低燃費と低価格
見落とせない価格について
軽自動車では、どのメーカーのどの車種でも満足いくレベルの燃費性能をもっています。
軽自動車にもハイブリッド車がありますし、通常エンジン車でも普通車のハイブリッドに匹敵する燃費性能を誇る車種もあります。
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スズキ アルトは、JC08モード燃費率 37.0㎞/Lでしかも車両価格847,800円~
2014年12月にモデルチェンジを行い、軽自動車一の軽量ボディを活かしてハイブリッド車並みの低燃費を獲得。
同車以上の燃費性能を持つのは「プリウス」と「アクア」だけです。
しかも車両価格は80万円台からですから、コストパフォーマンスはダントツです。
□室内の広さも要チェック!
軽自動車は狭い?そんなことはありません。
全長と全幅こそ普通車より小さく制限されていますが、残ったスペースである全高に広さを求めた結果、誰もが驚く広さを実現しています。
また、インパネ形状の工夫で視覚的にも解放感があります。
http://www.carsensor.net/contents/article_images/_27604/wake_testdrive201412_01.jpg
ダイハツ ウェイク ミニバン並みの室内高1,835ミリがもたらす「ウルトラスペース」
2014年11月に発売された「ウェイク」は、それまで軽乗用車の限界とされていたハイトールワゴンの全高をさらに伸ばし、圧倒的な空間を生み出し驚かされました。
上下に広がったラゲッジスペースに必要な荷物を積み込んで、アウトドアに活用してもらうというコンセプトの車です。
□多様性に魅力あり オープン2シーターからSUVまで盛りだくさん
エンジンとボディサイズに上限があるならと、工夫を凝らしたバリエーションの開発に知恵を絞った結果が多様なコンセプトの数々。
普通車では難しいオープン2シーターや、普通車で人気のSUVまで取り揃え、ユーザーの希望を軽自動車で全部用意出来てしまいます。
ダイハツ コペン&ホンダS660
この2車は手頃な軽自動車に本格オープン2シーターという夢を与えてくれました。
ミッドシップレイアウトで圧倒的な走行性能の「S660」と、電動ルーフで快適な「コペン」
似て非なるコンセプトも面白いところです。
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http://www.honda.co.jp/S660/images/topimages/first/car_wh.jpg
スズキ ハスラー&ダイハツキャスト
軽自動車にクロスオーバーSUVテイストを持ち込んで大成功した「ハスラー」
悪路走破性はそこそこでも、そのテイストが人気の秘訣でした。
対する「キャスト」は3つのテイストを持って2015年に新登場。
中でも「ハスラーキラー」と呼ばれる「キャストアクティバ」は「ハスラー」と同じくSUVテイストで売り上げを伸ばしています。
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http://o.aolcdn.com/hss/storage/midas/765081f7f51e1b9786d71330d95e7481/202808246/Cast-119.jpg