「車高の低さは知能の低さ」シャコタン実は危険だった?

街で走っている自動車を見ていると、他の自動車と比べて車高の低い自動車が走っていることがあります。「頭が悪い」が褒め言葉の世界では「車高の低さは知能の低さ」という言葉があるほど認知されているカスタマイズ方法の一つです。その一方F1マシンなどの車高は一般車と比べて低く設定されています。そんなシャコタンは本当に意味のない行為なのでしょうか。シャコタンの世界について紹介したいと思います。

シャコタンとは?

シャコタンとは自動車のチューニング方法の一つで、自動車の車高を落とすことを言います。シャコタンの語源は「車高短」から来ており、海外では英国圏の車高を極端に下げるチューニングの「スラムド」に似ています。シャコタンにする方法はいくつかあり、簡易的なものからパーツを取り替えて行うものもあります。一般的に行われる方法はシャコタンに対応したスプリングに換装する方法です。しかしこの方法を行わずにスプリングを切断して物理的に車高を下げる方法やスプリング自体を抜いてしまうノーサスなど荒々しい改造をする人もいます。車高のためだけに荒々しい改造をしなくてもスポーツタイプのサスペンションに組み変えるだけで若干車高が下がるという方法もあります。

いつから見られるようになった?

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%B3%E3%82%BF%E3%83%B3

初めは1970年代の暴走族の車両に見られるチューニングでしたが時が経つにつれて1980年代に入り一般の若者の層でも流行りだしました。その時代の車は、車の車高を下げるデザインが流行っており、極端に車高を落とす人はいなくなりました。1995年にシャコタン界に変革の時が訪れます。今までスプリングのチューニングは陸運支局などへ書類を提出し正式に公認してもらう必要があり、届出のないシャコタン車は違法行為のため車検に通らず車検の時だけスプリングを純正にしたりしていました。正式にシャコタンが公認されたことにより暴走族が行なっている違法なチューニングというイメージは少なくなり、違法なイメージから遠ざけるためにローダウンという呼び名もこの頃に登場しました。現在ではシャコタンにするチューニングはセダンだけではなく、ミニバンやワゴンタイプの自動車など多くのジャンルで行われるチューニングとなりました。

シャコタンはどんないいことがあるの?

シャコタン。シャコタンにするとどのようなメリットがあるのでしょうか。またシャコタンはなぜ人気のあるチューニング方法なのでしょうか。

視線が下がることでスピードを感じられる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%8F%B1%E3%83%BBGTO

ゴーカートに乗ると少ない速度でも早く感じますがそれと同じ現象がシャコタンにチューンナップされた車でも起きます。車高が低くなると目の錯覚でスピードが出ているように感じるので少ないスピードでも満足いく体験ができます。ただ同乗者を乗せる時スピード感が向上しすぎて、嫌がられてしまうかもしれません。

とにかく見た目がよくなる

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シャコタンにすると見た目が良くなると言われています。そんなことあるか?と言われればないかもしれないし、あると言われたらあります。個人の感性次第なところもありますが、車高を下げることで縦と横のバランスが良くなりより車が映えて見えます。モータースポーツなどで活躍しているスポーツカーも車高が低いのでシャコタンはかっこいいのかもしれません。

シャコタンにすると重心が下がる

通常時の車よりもシャコタンにチューニングしてある車は重心が下がります。重心が下がるとコーナリングの際に効果を発揮できます。重心が低くなるとコーナーを曲がる際にタイヤにかかる負担が効率的になり、インサイドのタイヤの接地性が高まりグリップ力が向上します。加速時やブレーキ時にかかる荷重が少なくなります。そのため激しくコーナリングしたり、加速減速を繰り返すレーシングカーの車高は低いものが多くなっています。

シャコタンは街乗りには向かない

シャコタンにはメリットが多いように感じますが、デメリットもあります。生活の妨げとなったり行動に制限がかかってしまうこともあり不便な思いをする可能性も少なからずあります。また最悪のケースで事故にあってしまうなどさまざまなデメリットを踏まえながらシャコタンというチューニングを行う必要があります。

操縦性の低下による危険性

 

エアロパーツを装着しながらシャコタンにチューニングすると、気流の関係上高速走行時に操縦性が悪化することがあります。操縦性が低下した状態でコーナーを曲がろうとして曲がりきれず追突してしまう可能性もあります。そのためシャコタンにチューニングする時はエアロパーツの相性を考慮する必要があります。

走行できる場所が限られる。

シャコタンにすると行ける場所も限られてしまいます。ナチュラルな車高の自動車では気にしていなかった小さな段差ですらシャコタンにチューニングすることで障害となります。コンビニに入る際に横断する歩道の段差や、坂道ですら走行を阻んできます。また場合によっては立体駐車場の勾配がキツすぎて入れなかったり、道の段差にマフラーを引っ掛けてしまい破損してしまうというリスクも存在します。場所によっては入場すら断られることもあります。フェリーでは車を船内に運ぶためのスロープに引っ掛かって進めなくなることが多く乗船前に断られることがあります。ロックフラップのあるコインパーキングでは車高の低さからロックフラップが上がりすぎてエアロクラッシャーへと変貌し非常に危険です。高級車の一部にはこの段差を乗り越えるために車高を変えるエアサスなどが搭載されていたりします。また、段切りと言われている段差に対しタイヤを垂直にし、斜めに侵入することで段差を越える時の被害を最小限にするテクニックがあります。

タイヤの磨耗が偏る

ただ単にシャコタンにしてしまうとタイヤの磨耗がおかしくなってしまいます。タイヤにかかる負担が片側へ集中した分片側だけ偏って磨耗してしまいます。タイヤにかかる負担が偏ってしまうとその分他の場所で負担していた力もかかってしまうので多くの力がかかってしまいます。タイヤの磨耗が早くなりタイヤにかける出費がかさんでしまいます。そのためシャコタンにした時はタイヤの角度を調整するアライメント調整をしてあげることでタイヤにかかる負担を均等にしてあげられるので偏った磨耗は防げます。しかし、このアライメント調整は技術者の人がいないと行えない難しい作業なので整備工場に頼む必要があります。


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