世界に3台だけの稀少車も!ショッピングモールにクラシックカー70台が集結! by 日本旧軽車会

昨年12月、「クラシックカーミーティング2019 in 北本ヘイワールド」が開催された。開催時はクリスマスシーズン真っ只中ということで赤・白・緑の車が多く集まり、その数は総勢70台にも上った。クリスマスをコンセプトとした車オフ会は日本でも他に前例がないという。ショッピングモールの駐車場での大規模なイベントということもあり、一般のお客さんが車を眺める光景もあったが、このイベントの開催にはどのような想いが隠されていたのだろうか。イベントを主催する日本旧軽車会・会長の𠮷﨑勝さんにお話を伺った。

クラシックカーミーティングを終えて

お疲れさまでした。イベントを終えた今のお気持ちはいかがですか?

安堵感ですね。今年(2019年)一年間で26回のイベントを主催したんですが、その最後を無事終えられてホッとしています。今回はクリスマス特集だったので、来てくれた子ども達の衣装を準備して写真撮影をしたり、ケーキを出したりと充実させることができたのではないかと感じます。

クリスマスカラーの名車がズラっと並ぶ景色にはワクワクしました。参加されているみなさんとは元々お知り合いだったのですか?

初めの数名はそうですが、ほとんどがイベントを通じて知り合いました。初めて出会う人同士の輪ができて、そこにまた新たな人が加わる。そうして今では駐車場をいっぱいにするほどの規模にまで拡大しました。

それほどまでに大きな規模になったわけですが、こうしたイベントを主催する日本旧軽車会についてお話していただけますか?

日本旧軽車会はその名の通り旧車、なかでも軽自動車の愛好家の集まりです。2017年に3人でスタートしてまだ3年目ですが、メンバーは20人まで増えました。メインの活動としては、このような車のイベントを企画・運営しています。そしてもちろん、メンバー同士でツーリングに行くことも活動の一つです。

こうしたイベントの企画はメンバーのみなさんで考えるのですか?

企画の発案自体は私が行っています。それをメンバーに提案して形にしています。今回で言えば、「クリスマスカラーで集めたいんだけどどうかな?」といった具合ですね。

年間26回の企画をすべて発案しているのはすごいですね!イベントでこだわっていることは何かありますか?

いかに参加してくれる方に思いやりを持って接するかですね。そこまでこだわって初めてみんな喜んで帰ってくれる。その意味で、参加してくれた方のお弁当にもこだわっています。旧車ファンにはシニア層が多いこともあって、カロリーが低くて美味しいお弁当を出すようにしています。

だからこそたくさんの人たちが集まるんですね。そんな𠮷﨑さん近い将来やりたいことは何ですか?

この会場(北本ヘイワールド駐車場)でもっとスペースを広げて200台のクラシックカーを集めたいです。今回来たかったけど来れなかった人もたくさんいましたし、このイベントによって北本ヘイワールドやこの地域一帯が盛り上がってくれたらいいですね。

イベント主催者の𠮷﨑勝さん

最後に、これを読んでくれている方々にメッセージをお願いします。

日本旧軽車会にはこうしたイベントを通じて仲間を増やしたいという思いがあります。とりわけ、若い人にクラシックカーに乗ってほしいという強い思いがあります。古い車を世代を超えて乗り継いでいくという夢があります。私たちのイベントは車に詳しい人にはもちろん、そうでない人にとっても楽しめるものとなっています。新たな出会いを心待ちにしています。

ありがとうございました!

日本旧軽車会による次のイベント「佐野ニューイヤー クラシックカーミーティング」が1月12日(日)、栃木県・佐野駅前にて開催される。昨年の台風19号被害の復興の意を込めて、140台のクラシックカーが町を盛り上げる。

3台のみ現存するダイハツ・ビーも!イベントに集まった車を紹介!

今回のイベントにはクリスマスカラーの車を中心に70台のクラシックカーが集結した。そこで、気になる車のオーナーの方々にもお話を伺った。今回のイベントはクリスマスがコンセプトということなので、赤・白・緑の車をそれぞれ紹介しよう。

クリスマスカラー以外にも稀少車ダイハツ・ビーなど約70車が集まった。世界に現存する3台のうち、実動しているのはこの1台のみ。

トヨタ 2000GT

最初は2000GTに乗る荒井さん。群馬で製造・販売業を営んでおり、今朝は早起きして40㎞ほどの道のりを運転してきたそうだ。𠮷﨑さんとは旧知の仲で、こうしたイベントは雨が降らない限り参加している。というのも、雨が降ると「ワイヤーが汚れちゃう」からだ。

この2000GTとは1997年に名古屋で出逢った。見た瞬間に購入を決めた。今でこそ新品のようだが、当時はサビサビだったそうだ。以前は船舶エンジンの設計をしていたという荒井さん。車体を一度バラして、自ら各パーツの寸法を取り、現在の美しい姿へと蘇らせた。ステンレス製のフェンダーミラー、スピナーやエンブレム、ワイパーからガソリンキャップまで荒井さん自身の手によるものである。ホイールのワイヤーはタイヤ1個につき74本あるが、一本一本丁寧に磨いたのが今でも忘れられないという。

内装については、天井と床以外はすべて本革仕様であり、エアコンとカーステレオを後付けした。車をカスタムする際のこだわりは、元々そこにあったかのように自然であること。「オリジナルというのは各自の自由な形だと思います。トラディショナルな部分と現代の快適さを共存させることが自分にとってのオリジナルです」と話してくれた。

最後に2000GTとの思い出を聞いてみた。「軽井沢に行ったとき、観光客の人たちが車に集まって来たんです。珍しい車なので色々聞かれたんですけど、そういう時には感謝を持って答えるようにしています。車ひとつで初めて会う人たちとコミュニケーションをとれるのが嬉しいんです」と笑顔で語る姿が印象的であった。

マツダ RX-7

今回の「クラシックカーフェスティバル」ではクリスマスカラーの車が多く集まったが、中でも赤い車が多かった。フェラーリやMGなど気になる車がたくさんあったが、お話を伺ったのはマツダ・サバンナRX-7をお持ちの仁平さんだ。というのも、クリスマスカラーのシートカバーが目に留まったからである。

今回のイベントに合わせてこのシートカバーを用意したのかと思ったのだが、長い間これだという。シートをレカロのものに変えた際にカバーも欲しいと思ったそうだ。イギリス産の生地を選び、自分で手縫いしたオリジナルのシートカバーである。

こちらの2代目RX-7はマイナーチェンジ後のもので、前期型とはバンパーやリヤコンビネーションライトの形状などが変更されている。またインパネセンター、計器類にも変更があったが、仁平さんのRX-7にはここにさらなる特徴があり、各メーターを銀のリングが囲っている。これらもすべて仁平さんの手作りだ。素材は銀メッキだが、本物の金属のような光沢感があり気に入っているそうだ。やや殺風景に感じていたハンドル周りがパッと明るくなったという。

また、カーステレオにもこだわりがある。ある時、元々備え付けられていたカーステレオが壊れてしまった。CDを読み取れるものに変えることもできたが、どうしてもカセットが良かったため今のものへと新調した。中古車店にて店員に勧められたのはマツダではなく日産のカセットカーステレオだった。購入後の配線は自分で行った。日産のカーステレオから延びた配線にマツダ車用のカプラーを取り付けられると知ったときは衝撃的だったという。

そうして好きな音楽が聴けるようになったのも束の間、新たな問題が発生した。なぜか車のエンジンをかけるとラジオ用のアンテナが伸びるという誤作動が起こるようになった。そこで今度はアンテナを縮めるためだけにスイッチを作った。

自身で生地やパーツを購入してオリジナルに仕上げてきた仁平さんが大切にしていること、それは「当時の景色を見る」ということだ。およそ30年前の情景がこの車に乗るとよみがえってくる。だからこそ、カーオーディオは新しいものに変えない。あの頃聞いていたカセットを今でも聞いているという。自分らしく新たな一台に仕上げることで、かつての光景が思い出されるのだ。

日産 ダットサン・ブルーバード

最後に紹介する車はダットサン・ブルーバード。赤や白の車が多くある中でライトグリーンが目を引いた。オーナーの佐々木さんは𠮷﨑さん主催のイベントによく参加するそうだがその理由は「会場が良いから」だという。普段は車のイベントが開かれないような場所で開催するのが新たな出会いの場となっているようだ。今回はショッピングモールの駐車場が会場となったため、子どもを連れた家族など一般のお客さんとも話ができて嬉しいのだそうだ。

所有するダットサン・ブルーバードは日本初の女性仕様車「ファンシーデラックス」である。ウィンカー作動時にオルゴールが鳴るのが特徴だ。聴かせていただいたが、「車内に流れる心地良いメロディが運転を楽しくする」という佐々木さんの言葉にも納得した。

この車を購入したのは今からおよそ30年ほど前のことだが、買いたいと思ったのはもっと昔の学生の頃だった。自動車工学を学んでいた当時、教科書で見たのがこの車だった。内装と外装とで色がマッチングしている車はその当時は珍しく、そのうえ淡いグリーンとホワイトのツートンカラーが決め手となった。

学生時代、一台の車を修理しては走るのを繰り返して日本一周をしたという佐々木さん。ダットサン・ブルーバードでも全国を走り続けている。各地のイベントに参加する際には、特に女性や子どもから車を「かわいい」と言われることが多いそうだ。旧車ではあるが今風なデザインが新たな出会いを生んでいる。


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