エンストの原因は?オートマ車の原因6つとマニュアル車の原因3つを紹介!

エンスト・マニュアルのいずれでもエンストになりうる可能性はあります。エンストは場合によっては危険を招くこともあるため、事前に回避できるように準備しておくのもドライバーの責務です。または、ドライバーの操作能力を上げることで、エンストを回避することもできるでしょう。

エンストとは

「エンジンストール」を略して「エンスト」と呼んでいます。言葉の意味としてはエンジンがストールする、つまりエンジンが意図せずに停止することをエンストといいます。エンストが起こる原因はいくつかあり、この記事ではエンストの原因と対処方法について紹介します。運転中にエンストが起きても焦らず対処できるように、また原因を知るためにも、この記事を参考にしてください。

エンストはマニュアル車に多い

アナログな操作を行うマニュアル車にエンストが起こりやすいとされています。手動で管理する構造の部分があるため、誤った操作をするとエンストが起きやすくなります。教習所での練習中や、免許を取りたての頃は操作に慣れていないこともあり、エンストを起こしてしまったという人もいるのではないでしょうか。教習所であれば教官がいますが、免許取得後にエンストを起こしてしまうと、どのように対処して良いのかわからず、パニックになりかねません。

オートマ車でエンストすることも

オートマ車だからエンストが起きないというわけではありません。オートマ車でも、ギアのポジションと進んでいる方向が合っていないとエンストを起こす可能性があります。坂道を進んでいるときに、登りきれず下がってしまうなど、進行方向とは逆の方向へいきなり負荷がかかるという経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。オートマ車だからエンストは起きないということではなく、車に無理な負荷がかかることでエンストが起きてしまいます。

オートマ車のエンスト原因6つ

オートマ車で起こるエンストの原因6つについて紹介していきます。オートマ車も、基本構造はマニュアル車と同じです。機械で組み立てられた車両は、条件次第ではエンストを引き起こします。オートマ車でエンストしてしまって困っている方は、原因を見つけ解決できるように、この記事を参考にしてください、

オートマ車のエンスト原因1:燃料系のトラブル

燃料系のトラブルが起こると、オートマ車でもエンストしてしまいます。例えば燃料切れになると、ガソリンが正しくエンジン内へ送られなくなり、必然的にエンジンが停止してしまいます。そのため、燃料トラブルが起きるとオートマ車でもエンストに直結することが多いです。車を使用する前には必ずガソリンの量を確認し、燃料切れが起こらないように注意しましょう。

オートマ車のエンスト原因2:エア漏れ

燃料がしっかりと送られず、燃料切れではないのにガス欠のような状態になる、エア切れも原因の1つとしてあります。燃料ポンプに不具合がある、燃料フィルターが詰まっているなど、エア切れになる原因は様々です。昔のデザインのオートマ車は、古くなっている部分もあるためエア切れによるエンストが起きやすいです。長い間乗っているオートマ車は、定期的な点検を行い、ポンプやホースに不具合がないようにしましょう。

オートマ車のエンスト原因3:制御系の問題

燃料を噴射する装置に不具合が生じると、オートマ車でもエンストする可能性があります。エンジンへ送られるガソリンの量や、燃料に空気が取り入れられないといった制御系のトラブルがあります。制御系のトラブルについては自分で直したり、点検するのが難しいため、専門家に見てもらうようにしましょう。

オートマ車のエンスト原因4:点火系の問題

エンジンの点火系不良によっても、エンストが起きる可能性があります。点火系とは、コイル・レギュレーター・スパークプラグなどのことで、いずれかのパーツに不具合が生じるとエンストが起きます。定期点検や点火系部品の交換を行っていないと、経年劣化によって不具合が発生し、オートマ車でも走行中にエンストしてしまうことがあります。定期的に点検をしましょう。

オートマ車のエンスト原因5:ガソリンの誤給油

車両が指定している以外の燃料を入れると、オートマ車でもエンストすることがあります。たとえばガソリン指定車へ軽油を入れてしまう、ディーゼル車へガソリンを入れてしまうことでエンストが引き起こされてしまいます。エンジンを破損することは少ないですが、車両へよい影響を与える行為ではありません。車両にどういった燃料をいれるのか、乗車前に確認しておきましょう。

オートマ車のエンスト原因6:トルクが足りない

エンジンをかけ、走行を開始しようとした時にトルク不足でエンストすることがあります。トルクとは動力のことで、その動力が足りていないまま走行ギアに入れるとオートマ車でもエンストすることがあります。回転数を少し増やしてからアクセルを踏むことでエンストすることはなくなります。

マニュアル車のエンスト原因3つ

マニュアル車がエンストしてしまう原因は、主に3つあります。マニュアル車特有の原因が3つあるので、それぞれ見ていきましょう。操作が面白いマニュアル車ですが、危険な事故にもつながりかねないので、正確な運転を心掛け、安全な走行をしましょう。

マニュアル車のエンスト原因1:半クラッチが足りていない

半クラッチ操作が不完全な場合、マニュアル車はエンストする可能性があります。クラッチ操作が醍醐味といえるマニュアル式の車両は、半クラッチという、エンジンの回転数と合ったアクセルワークが必須です。エンジン音や足の感覚で覚えていく動作ですが、はじめは慣れない操作のため上手くいかないこともあります。車種に合った半クラッチをマスターし、実践することでエンストする可能性を低くすることができるでしょう。

マニュアル車のエンスト原因2:2速以上での発進

2速以上のギアで発進するとマニュアル車はエンストします。マニュアル車は1速に入れて、徐々に2速、3速とギアを上げて走行する車両です。そのため、いきなり2速以上でのギアで発進しようとするとエンストすることがあります。回転数とアクセルワークがマッチしていないことになるので、マニュアル車は1速のギアに入れてから発進することをおすすめします。

マニュアル車のエンスト原因3:坂道

坂道発進や坂道走行中にマニュアル車はエンストしやすいです。マニュアル車の坂道走行は、非常にエンストしやすい状況といえます。オートマ車とは違って坂道でいきなり後退してしまうなど、半クラッチとアクセルワークが上手に使いこなせないとエンストすることが多いです。サイドブレーキを駆使したり、半クラッチの操作を正確に行い、エンストを回避しながら安全に走行しましょう。

エンストを起こした時の対処法

オートマ・マニュアルを問わず、車両がエンストしてしまった時の対処法があります。車両がエンストをすると、周囲へ多大な迷惑をかけることがあります。場合によっては事故へつながることもあります。危険走行にもなりかねないエンストですので、対処法を把握しておくことはドライバーにとっても必要になります。

走行中の場合

車両で走っている最中にエンストしてしまった場合、すぐに合図を出して安全な場所へ停車しましょう。まずはハザードを出して停車する意思を周囲へ知らせます。次にブレーキを踏みます。通常であればかかるブレーキも、エンスト中はブレーキがかかりづらい場合もあるので、しっかり踏むようにします。走行中は自分だけでなく、周囲を巻き込んでしまう危険もあるため、落ち着いて周囲の状況を確認しながら判断と操作を行いましょう。

停車中の場合

車両が停車中にエンストしてしまった場合、すぐに合図を出して周囲へ知らせます。信号待ちなどの停車時にエンストしてしまったならば、即座にキーを切って再度ONにしてみましょう。それでもエンジンがかからない場合は、ハザードを出して緊急事態であることを周囲へ知らせます。その後、どうしてもエンジンがかからない場合は、ロードサービスにレッカーを手配してもらうなど、周囲と自分の安全確保を優先的に行いましょう。

エンストの原因と対処法を知って安全に運転しよう

いつ起こるのか分からないエンストですが、原因がわかれば防ぐことが可能です。また、エンストを起こしてしまった場所によっては、周囲を危険にさらしてしまう場合もあります。日頃から車両点検を行い、劣化している箇所がないかケアしておくことも急なエンストを回避することにつながるでしょう。

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