというものだということでしょう。

しかし、ただ眺めるだけでは気付いていない場合があります。

車のボディラインをみてやろう、デザイナーの企みを暴いてやろうと、考えながらなぞって初めて新たな発見ができます。

もっともわかりやすい例としてFerrariが挙げられます。

Ferrariのドアハンドルは女性のマニュキュアを塗った指先を意識していると公言するほど女性を意識したデザインで構成されています。

このように女性的な要素を考慮してデザインされている車や、男性的で武骨なデザインのものなど、同じ車種でも年式によって変わったりするので、どういう意図でデザインされたものか発見する機会になります。

◆ポイント3:外で体を動かせて、運動にもなる

洗車はかなりの全身運動です。

洗車の翌日に筋肉痛になることも。

ただ運動するのが苦手な人でも、自分の車が徐々に綺麗になるのを見ながら目的を持ってやれるので楽しんで続けられます。

洗車に適した天気

どんな天気が洗車に適しているのでしょうか?

答えは曇りです。

直射日光を浴びる恐れの無い曇り空は乾燥もゆっくりなため、ウォータースポット(水道水に含まれるイオン成分の付着によってできる水跡)ができる心配もなく、水のレンズ効果でボディの塗装を痛める心配もありません。

晴れの日に洗車したい場合は、日陰の場所を選ぶか、日差しが強くなる前の午前中に洗車してください。

それでもウォータースポットをつけてしまった場合は専用のイオン分解洗剤(スポットリムーバーなど)を使って洗ってください。

間違ってもゴシゴシ擦ったり、水垢落としなどのクレンジング成分の入ったもので落とそうとしたりしないでください。

どちらもわざわざ傷をつけているのと同じです。

洗車のための道具

世の中には多くの洗車グッズがありますが、何も高いものを買う必要はありません。

「正しく洗う」ことさえできればいいのです。

世に出回る洗車方法や洗車道具はその場は一見綺麗に見えても、実はボディを傷つけ劣化させているものが少なくないので「正しく洗う」ことが大切です。

最低限必要となる道具と選び方のポイント

◆バケツ

基本的にはどんなものでも構いませんが、大きめのバケツがオススメです。

◆スポンジ

常に新品もしくは使用3回までの新しいスポンジを二つ(一つは予備)と、もう一つ使い古しでいいので下回りホイール用のものを用意してください。

高いスポンジを何度も繰り返し使うよりも100円の新品を使いましょう。

<ポイント>
なぜ予備がいるかというと、うっかり地面に落としてしまったときのためです。

一度地面に落としてしまったスポンジは「絶対に」使わないでください。

地面に落ちる=必ず目には見えなくても石や砂が付いてしまいます。

◆拭き上げ用クロス

塗装面にやさしい繊維を使用しているものにしてください。

高いものほど吸収力が高いのも確かです。

オススメは、コストコに売っているマイクロファイバータオル ウルトラソフト 36枚入り 1,448 円です。

一枚約40円と激安で手軽に使い捨てられるわりには侮れない吸水性をもっている上、拭き筋も付きにくくなります。

コストコが近くにない方でも通販やネットショップ等でも扱われているのでぜひお試しください。

<ポイント>
スポンジ同様で、落としたら捨てましょう。

使い捨てがもったいない場合は、必ず毎回使用毎に洗濯機で洗ってください。

◆洗剤

ここでは2種類の洗剤を紹介いたします。

・コーティング入り洗剤
撥水やUVカット等のボディ保護成分が入った多機能洗剤です。

洗うだけでコーティングまでされ、連続して使うことで効果も積み重ねられる優れものです。

特徴としては、雨や埃などの汚れが付きにくい、光沢があるなどの効果が得られます。

撥水が効いていると、雨でもフロントワイパーを使わなくていいくらい撥水してくれるので運転も楽です。

・コーティング車専用洗剤
すでにガラスコートなどのコーティングが施工済みの車に対して、長持ちさせるための洗剤です。

洗車のための大切なポイント

洗剤選びのポイントとして以下の2点は必ず守ってください。

・日常使う洗剤は必ず成分を確認し研磨剤やコンパウンドといった表記が入っていないものを使ってください。

洗車の度にボディを削ることになります。

・泡がたくさん立つ洗剤を選んでください。

ボディを洗うときにはスポンジで擦るのではなく泡で汚れを落とすことを心がけてください。

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