現在の車は空気抵抗を気にしすぎ?車の形と燃費の関係

先日、長年多くの人に愛されてきた日産のロングセラー車種「キューブ」が生産を終了しました。この車は、当時どんどん自動車の形が丸くなりつつあった中、日本語の意味で立方体と名付けられ角がとれた四角を基調とされたそのデザインと室内の広さ、そして中のデザインまでも評価され、これまで20年以上も販売されていました。そんな丸くない車の大成功例がある中、最近の車は少し丸というか空気抵抗を意識しすぎている気がします。環境性能や燃費を意識するのはわかりますが、実際に空気抵抗は燃費にそこまで影響するのでしょうか?そこで、今回は車の形と燃費の関係についてお話していきたいと思います。

丸くなり続ける最近の車

冒頭にもお話した通り最近の車はどんどん丸くなっています。ここではそんな年々丸くなっていく車の様子を、時代の流れに乗ってきたロングセラー中のロングセラー車種カローラを代表として見ていきます。

歴代のカローラ

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こちらは1983年に登場した5代目カローラ。この頃は環境性能や燃費よりもパワーや加速が重視された時代ですから、その外観に空気抵抗を意識した丸みなどは一切作られておらず、基本的に直線を基調としてデザインされていました。また、内装のハンドルなども外観同様角ばったデザインになっています。

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次にこちらが1991年に登場した、先ほどのカローラから一つ飛ばして7代目のカローラ。この頃から徐々に丸みを帯びたデザインになってきます。90年代はちょうどバブルが崩壊してきた時期。この頃から経済事情で燃費を気にするようになってきたということも、もしかしたら丸くなってきたデザインに現れてきているのかもしれません。

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