車を買おうかな?買い換えようかな?と思っても、簡単な買い物じゃないですし十分に検討してから、納得いったものを購入したいものです。
ファミリー向け、レジャー向け、買い物向けなどニーズに合わせて、あなたにぴったりの車をみつけましょう!
子育て世代向けファミリーカーをピックアップ!
これからお子さんが産まれる方や、小さいお子さんがいらっしゃる方にオススメなのが、ミニバン。
特に人気のミニバンの魅力をご紹介します。
◆ヴォクシー(トヨタ)
http:/toyota.jp/voxy/style/
ヴォクシーは、ほかのミニバンと比べて居住性と荷室の広さが持ち味です。
そして、ファミリーカーにしてはスタイリッシュなのも人気です。
もう一つ嬉しいのは、広さの割に燃費がいいことです。
カタログ燃費で23.8ℓという燃費の良さです。
また、7つものエアバックがあり安全性が高いのも魅力です。
◆セレナ(日産)
http://www2.nissan.co.jp/SERENA/exterior_color.html
セレナの車内の広さは抜群です。
セカンドシートの横スライド機能も便利です。
また、両側スライドドアは大きく、ステップも低いので、子供だけでなくおじいちゃん、おばあちゃんとの外出にも重宝します。
そして、この広さはレジャーにもオススメです。
26インチの自転車を積むことができます。
ファミリーカーとしてはもちろんですが、学生や大勢での外出にもピッタリです。
◆ノア(トヨタ)
http://toyota.jp/noah/style/
スポーティーな外見に、14~23.8km/ℓという燃費の良さが人気です。
このカタログ燃費の幅の広さは、JC08モードがあるからです。
さすがにこのご時世では14km/ℓに近くなってくると、燃費が悪いと評価する人も多いようです。
視界がよく、車内も広めで、価格のわりには内装も評価が高いです。
しかし、足回りはカーブでの不安定性があったり、3列目シートの収納は跳ね上げなので、他車種に比べると荷台の収納力は落ちるところがあるかもしれません。
◆ステップワゴン(ホンダ)
http://www.honda.co.jp/STEPWGN/
視野が広くて運転がしやすく、子供が立てるほどの頭上の高さが魅力です。
3列目も床下収納で、買い物、レジャーにも活躍します。
たとえ3列目を収納しなくても、後ろにはベビーカーなどを余裕ももって積むことができます。
ステップが低いのもポイントです。
社内装備も細部にまで気が使われおり、同乗者も快適に過ごすことができます。
ホンダならではの、走行性の安心感もあり、お父さん以外に運転するご家庭には魅力の一つです。

コンパクトカーとミニバンのいいとこ取り!プチバン!
フィットやアクアといった、コンパクトカーは小回りが利き、運転がしやすいため、人気ですが、ファミリーや荷物を多く乗せたい人にとっては、少し物足りません。
ミニバンはファミリー向けで車内も広く、荷物も多く乗せられるのは魅力ですが、小回りが利かなかったり、女性には駐車が難しく感じたりしてしまいます。
そこで両者の長所をとったのが、プチバンです!
◆ フリードスパイク(ホンダ)
http://www.honda.co.jp/FREEDSPIKE/
コンパクトなスタイリングで最少回転半径5.2mと街中走行にもピッタリです。
後部のシートは折り畳み収納でフラットになります。
ベビーカーか自転車を積むことも可能です。
また、後部にはドリンクホルダーの他にもビルトインテーブルなど多彩な収納が取り付けられています。
両側スライドで乗り降りや荷物の積み下ろしも簡単にできそうです。
◆ソリオ(スズキ)
http://www.suzuki.co.jp/car/solio/detail/?data=b
小さな車体で背が高く、両側スライドを採用している国産車はソリオだけです。
同じようなタイプにはポルテやスペイド、シエンタやフリードがありますが、ソリオに比べて一回り以上車体が大きくなります。
また、類似車種の中では20万円以上価格が低いのも魅力の一つです。
車内空間の過ごしやすさを追求し、ウォークスルー採用でインパネセンターの足元スペースに余裕があり、全体がフラットフロアになっているため、よりスムーズに移動ができます。
◆ ポルテ(トヨタ)
http://toyota.jp/porte/style/
前席と後席のドアが一体となった大きな開口幅1,020mmのスライドドアが特徴です。
ドアに特徴があるポルテですが、新型からは運転席側が2枚ドアになりました。
車内に関しては、助手席を畳めばとにかく室内の移動や、乗り降りが楽になります。
また、後部座席を上げると、自転車を積むことができるほどの広さです。
荷室には190mmの深さがあり、荷物がたくさん積むことができるのも魅力です。
ユーザーが多いコンパクトカー
コンパクトカーといっても、はっきりとした定義はないのですが、一般的にいえば「小型乗用車(5ナンバー)」で、「排気量は1000~1500cc程度」のちょっと小さめの車を指すことが多いです。
プチバンと呼ばれるものよりも天井が低く、車体はミニバンよりもコンパクトに作られていて燃費も良く、軽自動車よりも価格が低いものまであります。
通勤車などにすると、安定した走行といい気持ちの良い楽な走りができるでしょう。
◆フィット(ホンダ)
http://www.honda.co.jp/Fit/
ドライビング中にフィットを見ない日はありません。
それほどユーザーが多い車です。
コンパクトカーですから、もちろん小回りはききますし、駐車もなんの心配もいりません。
また、さすがホンダといったところでしょうか、運転性に関してはこのクラスでは一番快適だといえそうです。
車内は後部座席が折り畳み収納でフラットになるので、みなさんの想像以上に荷物を積むことができます。
また、スタイリッシュな外見で男性でも女性でも選ばず乗ることができそうです。
◆アクア(トヨタ)
http://toyota.jp/aqua/style/
外見がとても特徴的なアクア。
こちらも必ず見かける車といっていいでしょう。
アクアの魅力はなんといっても、車体価格と低燃費です。
発売当初は一番燃費のいい車として人気でした。
その燃費の良さは今も上位を維持しています。
また、車体価格がかなりお手頃で、燃費に対してのコスパはかなりいいといえます。
しかし、コストをかなり削減しているので後部座席は酷評がでてはいますが、大人数で乗らないのであればアクアはおススメです。
一つ運転に際しての注意はエンジンがかなり静かなので、歩行者が気づかないことが多いのでドライバーの方は要注意です。
◆ノート(日産)
http://www2.nissan.co.jp/NOTE/exterior_color.html
コンパクトカーの中では、特に車内が広く、その広さはセダンに匹敵するほどです。
また、4名乗車時でもベビーカーを乗せられ、また後部座席を折りたためば9インチのゴルフバッグを並べて、最多3個も積載できる大容量です。
その他、細かいインテリアも充実しているので、同乗者も快適に過ごせる空間となっています。
そして、車内は広く作られていますが、低燃費は維持されており、経済的にも優しい車です。
番外編
人気のあるクラスの新型シエンタ、フリードをご紹介します。
3列シートなのでミニバンになりますが、初めに紹介したミニバンよりも見た目も運転性も一回り小さく、小回りが利きます。
ただ、ほかのミニバンに比べて3列目が狭くは感じますが、運転性を重視するならオススメです。
◆ フリード(ホンダ)
最大乗車人数は7人で、運転席は視野が広く確保されており、女性でも運転しやすくなっています。
両側スライドドア搭載のコンパクトカー唯一のハイブリッドがあるのも魅力です。
3列あってもとても小回りがきき、駐車の難しさなどの心配もいりません。
また、ウォークスルーの用意もあります。
3列目シートを上げれば、ベビーカーが畳まずに載せられ、コンパクトカーより荷物も積めます。
走行の安定性はホンダ変わらずの高評価です。
◆シエンタ(トヨタ)
最近、フルモデルチェンジをして先代シエンタよりも人気が出ているシエンタ。
以前より車体が一回り大きくなりましたが、それでも小回りがきき運転しやすいことに変わりありません。
もちろん3列シートで7人乗り。
燃費はカタログ燃費でハイブリット27.2km/lの低燃費。
車内の広さはフリードとほぼ同じくらいですが、3列目シートの収納がスライドで畳む構造になっており、収納するとフラットな空間になります。
車中泊に使うにはこのタイプのほうが使いやすいでしょう。
また、以前のものと比べても3列のスペースが確保され大人が座るにも窮屈感はなくなりました。
いかかでしたでしょうか?
ニーズにあった車はみつかりましたか?
なにを一番重視するかで、選択する車は変わってきます。
家族のためか、コスパか・・・。
乗っているところを想像しながら、選んでみてください。
満足いくあなたにぴったりの車が見つかるといいですね。