【愛車を売った体験談】試行錯誤してたどり着いた。120万円得した売却方法

『今すぐ車を売りたくても、なかなか自分のタイミングで売れない』

『高く売りたくても、なかなか自分が希望する値段で売れない』

そんな人、意外と多いのではないでしょうか。

今回お話を聞かせていただいた森岡勝様も、当初はそのおひとりでした。

森岡勝様、目黒区在住。40代まではサッカーの監督に没頭していたが、ひょんなことから作曲家の血が目覚め、現在でも作曲家としてご活躍されている。代表作は高橋真梨子さんのラスト・メール。

森岡勝様、目黒区在住。作曲家。40代まではサッカーの監督に没頭していたが、ひょんなことから作曲家の血が目覚め、現在でも作曲家としてご活躍されている。代表作は高橋真梨子さんのラスト・メール。

しかし実は森岡様、今回あるサービスを利用して、当初の予定よりなんと120万円も高く車を売却することができたのです！！

それがどんなサービスだったのか、なぜそんなにも得をすることができたのか、お話を伺ってきました。

森岡様、本日はご協力誠にありがとうございます！どうぞよろしくお願いいたします（緊張）。

越澤編集員

よろしくお願いいたします！

島倉編集長

森岡様

よろしくお願いします。

思い出いっぱいの旧愛車

今回売りたいと思っていたのはどのようなお車でしたか？

越澤編集員

森岡様

ダッヂラムのロードトレックというキャンピングカーです。2016年に、日本全国を出かけられる車が欲しく、中古車屋で220万円で購入しました。当時は走行1万km程で、非常に綺麗な個体で、ほぼ即決でしたね。

この3年間ほどで、たくさんの思い出をこのダッヂラムと過ごしてきたんですよね。

越澤編集員

森岡様

そうですね。私はこの車を『さくら号』と名付け色々なところの桜を見に行ったり、温泉に行ったり。これでもか、というくらいに全国を一緒に旅しました。

素敵です…！ちなみに、車で旅をするならおすすめの場所ってどこですか？

越澤編集員

森岡様

それはもう間違いなく長野県にある、高遠城址公園ですね。桜の迫力が違います。夜桜も非常に綺麗なのでぜひ行ってみてください！

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高遠にて車中泊。朝一、ローズガーデンからの南アルプス。

A post shared by LEON (@sakura3777) on Apr 19, 2017 at 6:12pm PDT

森岡様のInstagramより。色々なところへ出かけました。

壮大な桜を見ながらの車中泊、素敵です…！

越澤編集員

大切だからこそ、納得いくお別れがしたいが、しかし…。

このように、『さくら号』と素敵な時間を過ごしていた森岡様ですが、やはり長く乗っていると問題が出てくるものです。

しかし乗られて約3年たった今、売却を決意されたのですね。

越澤編集員

森岡様

そうなんです。約3年でほぼ4万km走行したのですが、その中でいくつか問題が生じまして。

やはり維持費ですかね？

島倉編集長

森岡様

そうですね。いかんせんサイズも大きいので、駐車場事情が悪いのと、排気量も5,200ccと大排気量で、さらに維持費がかさんできました。

さらには丁度5万km時点のうちに売ってしまいたい、ということですね。

越澤編集員

森岡様

そうですね。さらに、もう3年間遊びつくしたので、しばらくは使わなくなるだろうと思いまして。
寂しいですが、相棒とのお別れを決意しました。

そして、中古車販売店に査定をお願いしたんですね。

越澤編集員

森岡様

そうです。近所の顔も知っている中古車販売店さんに持ち込んで査定してもらえば高く売れると思っていました。すごく綺麗に使っていたので、希望としてはMAX200万円で売れたらいいなと思っていました。

しかし！実際に査定してもらったらなんと、査定額はまさかの80万円…！大切に乗ってきたのに、本当にショックでした。

びっくりするほど安い…！！悲しいですね。その他も中古車販売店さんに査定してもらったりしたんですか？

越澤編集員

森岡様

はい。その他も3社ほど当たりましたが、結果は全てほぼ同じ、格安買取でした。

そんな時、友人に『個人売買プラットフォームへの出品』を教えてもらった

どこに出しても、安い買取額しか提示されなかった森岡様。こんな時はどこへ売ればいいのか、かなり悩まれたそうです。

中古車販売店さんで高く買い取ってもらえないのは、既存の中古車販売の構造上、最後販売されるまでの中間マージンがかかってしまうことによるものですね。

島倉編集長

森岡様

そうなんです。なのでやはり個人間で自分で売ってやろうと思い、知人友人の繋がりで売ることができればと思い、知り合いを当たっていました。

買ってくれそうな方はいらっしゃいましたか？

越澤編集員

森岡様

それがね、意外と見つからないんですよ。
しかしその矢先、知り合いから『株式会社Ancarってところが個人売買の仲介をやっている』という情報をもらいました。

そうでしたか！ありがとうございます。最初聞いた時、どう思われましたか？

越澤編集員

株式会社Ancarは、中古車の個人売買をサポートするプラットフォームを運営し、中間マージンをカットしながら、透明化された取引で安心安全な中古車が流通するようにサービスを展開している。

森岡様

サービスはいいなって思ったんですが、正直本当に買い手が付くのか不安でした…。笑
全く聞いたこともないところだったので。

まだまだ僕たちの力不足であります…。
それでも、一度は試しにご利用していただけたんですね！

越澤編集員

森岡様

そうですね。その時は『自分で売ってやろう』という気持ちが強かったので、Ancarさんの個人売買プラットフォームに出品していました。

実際に出品してみるとこのようにプラットフォームに表示される。出品するだけなら手数料はもちろん無料。

でもやはり『早く現金化』したい

森岡様

でもやはり、そう早くは売れることもなく、どうしようかと考えていた頃、この個人間での出品を代行してくれる、『おまかせ出品』というサービスがあることを知りました。

最低でもこの額なら売れるという『最低売却保証価格』を先にお支払いして、その後Ancarが個人売買を代行し、高く売れた分をさらにお客様に還元するサービスですね！

島倉編集長

森岡様

はい。私としても、次の車であるプジョー3008をすでに新車で契約してしまっていて、頭金を払わなければいけないので、すぐに現金振り込みがあるということはかなりのメリットでした。
そこで、まずはAncarさんに査定してもらおうと思い、お電話させていただきました。

森岡様

そしてその後、査定などについて、Ancarさんのカスタマーサポートの方とメールでのやり取りが始まりました。

サービスを利用してみて、手間などはいかがでしたか？

島倉編集長

森岡様

正直、メールでの車のやり取りというのは面倒だし、難しくて少し心配にはなりました。車の状態の写真などを自分で撮って添付するなど、なかなか面倒な作業はありました。その点が、ただ持ち込んで査定してくれる中古車販売店との違いでしたね。もちろん、メールでのやり取りだと文面としてお互いが何を言ったかの証拠が残っているので、安心ではあるとも思いますが。

今までのメールのやり取りを確認してみる。62件と大変お手数をおかけしてしまいましたが、振り返ることができるのもメリット。

なるほど、店舗に行かなくてもいいといえばそうですが、確かに携帯を頻繁にチェックすることがあまりない方には連絡を取り続けることは大変ですよね。貴重なお声です…！

越澤編集員

当初の予定よりさらに120万円も高く売れた

森岡様

そして、Ancarさんでは他社よりも少し高めの100万円という査定結果を最低保証金額として提示していただきました。

そのあとに、個人売買プラットフォームAncarへの出品を代行して、さらにはグーネットやカーセンサーなどの外部媒体への掲載もするなど、なるべく高く売れるよう取り組ませていただくという流れですね。

越澤編集員

Ancarにおまかせ出品していただくと、個人売買プラットフォームだけでなく、グーネットやカーセンサーなどの他媒体にも掲載されるということもあり、露出が増えるのもメリット。

森岡様

そうでした。その取り組みにより、その後さらに100万円高く売れる可能性もあるというお話をいただいたので、その可能性に賭けてみようかと思いました。また、その際に保証金額の100万円は先にすぐ振り込まれるという仕組みも、おまかせしようと思ったきっかけであります。少々胡散臭くても、他店より少し高めの売却額を先に支払っていただけるなら、あとはおまかせしようと思いました。

ありがとうございます。そしてAncarによる出品代行を始めさせていただいたわけですね。最初は大きな期待を込めて約200万円（198万円）で出品させて頂きました。

島倉編集長

するとびっくり！森岡様のダッヂラムには驚くほどたくさんの購入依頼があり、出品してすぐに売り切れてしまったのですよね。

越澤編集員

森岡様

そうなんです！私としても結局170万円くらいで落ち着くかなと考えていた矢先だったので、驚きと嬉しさが抑えきれませんでした…！もちろん、相棒との別れは寂しいものでしたが、次のオーナー様も非常に大切に乗っていただけそうな方ということで、安心して乗り換えることができました。

おまかせ出品についてはこちら

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昨日、中古車の個人売買を仲介されてる株式会社Ancar さんにsakuraを預けてきました。近々にグーネットに掲載されるとの事。何とも寂しい気持ちです。?

A post shared by LEON (@sakura3777) on Apr 13, 2019 at 7:37pm PDT